京丈山 熊本の秘境五家荘

2025年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 11.6km
• 登り: 540m
• 下り: 529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:35

距離 11.6km 登り 540m 下り 529m

9:52 二本杉駐車場
12:13 12:15 京丈山
12:18 12:56 京丈山展望所
12:59 13:00 京丈山
15:27 二本杉駐車場

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九州自動車道：太宰府ICー御船IC
一般道：国道445号線は狭い離合が難しい峠道

写真

9/21 10:01

狭く長い峠道を越えた先の二本杉峠

9/21 10:06

五家荘の山域。かなり広い

9/21 10:07

ここまではるばる車で登ってきた。

9/21 10:18

雁俣山はパスして京丈山直行コースへ

9/21 10:20

平らな緑が濃い森。もののけの森の雰囲気を思わせる

9/21 10:22

苔むす森を抜けていく

9/21 10:29

斜面をトラバース。少し歩きにくい

9/21 10:30

地面がふかふか

9/21 10:40

何度が渡河します

9/21 10:42

林道にでました。ここまで車で来れるのかな。

9/21 10:45

造林林を抜けていく。この辺は道が分かりにくい

9/21 10:59

尾根分岐。ここから雁俣山縦走路と合流

9/21 11:30

林業作業道と合流

9/21 11:41

9/21 11:51

さらに林を抜けていく。この辺は鹿がいました

9/21 12:04

苔で緑が映えて神秘的

9/21 12:13

この網は鹿の食害を防ぐため。あみの向こうは下草が残っている

9/21 12:19

京丈山山頂。ここからは眺望は少し。
この後ろに展望所がある

9/21 12:20

記念にタッチ

9/21 12:25

京丈山展望所。五家荘の山々が一望。

9/21 12:26

ここからの眺めは素晴らしい。

9/21 12:35

今日のお昼ご飯。親子丼。

9/21 12:43

9/21 12:55

左の方に国見山。

9/21 12:57

団体さんが来てました。静かな山道でしたがここにきて賑やかだった。

9/21 13:00

ここはまた来てみたい

9/21 13:11

紫の花は。可憐に咲いている

9/21 13:15

岩苔のコンストラクトは綺麗に映える

9/21 13:41

戻りは少し作業道を歩いてみる

9/21 13:54

切り株で一休み。至福の休憩

9/21 15:07

この林の平原は何かを感じさせる。

9/21 15:13

ここでも一休み

9/21 15:15

ここにいると時間を忘れる。

9/21 15:29

二本杉に戻ってきました

9/21 17:38

今夜は五家荘渓流キャンプ場でテント泊。今日の晩ご飯

9/21 18:01

ファミリーマートの極しゅわハンバーグ。ボリューミーで登山の後はハンバーグに限る。

9/21 18:38

フリーサイトは独りぼっち。真っ暗なテント場でおやすみなさい。あしたはどの山に登ろうか。

撮影機器：

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

感想

としお

飛び石連休の中日、休みが取れた。
天気も日曜・月曜は晴れ予報。
これは山に行くしかない！ということで、
ずっと気になっていた熊本の秘境・五家荘へ。
前日に五家荘渓流キャンプ場へ電話してみたら、すんなり予約できた。

まずは五家荘の入口、二本杉峠へ。
広ーい駐車場はほぼ貸し切り状態で車を停めて、
京丈山へ往復コースでスタート。

道は分かりやすくて歩きやすいけど、
巻き道はヤブが伸びてて、ちょっとかき分けながら進む感じ。
こういうのも秘境の山らしい。

縦走路に入ると整然と植林された林が続く。
鹿が多くて、3回も出会った。
下草が食べられて荒野みたいになっていた。

京丈山の山頂は展望は少なめ。
でも少し離れた開けた場所からの眺めは抜群！
この日は天気も良くて、
国見岳や白鳥山、烏帽子岳、上福根山、七遍巡りまで一望できた。
山々が幾重にも重なって、秘境の奥深さを実感。
次はどこに登ろうかなぁ…と考える楽しくなる。

途中人にはほとんど出会わなかったけど、鹿にはあってしまう。
鹿はすぐに逃げないんだね。しばらく見つめ合って、
こっちが目を逸らした瞬間にピョンと跳んで消えていった。
鹿は見た目、でかいね、蹴られたらやばいかも。

下山後は五家荘渓流キャンプ場へ。
管理人さんは常駐じゃなく、電話して来てもらい管理棟で受付。
なんとこの日のフリーサイトは自分ひとりだけ。
バンガローには一組だけいて、ワンボックス2台で来ていて、
どうやらバンドの仲間らしい。

フリーサイトは貸し切りで、好きな場所に車を乗り入れてのんびり。
人が多いときは乗り入れは出来ないみたい。

川の音を聞きながら、福岡の山フェスで買った「九州背梁登山地図」を広げて、
明日はどの山に行こうかと考える。
こういう時間も楽しいひとときになる。
2日目は大金峰へ。