吉田類さんの足跡をたどって高落場山＆高清水山。ブナにまみれた。

2025年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 9.6km
• 登り: 664m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:09

距離 9.6km 登り 664m 下り 664m

8:01 高清水林道展望広場
8:02 繩ヶ池入口
9:05 9:13 高清水山
9:53 大滝山
9:58 兜ブナ
10:06 10:07 三差路（草沼山・高落場山分岐）
10:16 10:18 高落場山
10:21 三差路（草沼山・高落場山分岐）
10:28 兜ブナ
10:33 大滝山
10:40 10:45 草沼山
11:10 繩ヶ池入口
11:10 高清水林道展望広場

天候

くもり☁️☁️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜は郡上で飲み会、車中泊。
今日は高速道路の割引がないので、国道156号線、国道304号線で縄ヶ池へ。
国道304号線から縄ヶ池までの高清水林道は舗装されているし、落石もなし。
たまに穴ぼこ空いてるし、路肩が崩れてたり、草がはみ出していて狭いところもあるので、飛ばしすぎは禁物。

コース状況／危険箇所等

縄ヶ池から高清水山までの竜の背中と呼ばれる道は、そこそこ急登でヤセてるところも。補助ロープあるけど、使うほどじゃない。

写真

9/23 8:01

高清水林道展望広場。
広さは申し分ナシ。

9/23 8:01

いきなりこの展望。
散居村で有名な砺波平野を一望。
ちょうど山と平野の境目になってる。

9/23 8:02

少し視線をずらすと医王山。

9/23 8:10

まずは縄ヶ池へ。

9/23 8:11

大きなスギの木の下に縄ヶ池姫社。

9/23 8:14

鏡岩の上からの眺め。
紅葉、新緑の時は素晴らしい眺めなんだろうな。

9/23 8:28

縄ヶ池と砺波平野。
いかにも砺波平野の水源の森って感じ。

9/23 8:30

三ッ目杉。
枯れたスギの株に穴が3つあるから三ッ目杉なんでしょう。

9/23 8:34

縄ヶ池千年杉。
株分かれしたスギの巨木。
龍の背中は見どころがいろいろとあって飽きがこない。

9/23 8:57

高清水山までの道には時々眺めのいいところもあった。

9/23 9:06

高清水山とーちゃく。
本日の一座め。

9/23 9:06

砺波平野が見えるけど、ビミョーな見え方だった。

9/23 9:36

「どうしゅうさまのかよいみち」
なんなん？

9/23 9:47

高清水林道から分かれて登山道に入るとそこはブナの森。

9/23 9:50

太いブナの木がゴロゴロしてる。

9/23 9:51

ブナの三兄弟。
まるで籾糠山のカツラ門みたい。

9/23 9:52

ゾウさんブナだって。
なんでゾウさんかはわからん。
ゾウさんの鼻？脚？

9/23 9:56

室井滋さん命名のブナの木。
その名も「若きキリン」。
発想がおもしろい。
凡人には思いつかないネーミング。

9/23 9:56

続いて吉田類さんが命名した「眠れるイノシシ?」。
う〜ん、イノシシ?かぁ。

9/23 9:57

お二方のネーミングは別として、ブナの森は心地よい。

9/23 9:58

兜ブナ。
思ったよりも小ぶりだったけど、存在感はある。

9/23 10:10

本日の目的地の高落場山とーちゃく。

9/23 10:12

木々の間からなんとか砺波平野が見えるくらい。

9/23 10:12

南側の山はさっぱりわからん。

9/23 10:28

帰り道もブナまみれ。

9/23 10:44

せっかくたから草沼山っていう三角点にも寄り道。

9/23 10:45

さっき歩いた高清水山。
眺めはそこそこ。

9/23 11:10

再び駐車場。
なんだかんだでここが一番眺めがよろしい。

9/23 11:28

帰り道。
夫婦滝を見てきた。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

吉田類さんのニッポン100低山で紹介された高落場山。

番組でも紹介されていたけど、この山のウリは砺波平野の水源となるブナの森。山頂からの展望じゃなし。

山の上からの眺めはそれほどじゃなかったけど（それ以上に駐車場からの眺めが良かった）、高落場山の周りに広がるブナの森は見応えあり。

出会った人もほどほどで静かな山歩きが楽しめた。

山で出会った人：約15人