記録ID: 87241
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ハイキング
奥秩父
表裏妙義登山1日目:裏妙義山(横川→ザンゲ岩→産泰山→御岳→丁須ノ頭→国民宿舎)
2010年11月06日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 749m
- 下り
- 701m
コースタイム
09:55 横川駅発
10:25 登山口
10:35 取り付きの滝上り(鎖場)
11:05 ザンゲ岩
11:35 産泰山山頂
12:46 御岳山頂
14:05 丁須ノ頭
14:50 出発
16:20 国民宿舎着
10:25 登山口
10:35 取り付きの滝上り(鎖場)
11:05 ザンゲ岩
11:35 産泰山山頂
12:46 御岳山頂
14:05 丁須ノ頭
14:50 出発
16:20 国民宿舎着
天候 | 快晴→午後から晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
駐車場がいくつかあったと思うが、その場合はピストンかタクシーで駐車場まで戻ることになる 上野駅→高崎駅→横川駅のルート。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●紅葉真っ盛りの裏妙義へ:ルンゼで滑落直前 相変わらず先の予定が立てられない仕事が続いているので、2連休がとれることになりすぐに表・裏妙義を1日ずつ登る計画を立て、高崎宿泊とすることに。 当日、朝の始発在来線に見事に寝坊で乗り遅れ、時間短縮のため、やむなく新幹線を使うことになる。 上野から本を1冊読むか読まないかのうちに、高崎に到着。近いな〜 信越本線への乗り継ぎが良く、すぐに乗り換えて横川駅に到着。 電車の中は、ザックを持った登山客であふれている。 5年前にアプトの道を終点のめがね橋まで行って以来の横川駅。 ●登山ルート 横川駅から登山口まではちょっとわかりづらいが、近隣の方に聞けばすぐにわかる。 ●登山ポスト 登山口入口に注意書きとともに設置あり。 ●登山ルート (ザンゲ岩→丁須ノ頭) 登山口をはいり、いきなり滝を超えていく鎖場がある。 1組の登山客の方が、ここで引き返されていた。 賢い勇気ある選択だった、と思う。先に進んでからでは、リスクは増える一方だから。 鎖場が丁須ノ頭に行くにつれて増えていくが、ナイフリッジ状の7mの鎖場以外は気を付ける場所はない。 むしろ、鎖が設置されていない岩場が危険だと感じた。 (丁須ノ頭) 3段の鎖場あり。 私は2段目まで登頂して断念。 3段目は取り付きがオーバーハング気味、鎖場に完全に体を預ける形となり、今の私の技術では厳しい。「若い登山客、無理して滑落死」の上毛新聞紙面が頭に浮かび、断念。 (丁須ノ頭→国民宿舎) 御岳ルートが思ったより時間がかかり、下山予定だったルートを変更して、山頂でお会いしたご夫婦に国民宿舎ルートを勧めていただく。 沢沿いに降りていくルートだが、大岩がごろごろしており、非常に面白いルート。 鎖場多数。 だが、1か所鎖がさびていて、体を預けた瞬間に根元から切れた。 また、所どころわかりづらい場所がある。ペンキのマークは頻繁に付けていただいているので、5分歩いて、周りを見渡し、何もなかったら引き返すことが重要。 ●下山後の温泉 国民宿舎で日帰り入浴ができる。400円。露天風呂なし。お湯は熱めの無色透明泉。 ●今日の出会い 丁須ノ頭までは、「三峰山岳会」の方にお世話になりました。 ルンゼを登っていく箇所でトラバースを見つけていただいたり、鎖場の歩き方を教えていただきました。 また、山頂でお会いしたご夫婦と国民宿舎のお風呂で一緒になり、駅まで送っていただきました。また、どこかの山でお会いしましょう! さて、高崎まで戻り、翌日は表妙義です。 |
写真
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