記録ID: 8724766
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ハイキング
近畿
大仏鉄道遺構巡り（再訪）
2025年09月22日(月) [日帰り]
京都府
奈良県
kyobon
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 111m
- 下り
- 83m
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日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:00
コースは手動です。
写真の説明は、「幻の大仏鉄道遺構めぐりマップ」パンフレット等から引用しています。
○数字はパンフレットの数字です。
写真の説明は、「幻の大仏鉄道遺構めぐりマップ」パンフレット等から引用しています。
○数字はパンフレットの数字です。
| 天候 | 晴のち曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
JR加茂駅→「幻の大仏鉄道遺構めぐりマップ」→JR奈良駅 【参考】幻の大仏鉄道遺構めぐりマップ https://www.city.nara.lg.jp/site/kankou/5734.html ★らくらくハーフコース（JR加茂駅→JR木津駅）：約7�� 上記マップの� 銑Δ泙� |
| コース状況／ 危険箇所等 |
上記「幻の大仏鉄道遺構めぐりマップ」を参考に、各ポイントに表示の標識を確認して進めば特に問題はなし |
写真
�．薀鵐彎�屋：電気照明が普及する以前、鉄道の灯火は主に石油ランプが使用されていて、その照明や燃料となる油を保管していた。赤レンガ造り、切妻屋根で、レンガの積み方は、大仏鉄道の遺構で唯一、オランダ積みとなっている。
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9/22 10:23
�．薀鵐彎�屋：電気照明が普及する以前、鉄道の灯火は主に石油ランプが使用されていて、その照明や燃料となる油を保管していた。
赤レンガ造り、切妻屋根で、レンガの積み方は、大仏鉄道の遺構で唯一、オランダ積みとなっている。
赤レンガ造り、切妻屋根で、レンガの積み方は、大仏鉄道の遺構で唯一、オランダ積みとなっている。
��旧加茂駅跨線橋支柱：明治32年ごろ着工。支柱の根元には「尾張熱田鐡道車輛製造所製造」の表示がある。跨線橋自体は、1999年に現JR加茂駅の橋上化工事に伴って解体された。
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9/22 10:26
��旧加茂駅跨線橋支柱：明治32年ごろ着工。支柱の根元には「尾張熱田鐡道車輛製造所製造」の表示がある。
跨線橋自体は、1999年に現JR加茂駅の橋上化工事に伴って解体された。
跨線橋自体は、1999年に現JR加茂駅の橋上化工事に伴って解体された。
遺構めぐりコース脇に保存展示さてている、蒸気機関車 C57 56号機（ニックネームは貴婦人‼）
分岐（右折）：田園風景を楽しむコースへ。左は歴史を感じるコースへ（4年前訪問済）
田園の中の道を進む
今年初めてのヒガンバナに出会う。蕾も多く満開になるのが楽しみ！
今年初めてのヒガンバナに出会う。蕾も多く満開になるのが楽しみ！
スタートしたJR加茂駅方面の景観
黄色く色づいた稲穂、もうすぐ稲刈りが始まります
黄色く色づいた稲穂、もうすぐ稲刈りが始まります
ガマ：花穂がソーセージにそっくり！
栽培されているのか、繁殖し過ぎているのか近くで散見できました
栽培されているのか、繁殖し過ぎているのか近くで散見できました
ヒレタゴボウ（気化植物）：花はきれいですが、水田で多量発生し除草作業に苦労されているようです
�４儔算�（かんおんじ）橋台（手前）：大仏鉄道の急な高低差を緩和するために作られた石造りの橋台。奥は関西本線（大和路線）の橋台。
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9/22 12:02
�４儔算�（かんおんじ）橋台（手前）：大仏鉄道の急な高低差を緩和するために作られた石造りの橋台。
奥は関西本線（大和路線）の橋台。
奥は関西本線（大和路線）の橋台。
観音寺橋台近くにある案内図：ここで「歴史を感じるコース」と「田園風景を楽しむコース」が合流する
観音寺小橋台：観音寺橋台と同様の石造りの橋台。
現JR大和路線とは、この辺りから加茂方面へは併走、奈良方面は離れていく。
現JR大和路線とは、この辺りから加茂方面へは併走、奈良方面は離れていく。
�コ瓮叡�隧道：大仏線築堤を造る際、農道や水路を通すために築堤下部に設けられた隧道
��赤橋：長短の赤レンガを交互に積むイギリス式。生活道路として、現役で活躍中
「らくらくハーフコース」は、ここから城山台公園を経てJR木津駅に出る（全行程約7�辧�
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9/22 12:41
��赤橋：長短の赤レンガを交互に積むイギリス式。
生活道路として、現役で活躍中
「らくらくハーフコース」は、ここから城山台公園を経てJR木津駅に出る（全行程約7�辧�
生活道路として、現役で活躍中
「らくらくハーフコース」は、ここから城山台公園を経てJR木津駅に出る（全行程約7�辧�
赤橋から車道を梅谷まで進む（車の往来に要注意！）
マルバルコウソウ（ヒルガオ科）
マルバルコウソウ（ヒルガオ科）
田圃の畦道で田園風景を眺めながら昼食・休憩：奥は梅美台住宅方面休憩後、R44（奈良加茂線）沿いを、「大仏鉄道記念公園」まで進む
9/22 13:25
田圃の畦道で田園風景を眺めながら昼食・休憩：奥は梅美台住宅方面
休憩後、R44（奈良加茂線）沿いを、「大仏鉄道記念公園」まで進む
休憩後、R44（奈良加茂線）沿いを、「大仏鉄道記念公園」まで進む
�┥消�川隧道：レンガ造りの隧道。色の違うレンガが交互に配置されている。隧道のデザイン上の理由で、色の違うレンガを積み上げているとの一説もあるとか。
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9/22 13:46
�┥消�川隧道：レンガ造りの隧道。色の違うレンガが交互に配置されている。
隧道のデザイン上の理由で、色の違うレンガを積み上げているとの一説もあるとか。
隧道のデザイン上の理由で、色の違うレンガを積み上げているとの一説もあるとか。
木津南配水池（愛称：タツタタワー木津川）：地元産タケノコをイメージしているとか！
��鹿川隧道：農水路の目的で造られた石積みの隧道。現在も利用されている
��黒髪山トンネル跡：昭和41年頃まで残っていた大仏鉄道唯一のトンネル。道路拡張で取り壊し。
��大仏鉄道記念公園：大仏駅の跡地に、奈良市と地元自治会の協力で、平成4年に造られた。
��佐保川橋脚跡：佐保川に架かる下長慶橋付近の川底に残る、レンガ製橋脚の基底部。確認はできず。佐保川は桜の名所で、約5�劼砲錣燭觝�並木が続く。
9/22 15:05
��佐保川橋脚跡：佐保川に架かる下長慶橋付近の川底に残る、レンガ製橋脚の基底部。確認はできず。
佐保川は桜の名所で、約5�劼砲錣燭觝�並木が続く。
佐保川は桜の名所で、約5�劼砲錣燭觝�並木が続く。
感想
4年前コロナ禍で日々巣ごもり状態が続いていた時、以前新聞に掲載されていた「京都〜奈良 大仏鉄道」の記事を思い出し、人との接触も少ないと思われる大仏鉄道の遺構巡りに初めて訪れました。
今夏の京都、60日を越える猛暑日も漸く落ち着いたここ数日、気分転換も兼ねて「大仏鉄道遺構巡り」を再訪しました。
4年前は「歴史を感じるコース」を歩きましたが、今回は「田園風景を楽しむコース」を歩いて見ましたが、この時期としてはこれが正解でした。
秋の気配の青空の下、黄色く色づいた稲穂とあぜ道に咲き始めた真っ赤なヒガンバナを観ることができ、ようやく秋の訪れを一足早く感じ取れる散策を楽しむことができました。
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