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Yamareco

記録ID: 8725730
全員に公開
ハイキング
近畿

らくらく登山道

2025年09月23日(火) [日帰り]
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nanahaha その他1人

コースタイム

日帰り
山行
2:24
休憩
0:13
合計
2:37
7:54
6
らくらくセンターハウス イフォメーション広場
8:00
15
赤のトンネル
8:15
19
水車小屋
8:34
5
管理道出合い
8:39
8:45
10
鳴川峠
8:55
11
横峯山 474m
9:06
12
大原山 522m
9:18
9:25
11
暗峠 国道308号線
9:36
50
らくらく登山道ゲート
10:26
5
赤のトンネル
10:31
らくらくセンターハウス イフォメーション広場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料
時間は24時間開放となってゲートは空いています。センター前の駐車場は、土日祝日は早々に満車になる可能性あります
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません
らくらくセンターハウスインフォメーション広場
予報では10時半頃から雨…
「天気が持ちますように…」祈りながら出発する
らくらくセンターハウスインフォメーション広場
予報では10時半頃から雨…
「天気が持ちますように…」祈りながら出発する
今年は藤の花が沢山咲いていた
その証の様に 藤の果実がぶら下がっている
まるで、おいしそうなナタマメだ…
鬼滅の刃の鬼ではないが、
食べたら…のた打ち回る事になりそう…
今年は藤の花が沢山咲いていた
その証の様に 藤の果実がぶら下がっている
まるで、おいしそうなナタマメだ…
鬼滅の刃の鬼ではないが、
食べたら…のた打ち回る事になりそう…
クズの花
今年は、蔓ものが勢力を増しているような…葛もその一つ!
クズの根は葛根湯、花はカッカと呼び二日酔いにも効くという生薬である 蔓の繊維は葛布として利用され、捨てる所のない葛は、秋の七草のひとつである、 だけど、覆いかぶさる様に増える繁殖力は問題児扱いにされる。今年は更に強く、山が覆われるのでは?と思わせる勢いだ!
1
クズの花
今年は、蔓ものが勢力を増しているような…葛もその一つ!
クズの根は葛根湯、花はカッカと呼び二日酔いにも効くという生薬である 蔓の繊維は葛布として利用され、捨てる所のない葛は、秋の七草のひとつである、 だけど、覆いかぶさる様に増える繁殖力は問題児扱いにされる。今年は更に強く、山が覆われるのでは?と思わせる勢いだ!
さて…今回も相方のペースで歩を進めていこう!
静かな山歩き、季節を感じ山の精気でも吸おうか…
身体は良さげ!空は怪しげ! 何とかなるでしょ〜♪
さて…今回も相方のペースで歩を進めていこう!
静かな山歩き、季節を感じ山の精気でも吸おうか…
身体は良さげ!空は怪しげ! 何とかなるでしょ〜♪
赤のトンネル
らくらく登山道と鳴川谷コースへの分岐
右に行くか…左に行くか…
山歩きを味わうならば 右のなるかわ谷コースへ向かおう!
赤のトンネル
らくらく登山道と鳴川谷コースへの分岐
右に行くか…左に行くか…
山歩きを味わうならば 右のなるかわ谷コースへ向かおう!
ヤブミョウガ
今年は良く見かける。年々増えているようにも思える
葉はミョウガに似ているが、ヤブミョウガはツユクサ科なので別もの
だけど、ツユクサは食用・生薬・草木染の青の染料になるの万能の植物、その仲間のヤブミョウガなので食用として使う事は可能である。だけど、美味しいかというと、好みだと思うので、試食はありかも…
ヤブミョウガ
今年は良く見かける。年々増えているようにも思える
葉はミョウガに似ているが、ヤブミョウガはツユクサ科なので別もの
だけど、ツユクサは食用・生薬・草木染の青の染料になるの万能の植物、その仲間のヤブミョウガなので食用として使う事は可能である。だけど、美味しいかというと、好みだと思うので、試食はありかも…
ちょっとグロい…ヤブミョウガの果実
ちょっとグロい…ヤブミョウガの果実
エノキグサの花序
真ん中が雌花 そこから伸びる一本の棒みたいなものが雄花
トウダイグサ科の植物なので、決して食べない方がよいと思う!
エノキグサの花序
真ん中が雌花 そこから伸びる一本の棒みたいなものが雄花
トウダイグサ科の植物なので、決して食べない方がよいと思う!
エノキグサの雌花
ブローチみたい♪
エノキグサの雌花
ブローチみたい♪
スズメウリ
蔓性の小さな花が星のように愛らしい♪
1
スズメウリ
蔓性の小さな花が星のように愛らしい♪
スズメウリの雄花
女形の男前〜♪
スズメウリの雄花
女形の男前〜♪
スズメウリの雌花
既に子を宿しているような…子房の膨らみが女性的♪
スズメウリの雌花
既に子を宿しているような…子房の膨らみが女性的♪
鳥の声が響く森の中
ここが東大阪という事を忘れる
鳥の声が響く森の中
ここが東大阪という事を忘れる
ヒヨドリバナ
頭花は小さな花が密集して、雄蕊が外に飛び出している。まるで寝起きの頭の様になっている
だけど華やかさはある。あちらこちらで咲いている
ヒヨドリバナ
頭花は小さな花が密集して、雄蕊が外に飛び出している。まるで寝起きの頭の様になっている
だけど華やかさはある。あちらこちらで咲いている
水車小屋跡
左は「いしだたみの路」からつつじ園へ
右は「なるかわハイキングコース」から鳴川峠へ
階段を回避して…右側のなるかわ谷道へを進もう!
水車小屋跡
左は「いしだたみの路」からつつじ園へ
右は「なるかわハイキングコース」から鳴川峠へ
階段を回避して…右側のなるかわ谷道へを進もう!
イヌホウズキ
他にもアメリカイヌホウズキ、オオイヌホウズキ、テリミノイヌホウズキ・・・あるあるけど、見分け方、難しい!
なので、ここでは、イヌホウズキとだけにしたよ…💦
イヌホウズキ
他にもアメリカイヌホウズキ、オオイヌホウズキ、テリミノイヌホウズキ・・・あるあるけど、見分け方、難しい!
なので、ここでは、イヌホウズキとだけにしたよ…💦
堰がいくつかある
難しい所はないが、足元の浮石などに注意!
イノシシの蒐場状態になっているところも多くみられる
油断すると泥沼状態だ
堰がいくつかある
難しい所はないが、足元の浮石などに注意!
イノシシの蒐場状態になっているところも多くみられる
油断すると泥沼状態だ
キンミズヒキ
黄色い花はよく目立つ
小さい花を花穂に沢山つけて、風に揺れる姿は可憐だ
キンミズヒキ
黄色い花はよく目立つ
小さい花を花穂に沢山つけて、風に揺れる姿は可憐だ
祠がここにも!
この先に行場の鎖場が…!
祠がここにも!
この先に行場の鎖場が…!
行場の鎖場!
数歩で登れる高さだが、四国の石鎚山を思わせるような鎖が
ちょこっと付いている
安全登山を…!
行場の鎖場!
数歩で登れる高さだが、四国の石鎚山を思わせるような鎖が
ちょこっと付いている
安全登山を…!
なるかわ管理道の出合
ベンチがあり、ここで水分補充をする
ここから丸太の階段が控えている
相方の膝の調子はまだ大丈夫のようだが…
なるかわ管理道の出合
ベンチがあり、ここで水分補充をする
ここから丸太の階段が控えている
相方の膝の調子はまだ大丈夫のようだが…
以前より、足取りもしっかりとしてきている
歩調はゆっくりだが、見ていても安心できる
頑張ってリハビリを続ける成果は出ているようだ
ふと、相方の背中を見ると、涙腺が緩みそうになる…
以前より、足取りもしっかりとしてきている
歩調はゆっくりだが、見ていても安心できる
頑張ってリハビリを続ける成果は出ているようだ
ふと、相方の背中を見ると、涙腺が緩みそうになる…
鳴川峠
生駒スカイラインの走る下のトンネルの先は、千光寺を経て元山上駅へと下れるようだが…
道は、あるようでなく、草ぼうぼう!歩く人は少ないようだ
いつか、挑戦してみようと思いつつも、今日もまた、生駒縦走道路へと向かう
鳴川峠
生駒スカイラインの走る下のトンネルの先は、千光寺を経て元山上駅へと下れるようだが…
道は、あるようでなく、草ぼうぼう!歩く人は少ないようだ
いつか、挑戦してみようと思いつつも、今日もまた、生駒縦走道路へと向かう
樹林帯の尾根道を登っていくと、緩いピークがある。
尾根の途中としか思えないここには…名前があるようだ
「標識があるよ」と相方が教えてくれた
進む方向からは見えない。樹の裏側に標識はあった!
樹林帯の尾根道を登っていくと、緩いピークがある。
尾根の途中としか思えないここには…名前があるようだ
「標識があるよ」と相方が教えてくれた
進む方向からは見えない。樹の裏側に標識はあった!
横峯山 474m
何処からどこまでがピークなのかわからないけど
緩やかなピークを横峯山と呼ぶらしい…
私…この尾根道、何回も歩いているのに…
気づくのおそっ!
横峯山 474m
何処からどこまでがピークなのかわからないけど
緩やかなピークを横峯山と呼ぶらしい…
私…この尾根道、何回も歩いているのに…
気づくのおそっ!
クサギ
臭いからクサギとつけられたクサギの花も、今は果実になっている。匂いはしてこない
赤い蕚が開いて、熟した藍色の果実が現れている
この果実、草木染に使われる。染め色は緑がかった青で優しい色に染まる。私は好きな色だ♪
クサギ
臭いからクサギとつけられたクサギの花も、今は果実になっている。匂いはしてこない
赤い蕚が開いて、熟した藍色の果実が現れている
この果実、草木染に使われる。染め色は緑がかった青で優しい色に染まる。私は好きな色だ♪
大平山 522m
広く緩いピークで東屋の休憩所がある
どこがピークなのかわかりにくいが、ここも名前があった。
その先に大阪平野の展望が開ける「ぼくらの広場」がある
大平山 522m
広く緩いピークで東屋の休憩所がある
どこがピークなのかわかりにくいが、ここも名前があった。
その先に大阪平野の展望が開ける「ぼくらの広場」がある
シロオニタケ
棘のような角が沢山ある白いキノコ!
絶対食べたいとは思わない!
シロオニタケ
棘のような角が沢山ある白いキノコ!
絶対食べたいとは思わない!
暗峠(奈良側)
酷道…いや国道308号線が走る石畳の路だ
暗峠(奈良側)
酷道…いや国道308号線が走る石畳の路だ
暗峠(大阪側)
細い石畳の路を 音を立てながら車やバイクが往来する
大阪側からの道は、まさに酷道だ!
狭い!急坂!離合が難しい!
人も車をよけるのは命懸けだ!…だけど、大阪側に下っていこう
暗峠(大阪側)
細い石畳の路を 音を立てながら車やバイクが往来する
大阪側からの道は、まさに酷道だ!
狭い!急坂!離合が難しい!
人も車をよけるのは命懸けだ!…だけど、大阪側に下っていこう
ツルニンジン
ひょっこり顔を出してこんにちは♪
かわいらしい顔が覗いていた
国道308号線の道端で見つけたよ♪
ツルニンジン
ひょっこり顔を出してこんにちは♪
かわいらしい顔が覗いていた
国道308号線の道端で見つけたよ♪
らくらく登山道への管理道のゲート
ここで国道308号線とお別れだ
車の音に敏感にならなくてすむ♪
らくらく登山道への管理道のゲート
ここで国道308号線とお別れだ
車の音に敏感にならなくてすむ♪
ハナイカダ
葉の上に黒い黒子?
ハナイカダの果実が沢山出来ていた
一つの葉に一つの果実だけ。
イカダの定員は一人だけなのかな?
ハナイカダ
葉の上に黒い黒子?
ハナイカダの果実が沢山出来ていた
一つの葉に一つの果実だけ。
イカダの定員は一人だけなのかな?
コムラサキ
紫が目を惹く!葉は半分だけ鋸歯になっているのが特徴
ムラサキシキブとコムラサキ 
どちらかというとコムラサキの方がよく目にするような?
コムラサキ
紫が目を惹く!葉は半分だけ鋸歯になっているのが特徴
ムラサキシキブとコムラサキ 
どちらかというとコムラサキの方がよく目にするような?
モミジの葉が見事!
モミジの葉が赤くなるのはもう少し先かな?
モミジの葉が見事!
モミジの葉が赤くなるのはもう少し先かな?
赤のトンネル
写真にとると朱くあでやかになるトンネル
このトンネルを過ぎると もうすぐだ!
赤のトンネル
写真にとると朱くあでやかになるトンネル
このトンネルを過ぎると もうすぐだ!
らくらくセンターハウスが見えてきた
ただいま〜♪
何事もなく帰ってきた 
相方の脚の調子もよさげ…
お空の機嫌もよさげ♪
秋のさわやかな風を感じながら歩けたリハビリ登山終了!
らくらくセンターハウスが見えてきた
ただいま〜♪
何事もなく帰ってきた 
相方の脚の調子もよさげ…
お空の機嫌もよさげ♪
秋のさわやかな風を感じながら歩けたリハビリ登山終了!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

相方の「復帰登山兼リハビリ登山」の第3弾
膝の重度の関節症と頚椎骨折…1年経過しての復帰である。
漸く自身の力で山に戻ろうとしている
以前のような歩きは難しいが、山への意欲を示す姿がある

相方の口から、「らくらく登山道行こうか」と発せられる様になった。
不安と期待で復帰・リハビリ登山が始動しだした
今回で3回目!

ゆっくりと歩く 歩き慣れたコース
山は、秋の装いを深め…
風は、秋の便りを運んできている

10時半ごろから雨と予報されていたが
雲を押しのけるように青空が覗いた

普通に、自分の脚で歩ける幸せをかみしめながら
少しずつ体を慣らしていく相方を応援するかのように
空は爽やかな笑顔を見せてくれた

祝日ではあったが、人も少なく、静かな山歩きが出来た

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