また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 874283
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

春の九十九折の急勾配。小天狗岳を満喫。

2016年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
伊藤マーティ その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:16
距離
3.1km
登り
487m
下り
478m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:15
合計
2:00
10:00
60
スタート地点
11:00
11:15
45
小天狗岳頂上
12:00
ゴール地点
今回は山旅ロガーでログをとったのですが、ログ間隔が広すぎて、下山のときの軌跡がかなり大雑把になってしまいました。
天候 晴れ☀(薄曇り)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆定山渓ダム下流園地のトイレを利用できます。
◆定山渓ダム下流園地の駐車場を利用できます。
※今年は5月7日〜11月3日の間、9時00分〜17時00分までは定山渓ダム下流園地の駐車場を利用できます。週末には多くの愛好家が集いますので、早めに駐車したほうが良さそうです。
コース状況/
危険箇所等
◆定山渓ダム下流園地の一番上に登山ポストがあります。
登頂人数と記名人数が全く合わないのですが・・・。
その他周辺情報 ◆定山渓ダム下流園地
http://www.city.sapporo.jp/ryokuka/midori/shizen/jyouzankei/
定山渓ダム下流園地から見た定山渓ダム。
大きな要塞のようです。
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定山渓ダム下流園地から見た定山渓ダム。
大きな要塞のようです。
日曜日の午前中は多くの方が訪れる場所ですので、駐車場がすぐにいっぱいになってしまいます。橋を渡る少し手前にも駐車場があります。
日曜日の午前中は多くの方が訪れる場所ですので、駐車場がすぐにいっぱいになってしまいます。橋を渡る少し手前にも駐車場があります。
公園敷地内の一番上に登山ポストがあり、そこからしばらくは散策路といった、穏やかな風景がつづきます。
公園敷地内の一番上に登山ポストがあり、そこからしばらくは散策路といった、穏やかな風景がつづきます。
ダムに通じる道路の下をくぐります。この辺りはふきが群生しており、山菜マニアさんが集っていました。
ダムに通じる道路の下をくぐります。この辺りはふきが群生しており、山菜マニアさんが集っていました。
道路の下をくぐり、少し進むと小川を渡れるスポットが有ります。橋を必要とするほどの川ではないので、石をポンポンと超える感じです。
道路の下をくぐり、少し進むと小川を渡れるスポットが有ります。橋を必要とするほどの川ではないので、石をポンポンと超える感じです。
少し登るとまたまた道路の下をくぐります。ここは頭上注意。小雨の時には雨宿りに良さそうです。
少し登るとまたまた道路の下をくぐります。ここは頭上注意。小雨の時には雨宿りに良さそうです。
今の時期は、エゾエンゴサクの群生とともに、カタクリがキレイに咲いていました。
今の時期は、エゾエンゴサクの群生とともに、カタクリがキレイに咲いていました。
カタクリを寄りで撮ってみました。美しい花ですね〜。
カタクリを寄りで撮ってみました。美しい花ですね〜。
定山渓小天狗岳は倒木も多くあります。太い倒木は下をくぐる感じになりますが、アドベンチャー感があって、私は結構好きだったりします。
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定山渓小天狗岳は倒木も多くあります。太い倒木は下をくぐる感じになりますが、アドベンチャー感があって、私は結構好きだったりします。
この辺りまで来ると、ちょっと疲れが出てきたようです。休憩しながらゆっくり登りましょう〜
この辺りまで来ると、ちょっと疲れが出てきたようです。休憩しながらゆっくり登りましょう〜
先行の方々が見えてきました。一本道なので、途中で渋滞しなけれないいなぁ〜。
先行の方々が見えてきました。一本道なので、途中で渋滞しなけれないいなぁ〜。
またまた倒木。もうすっかりおなじみなってきました。
またまた倒木。もうすっかりおなじみなってきました。
倒木がつづきます。単調な上り坂よりも適度なアドベンチャー感は山を面白くするような気がします。
倒木がつづきます。単調な上り坂よりも適度なアドベンチャー感は山を面白くするような気がします。
ホネホネの木のあたり。ちょっとお疲れですね!
まだ半分ぐらいですよ〜
ホネホネの木のあたり。ちょっとお疲れですね!
まだ半分ぐらいですよ〜
途中の岩が出ているあたり。
ここまで来ると頂上も見えてあと少し。
途中の岩が出ているあたり。
ここまで来ると頂上も見えてあと少し。
ちょっとした展望台のような箇所。左側の岩のようなものは木の倒木後で根の部分です。
ちょっとした展望台のような箇所。左側の岩のようなものは木の倒木後で根の部分です。
このような階段が随所にあります。土が流れ落ちたりして、階段が深くえぐられていたり、横木が無いものなどありますが、作ってくれた方はすごいなぁと思います。
このような階段が随所にあります。土が流れ落ちたりして、階段が深くえぐられていたり、横木が無いものなどありますが、作ってくれた方はすごいなぁと思います。
さてさて、まだあるの???とちょっとお疲れですが頑張りましょう。
さてさて、まだあるの???とちょっとお疲れですが頑張りましょう。
またまた倒木。バックパックが引っかかりそう。
またまた倒木。バックパックが引っかかりそう。
ヨイショと手も付きながら急勾配の階段を登ります。
ヨイショと手も付きながら急勾配の階段を登ります。
はぁ、平地っぽい場所。こういう箇所は少ないのでしばし休憩です。
はぁ、平地っぽい場所。こういう箇所は少ないのでしばし休憩です。
きれいなつぼみ発見。今しか撮れません。
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きれいなつぼみ発見。今しか撮れません。
こちらは花火みたい。
花や木の名前がわからないので、解る方、ぜひ教えてください!
こちらは花火みたい。
花や木の名前がわからないので、解る方、ぜひ教えてください!
ひかくてき穏やかな登攀。もう少しで景色が開けますよ〜
ひかくてき穏やかな登攀。もう少しで景色が開けますよ〜
遠くに無意根山が見えました。
遠くに無意根山が見えました。
こちらはダム湖。昔この湖水にある道で朝里峠へ行ったっけなぁ〜
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こちらはダム湖。昔この湖水にある道で朝里峠へ行ったっけなぁ〜
さぁ頂上はすぐそこです!あと一息!頑張って!
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さぁ頂上はすぐそこです!あと一息!頑張って!
こちらが頂上です。カフェテーブルみたいな案内板。
すごく狭いので、団体さんが登ると押し出しになります。
こちらが頂上です。カフェテーブルみたいな案内板。
すごく狭いので、団体さんが登ると押し出しになります。
こちらが山頂の銘板上にあるカフェテーブル風の案内板。
これはいいアイデアですよね。山頂からどれがどの山かすぐにわかります。
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こちらが山頂の銘板上にあるカフェテーブル風の案内板。
これはいいアイデアですよね。山頂からどれがどの山かすぐにわかります。
山頂から少し下がった箇所の地面。おそらく階段があったのでしょう。横木はなくなってしまい、鉄杭のみ残っています。これが下りに恐怖感を与えます。
山頂から少し下がった箇所の地面。おそらく階段があったのでしょう。横木はなくなってしまい、鉄杭のみ残っています。これが下りに恐怖感を与えます。
登りよりも降りが大変だよ〜と来る途中の車で話していましたが、実際に歩いてみてわかったというお二人さん。
登りよりも降りが大変だよ〜と来る途中の車で話していましたが、実際に歩いてみてわかったというお二人さん。
山の植物は平地と形が違っておもしろいですよね。
何の花か知りません。でもきれい。教えて下さい。
山の植物は平地と形が違っておもしろいですよね。
何の花か知りません。でもきれい。教えて下さい。
こちらも8この小さな花が1セットになっていておもしろい。
こちらも8この小さな花が1セットになっていておもしろい。
あららん。降りで渋滞してしまいました。週末の人気のある山ではこういう事もありますよね。
あららん。降りで渋滞してしまいました。週末の人気のある山ではこういう事もありますよね。
これはサルノコシカケの仲間でしょうか?キレイ。なんとなく豪華です。
これはサルノコシカケの仲間でしょうか?キレイ。なんとなく豪華です。
中腹で飛び出ている岩を登ってみました。
あら、景色がいい〜〜〜
レディースは先に行ってしまったので、この景色を見逃しました。
中腹で飛び出ている岩を登ってみました。
あら、景色がいい〜〜〜
レディースは先に行ってしまったので、この景色を見逃しました。
この中腹の岩の上からの方が頂上付近よりも付近の山々をよく見ることができます!
この中腹の岩の上からの方が頂上付近よりも付近の山々をよく見ることができます!
その中腹の岩に生えている松の木。よくしがみついているな〜
その中腹の岩に生えている松の木。よくしがみついているな〜
ホネホネの木の表面。
宇宙からのメッセージが刻み込まれています。(笑)
読めない・・・。
ホネホネの木の表面。
宇宙からのメッセージが刻み込まれています。(笑)
読めない・・・。
降りは使う筋肉が違うよね〜とレディースのお二人。
降りは使う筋肉が違うよね〜とレディースのお二人。
たまには楽しげな写真を〜と言いながら歩いてみました。
たまには楽しげな写真を〜と言いながら歩いてみました。
小さく白い花。
本当に花の名を知らないんです。
とほほほ。
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小さく白い花。
本当に花の名を知らないんです。
とほほほ。
あれ〜こんなところ登ってきたっけ?
と自分が必死に登った場所を思い出しつつ、ビビりながら下山中。
あれ〜こんなところ登ってきたっけ?
と自分が必死に登った場所を思い出しつつ、ビビりながら下山中。
この時期はまだちょっぴり雪が残っていましたが、山道には影響なしです。
この時期はまだちょっぴり雪が残っていましたが、山道には影響なしです。
エゾエンゴサクの群生箇所。気分爽快です。
エゾエンゴサクの群生箇所。気分爽快です。
桜も残っていました。山の桜は季節がずれるので、野と合わせると長い時間楽しめますよね。
桜も残っていました。山の桜は季節がずれるので、野と合わせると長い時間楽しめますよね。
下の方の倒木。
ヤッホ〜とゴールが近づいたので余裕が出てきました。
下の方の倒木。
ヤッホ〜とゴールが近づいたので余裕が出てきました。
小さなつぼみ発見。垂れ下がっていてかわいい。
小さなつぼみ発見。垂れ下がっていてかわいい。
ヨイショと小川を乗り越え、まもなくゴールです。
ヨイショと小川を乗り越え、まもなくゴールです。
ミツバチがエゾエンゴサクの蜜をあつめていました。
この子たちの巣にある蜜はおいしそう〜〜。
ミツバチがエゾエンゴサクの蜜をあつめていました。
この子たちの巣にある蜜はおいしそう〜〜。
はい。ゴールです。入山者名簿に下山時刻を記入。
今回は往復2時間ピッタリでした!
はい。ゴールです。入山者名簿に下山時刻を記入。
今回は往復2時間ピッタリでした!
入山ポストから少しポリたところでダムを撮影。
入山ポストから少しポリたところでダムを撮影。
駐車場から小天狗岳を見上げる。
このアングルだとすぐに見えるなぁ〜
駐車場から小天狗岳を見上げる。
このアングルだとすぐに見えるなぁ〜

装備

個人装備
筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 ストック 水筒 時計
共同装備
カメラ
備考 デジタルムービーカメラを持っていけばおもしろい映像が撮れたかもしれません。

感想

今回のメンバーは昨年から登り始めたガールズのお二人さんと一緒で3名の山行。
昨年は息子を背負って登りましたが今回は背中に負荷がないので、記録やキレイなものを撮ろうと一眼持参で撮りに徹しました。
距離は短いのですが、なかなかスパイシーな小天狗岳。今回は春なので山道が湿って滑りやすいのだろうなぁ〜と思っていました、ほとんど乾いていました。
昨年と違う場所に倒木が増えていましたが、山行に影響もなく、適度なアドベンチャー感があっていいコースです。

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