暑寒別岳（箸別ルート）

2025年10月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:34

距離 18.1km 登り 1,060m 下り 1,061m

7:14 スタート地点
7:15 7:16 箸別避難小屋
9:35 9:36 箸別コース七合目
10:06 10:07 暑寒箸別分岐
10:18 10:25 暑寒別岳
10:33 暑寒箸別分岐
10:54 箸別コース七合目
12:48 12:49 箸別避難小屋
12:50 ゴール地点

天候

晴れ、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は広々でアスファルトで舗装されており、準備がしやすい環境です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、苔で岩場がかなり滑るので、要注意です。あと虫が多い。

写真

10/2 7:04

朝7時に到着。箸別ルートの登山者は自分一人でした。愛車のミラジーノがかわいい。

10/2 7:14

登山道入口。

10/2 7:29

沼地っぽいなにか。足元泥濘んでます。

10/2 7:35

ほぼ平坦な道が続く。

10/2 7:47

スタートから2キロ程で一合目に到着。

10/2 7:58

奥にピークが見えますが、山頂ではありません。

10/2 8:12

終始穏やかなハイキング

10/2 8:23

なんでしょうこれ。先には特になにもなかったです。

10/2 8:26

三合目

10/2 8:41

天候に恵まれてます。

10/2 8:42

四合目

10/2 8:45

ちょっと勾配あがりました。

10/2 8:56

五合目

10/2 9:04

平坦な道は終わりかな？

10/2 9:08

両サイドは常に笹

10/2 9:13

六合目

10/2 9:16

何かぶら下がっていました。

10/2 9:16

苔で岩が滑ります。

10/2 9:20

こういう岩場が七合目まで続きます。

10/2 9:25

森を抜けて開けました。綺麗。

10/2 9:25

振り返ってパシャリ。

10/2 9:26

膝にくる

10/2 9:34

異国の地に来たようです。

10/2 9:35

七合目

10/2 9:35

振り返ってパシャリ

10/2 9:39

7合目以降勾配が一気に上がります。

10/2 9:42

偽りのピーク

10/2 9:44

八合目

10/2 9:52

これも偽りのピーク

10/2 9:57

九合目

10/2 9:59

ビクトリーロード？

10/2 10:02

いいえ、道は続きます。

10/2 10:06

分岐に来ました。

10/2 10:07

ここに来て笹被り。朝露でズボン結構濡れます。

10/2 10:10

10/2 10:11

10/2 10:12

七合目以降はどこを見ても絶景

10/2 10:16

10/2 10:20

登頂。アブとブヨとハエが結構いて早々に退散しました。

10/2 10:20

絶景！

10/2 10:20

ずっと眺めていたいですが、虫が苦手なので早々に下山。

10/2 11:23

下山中、なにかの糞を発見。

10/2 11:50

毒々しいキノコ。食べたら大きくなれるでしょうか。

10/2 12:00

二合目見つけました。見落としてただけみたいです。

10/2 12:50

無事下山。やはり私一人のみ。

10/2 12:50

お疲れさまでした。

撮影機器：

Pixel 9a Google

装備

個人装備

速乾タイツ上下 Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 水2リットル エマージェンシーシート ヘッドランプ モバイルバッテリー ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ スマートウォッチ タオル 剣鉈 熊よけスプレー 虫除けスプレー 防虫ネット

感想

ほせ

札幌から朝4時半出発で向かい、7時に到着しました。


駐車場は20台くらい停めれそうでしたが、平日だからか箸別ルートの登山客は自分のみのようです。
途中、暑寒ルートから来たご夫婦ハイカーとお話しましたが、暑寒ルートも車1台のみのようでした。
（自分、暑寒と箸別の名称を逆に認識してしまっていて、会話が変になってました。お話した方もし見られてたら訂正します！箸別ルートから登りました！）



さて、登山口に入ってすぐ、タヌキ二匹がお出迎え。
お互い一瞬立ち止まり、そそくさと藪の中へ消えていきました。

ここで自分が熊鈴をつけていないことに気が付きましたが、どうやら自宅玄関に忘れてきてしまったようです。

わけのわからない奇声を発しながら、時折手を叩く変質登山者の出来上がりです。


そんな変質者もとい自分は虫恐怖症でございまして、
暑寒別岳では思う存分それを発揮しました。

少し立ち止まると待ってたかのように耳元にブーンと大きい羽音が飛んできます。（たぶんアブ）
その度一人でギャーギャー騒いで早足になり、無駄な体力消費です。
虫嫌いの私がなぜ登山にハマったのかは自分でもさっぱり。


防虫ネットをハットに装着し、全身くまなく虫除けスプレーをかけ、オニヤンマくんをリュックにぶら下げて早足で進みました。

休憩という休憩は最初から最後まで取らなかったです。
体の疲れより虫が怖いので。
下山時にはくそでかスズメバチもいたので、夏場は結構気をつけたほうがいいかもです。

七合目まではあまり景色が変わらず、少し飽きてきます。
逆に七合目からは見渡す限り絶景でとても楽しかったです。

六合目から七合目手前まで岩場が続くのですが、苔でかなり滑りやすくなっています。

山頂は絶景です。
無風で音が何もしなくて、素晴らしい景色と環境を楽しめました。
無風無音が故、虫の音にさらに過敏になってしまいました。
山頂に結構アブとブヨがおり、10分もしないで下山開始。

下山は7合目を過ぎるとほぼ景色が変わらないので、メンタル的にきつかったです。
　
次は暑寒ルートでまた登りたいです。