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Yamareco

記録ID: 876731
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(毛木平からピストン)

2016年05月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:32
距離
15.4km
登り
1,075m
下り
1,075m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
1:23
合計
8:29
5:23
32
5:55
5:56
16
6:12
6:15
79
7:34
7:34
102
10:30
11:29
27
12:40
12:41
37
13:18
13:18
9
13:27
13:28
24
13:52
13:52
0
13:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
残雪無し。比較的わかりやすいコース。
その他周辺情報 コンビニはインター降りたらすぐ入った方が無難。
朝5時。車はまばら。外気温は5度でとても寒い。
朝5時。車はまばら。外気温は5度でとても寒い。
登山届けはここのトイレに。水は出ました。
登山届けはここのトイレに。水は出ました。
今日はナメ滝・源流を通って山頂ピストンの予定。周回は体力的に厳しいので諦めました。
今日はナメ滝・源流を通って山頂ピストンの予定。周回は体力的に厳しいので諦めました。
こちらは標高。
スタート地点。車進入禁止ゲートと登山者用カウンター有り。
スタート地点。車進入禁止ゲートと登山者用カウンター有り。
山頂まで7キロ弱。遠いなー。
山頂まで7キロ弱。遠いなー。
新緑の中を歩く。緑が目に眩しい。
新緑の中を歩く。緑が目に眩しい。
石にコケがびっしり。雰囲気がいいね。
石にコケがびっしり。雰囲気がいいね。
これは紫が鮮やか。
2
これは紫が鮮やか。
大山衹神社はとてもこじんまりしていた。
大山衹神社はとてもこじんまりしていた。
これはシャクナゲかな?ここでしか発見できなかった。
これはシャクナゲかな?ここでしか発見できなかった。
新たな命が芽吹くところ。
新たな命が芽吹くところ。
清流沿いをずーっと歩いて行きます。とても気持ちがいい。
清流沿いをずーっと歩いて行きます。とても気持ちがいい。
やっと朝日が出てきた。京都の和室から庭先を撮ったようなイメージ。
やっと朝日が出てきた。京都の和室から庭先を撮ったようなイメージ。
光と影のコントラストが綺麗だ。
光と影のコントラストが綺麗だ。
皮がめくれたところに光があたっている。
1
皮がめくれたところに光があたっている。
登山道でよくある風景。せり出した岩を木の枝で支えている。
登山道でよくある風景。せり出した岩を木の枝で支えている。
もうすぐ花開く。その下に予備軍が。
もうすぐ花開く。その下に予備軍が。
こういう小さな発見が嬉しい。
こういう小さな発見が嬉しい。
ナメ滝到着。いやー長かった。
1
ナメ滝到着。いやー長かった。
とてもみずみずしい。
とてもみずみずしい。
おや、ここがホントのナメ滝だ。前のは違っていた。
おや、ここがホントのナメ滝だ。前のは違っていた。
これはつるんつるん滑りそうだ。
これはつるんつるん滑りそうだ。
手持ちスローシャッターでもなんとかなる。これは腕のせいかな。(カメラのおかげです)
1
手持ちスローシャッターでもなんとかなる。これは腕のせいかな。(カメラのおかげです)
こまめに看板が出ているので安心。
こまめに看板が出ているので安心。
渡渉を繰り返します。
渡渉を繰り返します。
こちらも新芽。お茶をたてる道具みたい。
こちらも新芽。お茶をたてる道具みたい。
千曲川(信濃川)水源に着きました。ここの一滴が日本海へと流れるんですね。ちなみに標高的には近くの瑞牆山と同じくらい。
千曲川(信濃川)水源に着きました。ここの一滴が日本海へと流れるんですね。ちなみに標高的には近くの瑞牆山と同じくらい。
ここから湧き出ています。
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ここから湧き出ています。
水源からしばらく歩くと尾根に出ます。
水源からしばらく歩くと尾根に出ます。
こっちは反対の金峰山方面。たぶん間違える人はいないはず。
こっちは反対の金峰山方面。たぶん間違える人はいないはず。
富士山が見えたー!
4
富士山が見えたー!
甲武信ヶ岳の山頂も見えた。あともう少し。
甲武信ヶ岳の山頂も見えた。あともう少し。
コースタイム4時間の所、5時間かけて登頂。自然と撮影を満喫しながら登ったから時間がかかったんだな、うん。(体力がないだけです)
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コースタイム4時間の所、5時間かけて登頂。自然と撮影を満喫しながら登ったから時間がかかったんだな、うん。(体力がないだけです)
山頂にある標識。埼玉県最高峰の三宝山には行く気力もない。
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山頂にある標識。埼玉県最高峰の三宝山には行く気力もない。
山頂からのふっじさーん。天気が良くて良かった。
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山頂からのふっじさーん。天気が良くて良かった。
金峰山方面。うっすらと南アルプスも。
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金峰山方面。うっすらと南アルプスも。
金峰山は五丈岩が目立つのでわかりやすい。
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金峰山は五丈岩が目立つのでわかりやすい。
八ヶ岳方面。
八ヶ岳の赤岳他よく見えます。
八ヶ岳の赤岳他よく見えます。
たぶん浅間山。
もう一回富士山。何度見ても素晴らしい。
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もう一回富士山。何度見ても素晴らしい。
今日のお昼ご飯はこちら!何の変哲もありません。
3
今日のお昼ご飯はこちら!何の変哲もありません。
デザートはあまーいフルーツゼリー。山頂に1時間ほど滞在して無事下山しました。
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デザートはあまーいフルーツゼリー。山頂に1時間ほど滞在して無事下山しました。

感想

ここ数ヶ月、体調とやる気がイマイチ上向かず山から遠ざかっていましたが天気が良さそうなので前から狙っていた甲武信ヶ岳にチャレンジする事に。

前日は余裕を持って野辺山で一泊。しかしあまり眠れず(後記)。朝3時半に起きて車を走らせ駐車場に着いたのは5時前。
駐車場までの道はずっと舗装で最後の1キロくらいが砂利道でしたがとてもよく整備されていて運転しやすかったです。

歩き始めてからしばらくはなだらかな上り坂。大山衹神社までは車で行けそうな感じでした。(一般車通行禁止ですが)
千曲川源流を見ながら緑の中をのんびり歩いて行く、とても心地よい時間。ホント気持ちがいい。
大山衹神社を過ぎたあたりから足元はウッドチップのようなやわらかな地面でひざに優しく歩きやすかった。
頂上付近は傾斜がきつくなりますが三点支持をするような危険な所は無かったです。
山頂からの景色は富士山から八ヶ岳方面は特に素晴らしく、じっくり堪能できました。

コースタイム的には登りは休憩を多く取った事も有り標準より1時間オーバー。
逆に下りは調子が良く1時間短縮。うーん、極端だ。

この日の気温は出発時は5度ととても寒かったのですが時間が経つにつれて気温も上がり下山時には22度になっていました。
少し日焼けもしたので気にする人は日焼け止めを持っていった方がいいでしょう。
水は1.5リットル持参でほぼ全て飲み干しました。無くなっても水は隣にいくらでもあるのでその辺は安心でしたが。

帰りはやはり無理せず同じ所で宿泊。体調を最優先に考えました。
でも連日他の宿泊客のしゃべり声が夜遅くまで聞こえてなかなか眠れなかったのは誤算だった。いつもは静かな宿なんだけど。

今回のコースはとても歩きやすくて気に入りました。
ただ行動時間が長いので体力に自信の無い人は山小屋で一泊するスケジュールをとると余裕が持てると思います。

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