記録ID: 8769577
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沢登り
栗駒・早池峰
虎毛山塊 階瀬川支流 大滝沢遡行 小鳥谷沢下降
2025年10月04日(土) [日帰り]
mooree
- GPS
- 07:44
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 761m
- 下り
- 768m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:44
距離 16.7km
登り 762m
下り 769m
5:56
464分
スタート地点
13:40
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雄物川水系 皆瀬川支流 大滝沢遡行 小鳥谷沢下降 ■体感2級 水量少ない ラバー向き 雪渓なし ■アプローチ 駐車地点の大湯河川広場から道路を10分程歩き、皆瀬川沿いの林道に入る。林道はめちゃくちゃ歩きやすい。 虎毛沢出合いの手前で出合ってる沢が大滝沢である。 歩き出しから入渓まで90分。 ■大滝沢遡行 出合いは貧者。水も少ない。たまにナメや小滝があるが、序盤から大滝までは歩きだけの沢である。倒木で荒れた区間あり。 地形図の滝マークがある660m付近に70m大滝。 何もなかった沢に突然姿を現すので、余計デカく見える。 この日は水量少な目でやや迫力には欠けたが、それでも見事な大滝である。 滑り、脆さはあるが、階段状で登りやすい。取り付きは左側から中央に向かって登る。上部は左右から登れると思うが、今回は右を選択。下部よりは立っているが技術的には難易度は低く、結局フリーソロで完登。��+。 大滝を越えると、クセのある滝が2個程あっただけで源頭へ。 小鳥谷沢の源頭に合わせて進路を取り、大した藪漕ぎもなく稜線へ。そのまま小鳥谷沢の下降に入る。 遡行時間3時間。 ■小鳥谷沢下降 特に問題になるような滝等はなく、懸垂なしで巻いたりしながら下降したが、上部は巻き斜面が岩に泥が乗った斜面が多く、絶妙に灌木がつながってなかったりするので、懸垂下降をした方が早い場所がある。 距離は長いが、下るにつれ歩きやすくなって皆瀬川に合流。 下降時間3時間。 |
| その他周辺情報 | 小安温泉 |
写真
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装備
| 個人装備 |
30ｍザイル ガチャ類 ビバーク装備
|
|---|
感想
仲間とことごとく予定が合わず久々のソロ。
ゴルオヂが出来てからはいつも誰かと行っていたが、この日のようにたまにソロで入ると、沢を始めたばっかりの頃を思い出して初心に還れる。
皆瀬川支流に大滝沢、小滝沢と云う面白そうな沢が2本あり、いつか訪れたいと機会を窺っていた。
大滝沢には70mの大滝があり、写真を見る限り、登攀対象になり得る大滝に見えた。
本来ならパートナーとザイル登攀するような滝だが、今回はソロなので、厳しそうなら巻き上がって懸垂で降り、トップロープ登攀しようと50mザイルを持って入渓。
大滝を目の前にして思わず出た言葉は、
「デカっ！」そして「水少なっ！」
であった。
巻きは右岸左岸どちらからでも行けそうに見え、尚且つ滝の途中からでも灌木に逃げれそうだ。
とりあえずフリーで行ける所まで行こうと思い取り付いたが、下部は階段状、上部も慎重に行けば大丈夫だろうと判断し、結局落ち口まで快適フリー登攀。
落口で余裕の一服をかまし大滝を後にした。
下降に使った小鳥谷沢も特に問題になるような所もなく順調に皆瀬川に合流。
駐車地点から近い小安温泉で汗を流し、紅葉の栗駒登山を楽しんだであろうたくさんの車とすれ違いながら、本日のメインである宴会場所がある真湯野営場を目指し車を走らせた。
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