玉川支流畑沢川支流岳沢(御前ヶ岳撤退)


- GPS
- 04:21
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 713m
- 下り
- 712m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
家の中のカメムシが数百匹のオーダーになってきたので、虫愛づる姫君たる吾輩も流石に駆除に踏み切る。そうこうしていたら昼を過ぎた。今日は裸山のスラブにでも行ってみようかと思っていたが、雨も降りそうなので一般ルートを歩くことにする。
御前ヶ岳の登山口まで来て、大人しく登山道を往復すれば良いものを、沢を詰めるバリエーションルートに浮気。以前舟鼻山をスキー縦走した際、無雪期の状態も見てみたいと考え、御前ヶ岳とまとめて歩くためのプランを構想していたのであるが、それを思い出したのである。それをやるには遅い時間帯だが、まあ何とかなるべと出発。
沢歩きの予定じゃなかったのでトレランシューズで登る。岳沢はほぼずっとゴーロの沢。途中等高線が詰んでる所が悪ければ引き返すつもりだったが、大半はゴーロで高度を上げた。1つだけ滝があり、緩いが標高差20mぐらいの洗濯板みてえな滑滝だった。なかなか見応えがある。フェルトソールならペタペタと快適に上がれそうだが、トレランシューズなのでちょっとスタンスを考えながら登る。
滝場の上はほぼ平地の中を蛇行するクリークとなる。藪が鬱陶しい。クリークの中でもずっと魚影を見る。この沢に魚留は存在しない。
林道に出てから舟鼻山の取り付きを探るがどこも酷い藪。御前ヶ岳へ縦走して登山道で下るつもりだったが、稜線(と言うほどはっきりした地形ではない)も楽観的期待に反して藪が薄まらない。ちょっとくらいヘッデンで藪を漕いでも構わんと思っていたがこの濃さだと下山が真夜中になっちゃうので、諦めて林道をジョギングして帰る。
※地形図には岳沢源頭部、林道脇に湿原記号が描いてあるが、見た感じただの藪だった。
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