瑞牆山（富士見平テン泊）

2025年10月04日(土) 〜 2025年10月05日(日)

• GPS: 06:02
• 距離: 6.7km
• 登り: 880m
• 下り: 891m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:41
• 休憩: 0:15
• 合計: 0:56

距離 1.3km 登り 281m 下り 14m

14:35 スタート地点
14:37 県営無料駐車場
14:56 15:01 富士見平林道交差
15:17 富士見平林道終点
15:21 15:31 富士見平湧水
15:31 富士見平小屋

2日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 1:48
• 合計: 4:37

距離 5.4km 登り 599m 下り 877m

7:40 富士見平小屋
7:54 小川山・瑞牆山分岐
7:58 7:59 天鳥川出合
8:02 桃太郎岩
8:39 8:46 大ヤスリ岩
8:50 8:51 瑞牆山
8:52 弘法岩黒森分岐
8:58 9:21 瑞牆山
9:26 弘法岩黒森分岐
9:31 瑞牆山
9:36 9:41 大ヤスリ岩
10:11 桃太郎岩
10:13 10:14 天鳥川出合
10:32 10:36 富士見平小屋
10:38 10:39 富士見平湧水
10:48 11:50 富士見平小屋
11:51 11:52 富士見平湧水
12:03 12:05 富士見平林道交差
12:17 県営無料駐車場

天候

雨時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10/4（土）14時過ぎ　県営駐車場着。駐車率3割程度
10/5（日）12時過ぎ　県営駐車場戻。駐車率8割程度

コース状況／危険箇所等

鎖場・梯子あるが難しくはない

その他周辺情報

ハイジの村クララ館にて入浴

写真

10/4 15:57

富士見平にてテント設営完了。ステラリッジテント2型。
弱いながらも電波（ワイモバイル）が入った。

10/5 7:40

翌日。空を見ると期待できそうなのでGO

10/5 7:41

カリマーの折り畳みザックmars top load 27。腰胸ベルトあり、サイドポケットあり、ストック用のループコードもありで機能は申し分なし。

10/5 7:44

最初は楽な道も

10/5 8:38

山頂手前は岩だらけに

10/5 8:57

登頂！

10/5 9:04

瑞牆山山頂の様子

10/5 8:59

図らずも雲海を拝めた

10/5 8:58

富士山がポッコリ！

10/5 9:03

どこまでも続く雲海…

10/5 9:06

遠くに見えるゴーレムみたいなのは金峰山の五丈岩

10/5 9:08

大ヤスリ岩

10/5 9:14

10/5 9:20

東側から眺める八ヶ岳。蓼科は雲の中？

10/5 9:37

鎖場

10/5 9:40

大ヤスリ岩を下から

10/5 10:11

炭治郎が割った岩？ここまで大きくなかったような…

10/5 10:21

下から見ると、エライ所に登ったなと思う

10/5 10:33

富士見平着。テントはかなり余裕あり

10/5 10:38

源水かけ流し

10/5 11:57

瑞牆山を望むフォトスポットから。ガスで神秘的になってしまった…

10/5 12:17

お疲れさまでした

撮影機器：

Pixel 8 Google

感想

Foci

大峯奥駈道に向けて、テント泊登山を練習できる山は無いかと探して見つけたのが、瑞牆山の富士見平小屋。天気は優れないけど、練習と割り切ることにした。

10/4(土)の14時過ぎに県営無料駐車場に着くと、天気の悪さもあってか駐車率は3割程度。登り始めると雨がぱらついてきたが、樹林帯のおかげで濡れなかった。富士見まで1km50分の道でも、テン泊装備を背負うとキツイ。家で量った重さは13kgだった…。もっと軽量化せねば。
富士見平小屋のテント場は今年から2000円に値上がりしたそうだが、早朝の駐車場争いを避けられるのと、軽荷で瑞牆山・金峰山にアタックできることを考えたら、利用価値はあると思う。予約不要なのもありがたかった。

予定ではテント泊だけして帰るつもりだったけど、翌朝起きてみると空が青い！急遽軽量ザックに替えて瑞牆山にアタックすることにした。始めは眠気覚ましに良い平坦な道も、山頂が近づくにつれ登山道は岩だらけに。山頂300m程前からは瑞牆山の核心部とも言える、手をつきながら急な岩場を登るハードな登山道だった…。それだけに、山頂からの景色は素晴らしいの一言。期せずして拝めた一面の雲海や富士山は、登頂までの苦労に十分報いてくれた。

今回テント泊をやって気付いたのは、湯を沸かすだけならコッヘル使わずとも、チタンマグ（シングルウォールに限る）でも可能なこと。やっぱり練習は大切だ…。