【雨飾荘前泊】雨飾山は雨だった〜

2025年10月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:01

距離 10.9km 登り 1,009m 下り 1,176m

6:09 スタート地点
6:11 雨飾山登山口
6:56 6:57 ブナ平
7:16 1500台地
7:26 7:35 荒菅沢
8:42 笹平
8:46 薬師尾根分岐
9:03 9:35 雨飾山
9:44 薬師尾根分岐
9:49 笹平
10:41 10:47 荒菅沢
10:57 1500台地
11:14 ブナ平
11:52 12:10 雨飾山登山口
12:10 雨飾荘

天候

終日雨、時々小雨〜曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【前日・行き】
7:34品川→新宿7:55　8:00新宿　あずさ5号　→白馬11:40　白馬→南小谷
14:32南小谷からバス→15:13雨飾高原（現金のみ）

【帰り】
雨飾高原バス停13:42ー南小谷駅前 14:23
14:28南小谷→松本16:02　リゾートビューふるさと
16:30松本→新宿

♦︎バスの時刻表（帰り）
https://www.vill.otari.nagano.jp/www/contents/1584504509688/simple/ForTsugaike.pdf

注）南小谷や白馬では改札はSuicaが使えないので紙の切符を窓口で購入する方が良い

コース状況／危険箇所等

笹原を縫う登山道が「女神の横顔」に見えることで有名

その他周辺情報

★雨飾荘（登山プランなら登山口まで送迎あり）
　https://www.amakazari.jp

写真

10/5 6:10

雨飾荘にバス送迎してもらい、登山口に到着。（登山プラン）自販機の左側が登山口。小雨降る中、登山開始。

10/5 6:19

しばらくは、山からのせせらぎ（岩魚が泳いでます！）に沿って平たんな道を進む

10/5 6:33

木の根が網の目状に入り組んでる。濡れると滑りやすそう

10/5 6:50

至るところにキノコ、、秋だなぁ。

10/5 7:18

「布団菱」だ〜

10/5 7:25

荒菅沢に出てきた、ここから急登

10/5 7:27

10/5 7:38

はしごやガレ場が続く、急登だけど雨足が強いので傘を差しながら登山。

10/5 7:44

この看板に励まされる。。。。それにしても、何で分母が11なんだろう。

10/5 7:45

相変わらず足元は川になっている

10/5 7:59

そろそろ山頂方面が見えてきた

10/5 8:08

10/5 8:15

雨は降っているけれど、遠くに青空が見えてきた。あれは高妻山かな？

10/5 8:25

ガスを抜けて、遠くまで見渡せる。雨も止んできた

10/5 8:28

雲海が幻想的・・・

10/5 8:29

周囲を見渡したら美しい紅葉

10/5 8:35

ガレ場の難所を抜け、急登が終わると、笹の林が広がる笹平に

10/5 8:40

おーーー、見たかった風景

10/5 8:41

秋だなぁ。

10/5 8:41

写真撮りまくり。

10/5 9:03

女神の横顔が見えてきた

10/5 9:05

10/5 9:06

よく見たら、登山道に登山者が点々と

10/5 9:07

女神とツーショット？！

10/5 9:13

10/5 9:14

山頂でご一緒したオジサマに撮影依頼。リクエストに何とか応えようと色々と撮影してくれた〜

10/5 9:26

10/5 9:44

オオヤマリンドウ

10/5 10:05

10/5 10:05

10/5 10:08

10/5 10:29

10/5 10:41

10/5 11:17

水浸しの足元

10/4 13:13

南小谷駅、発車時間以外は無人？っぽい。もちろんSuicaは使えない〜

10/4 14:28

暇つぶしに立ち寄った小谷村郷土館。受付のおばちゃんが、人懐っこくて、楽しくおしゃべり。眼の前のバス停までお見送りしてくださいました。

10/4 15:15

雨飾高原バス停、バス停待合室横にはトイレがありました。

10/4 15:19

お世話になった雨飾荘。

10/4 16:47

源泉掛け流しの露天風呂が特に秀逸でした。

10/5 14:27

南小谷からの「リゾートビューふるさと」でアルクマに遭遇

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

Foodie Linecorp

感想

m_nakamura66

雨音で目覚めた朝、「今日は登山辞めて、温泉三昧だな」と心に決めるも、露天風呂から空を見上げると…なんか明るい。
「え、行ける？」と急にスイッチが入り、5分で登山モードに変身。6時前には雨飾荘のフロントに集合し、送迎バスで登山口まで送ってもらう。

登り始めは小雨。しっとりとした森の中を歩いていると、傘を差したベテラン風ハイカーに追い越される。「傘ってアリかも…？」と半信半疑で真似してみたら、これが快適すぎて笑う。レインウェアの蒸れ地獄から解放されてイイ。
荒菅沢からは急登＆雨脚も強く、、。「なんで来たんだろ…」と後悔し始めた頃、山頂がチラ見えし、雨も弱まり、希望の光が差し込む。
笹平に着く頃にはまさかの雨も止み、お天気が味方してくれた。
山頂では奇跡的にガスもなく、女神の姿を拝むことに成功。お弁当を食べたり、後から来られた登山者と話しているうちにガスが上がってきて女神は霧の彼方に。

下山は雨が降ったり止んだりの気まぐれモード。滑りそうな足元に不安を感じつつも、荒菅沢手前の急登では雨が止み、最後までドラマチックな展開。
全体的には「天気に振り回されたけど、なんだかんだで楽しめた」そんな登山でした。