尾続山〜要害山


- GPS
- 02:19
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 467m
- 下り
- 490m
コースタイム
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:19
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:富士急山梨バス・新井バス停〜上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすく整備されたコース |
その他周辺情報 | 上野原駅まで戻ると秋山温泉があるが、駅からの無料送迎バスは、一日数便しかなくアクセスが悪い。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(レインウェア)
着替え
トレッキングポール
|
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感想
前回と同じ上野原駅に、前回と同じバス(8:10発の鶴峠行き)に乗るために並んでいます。O島部長も今日は人にぶつからずに列に並びます。大勢の中高年ハイカーたちで長蛇の列となり、臨時便がもう一台出ることになりました。
出発して15分ほどで尾続バス停へ。ここで降りたのは我等だけ。バス停前の綺麗な花々が迎えてくれました。五月晴れの日差しを浴びながらスタートです。民家の小路を通り登山口へ。山林に入り、木漏れ日の中を登っていきます。山道にはたくさんの松ぼっくりが転がっています。ジグザグに進み、15分もすると見晴らしの良いポイントに出、上野原の街並みを一望します。また切り返して山林の中へ。展望の開けていない尾続山を過ぎると見晴らしのよい展望台へ。残念ながら富士山は望めませんでした。続けて実成山、コヤシロ山と今回コースのピークの尾根を通り過ぎます。道なき箇所を地図片手に登ってくる男女がいます。ロゲイニング(ロゲ)という、地図に示されたポイントを順番に回るオリエンテーリング(宝探し)競技をしている人でした。スマホでチェックポイントの写真を撮るようです。
南に折れて風の神へ。トタン屋根の小さな祠がありました。ここからは尾根伝いに下ります。木にしめ縄が掛かった十字路に出ました。ここは鞍部で南の大倉と北の登下(とげ)部落をむすんでいます。登下の北が尾続です。木の陰に灯籠がありました。秋葉大権現と彫られています。ここから登るとすぐ要害山(536m)です。
山頂へ。ここは戦国時代には甲斐・相模・武蔵の国境警備のため、地域最大級と推測される山城の大倉砦がありました。山頂にはいまも秋葉大権現の祠が残っています。観音開きの戸を開けると小さなお狐様がいらっしゃいました。
一気に下り、小倉の集落へ。鏡渡橋バス停は行ってしまったばかりで、鶴川を渡り、次の新井バス停まで15分ほど歩きました。
〔感想〕
連チャンの上野原周辺登山でした。今回はO島部長が大好きな午前登山で、11時過ぎには上野原駅に戻っていました。ここから秋山温泉にでもと思ったのですが、一日数便しかない送迎バスの時間が合わず断念し、中央本線に乗って相模湖駅で降り、3年ぶりに〔かどや食堂〕へ。12時を回る前から生ビールを喉に流し込み、おいしいお昼ご飯を堪能しました。
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