烏帽子岳-三国岳-ヨコネ-五僧峠 (鈴鹿サーキット)

2010年11月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,368m

コースタイム

9:00細野-10:20烏帽子岳-11:50三国岳-12:05三国岳三角点-12:40ダイラの頭-東ヨコネ-14:10ヨコネ-14:35ヨコネ最高点-15:05横根橋-15:20五僧峠-(MTB 8km)-16:00細野

天候

晴・ポカポカ陽気

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

五僧峠にMTBをデポ

コース状況／危険箇所等

・林道時山多賀線は、2010年5月22日に開通し、五僧峠の通り抜けが可能(林道には落石あり)
・烏帽子岳の細野ルートは、2008年に整備された新ルート
・三国岳は岐阜・三重・滋賀の三国境
・烏帽子岳〜三国岳は迷いやすい難路、一部は送電線の巡視路([三重]滋賀の女性4人　三国岳で遭難(2010年11月7日)　http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2010110802000187.html
→[三重]いなべの焼尾山遭難・救助隊同行　特定難しい夜間の捜索　
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2010110902000174.html )
・三国岳〜ココネはさらに迷い易い、ヨコネ最高点〜横根橋は明確なルートなし。

・また三国岳で遭難があったようです。(2010年11月23日)
[岐阜]父娘をヘリで救助　三国岳　http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2010112502000201.html

写真

11/21 8:15

中里ダムと烏帽子岳

11/21 9:00

烏帽子岳　細野ルート案内図
2008年整備された新ルート

11/21 18:03

もみじ

11/21 9:55

もみじ

11/21 10:08

展望岩から展望
霊仙山・伊吹山

11/21 10:08

伊吹山

11/21 10:09

笙ヶ岳(養老山地の最高峰)と上石津市街地

11/21 10:09

白山をズーム(手前は池田山)
遠方は霞む

11/21 18:03

烏帽子岳山頂　865m

11/21 10:30

ホンシャクナゲ
来年の花芽と今年咲いた花
稜線の上部に何箇所か群落あり

11/21 10:41

ダイラの頭と奥にヨコネ
これから行く山々

11/21 10:41

鍋尻山

11/21 10:42

南側の展望(逆光)
藤原岳・御池岳

11/21 11:34

烏帽子岳と狗留尊山

11/21 11:51

三国岳山頂895m(岐阜・三重・滋賀の県境)
すぐ南のピークが最高点、今回はパス

11/21 11:57

ダイラの頭

11/21 12:05

三国岳の三角点(815m)

11/21 12:38

木の実

11/21 12:53

もみじ

11/21 13:00

ヨコネと東ヨコネ
所々茨の道と少々のヤブ

11/21 13:56

★本日の最高の展望地
東ヨコネ山頂付近からの展望
今日歩いた稜線が見える
烏帽子岳-三国岳-ダイラの頭-東ヨコネ

11/21 14:04

ヨコネ手前からの東ヨコネ

11/21 14:09

ヨコネの三角点(760m)

11/21 14:31

ヨコネ最高点手前からの霊仙山
最高点の手前は、痩せ尾根の急登

11/21 14:45

ヨコネ最高点からは、道なき道を稜線に沿って下る。下るべき尾根の見極めが難しく、間違えたと思ったが運良く横根橋に下山できた。

11/21 15:05

横根橋手前の炭焼き窯跡

11/21 15:24

五僧峠まで林道を上り返した。
この後MTBで、烏帽子岳の細野登山口まで戻る
数か所だけ上りがあり、歩く。

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

アルプス岳

・朝五僧峠に下山のためのMTBをデポするために、立ち寄ると既に一台の自転車がデポしてあった。同じような方がいるのだろう。どこから上ったかは不明。牧田川の源流部ではアマゴ釣りの人が多かった。
・風が無く気温も高く、Tシャツでも問題ないくらいのポカポカ陽気だった。逆に遠方が霞んでしまっていた。白山がなんとか見える程度だった。山頂部の紅葉は終わっていた。
・落葉で踏み跡が隠れてルートが分かりにくくなっていた。時々茨のトゲのツルがあり、茨の道になっていた。
・三国岳の三角点の先をそのまま稜線伝いの絶壁を木につかまりながら下った。下った先で東側に巻道があることが発覚。こんなルートのはずがないと思ったが強引に下ってしまった。
・ダイラの頭は広葉樹林帯で展望がなかった。その先アップダウンを繰りすと、東ヨコネの標高差100m以上の急登があった。山頂手前で東側の展望が開けた。その先でまた下った後、また上り返す。三角点の横根には、本日の日付けの入ったプレートがあった。次のピークの横根最高点への道は、最後が痩せ尾根の岩場の急登たった。所々で植林地の枝打ちがなされていた。
・烏帽子岳では何人かの登山者に出会ったがその後、五僧峠まで誰とも合わなかった。本日ヨコネに登った方々だった。誰も登らない山と思っていたので意外だった。五僧峠付近には廃村となった民家が残っていた。

コメント

fuararunpu

遭難の記録がある山なのですね。
こんばんは、はじめまして。

遭難の記録がある山だとは知りませんでした。
子どもに計画を任せていたので驚きました。

２５年３月３０日も烏帽子岳で出会ったそれぞれ単独の２名の男性が三国岳への道をロストされ、その後、我々と共に三国岳に登られました。

秋の景色が素晴らしいことも知りませんでした。

アルプス岳

三国岳周辺のルートは不明瞭ですね
fuararunpuさん　おはようございます

この当時に周辺で遭難が多数あったようでした。
リンク先の情報は、リンク切れになってしまったようです。
三国岳から烏帽子岳に向かう方が、三国岳山頂直下からの降下点分岐が分かりにくそうな感じがします。