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Yamareco

記録ID: 8783668
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

巣雲山

2025年10月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
12.7km
登り
681m
下り
687m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:30
合計
3:54
距離 12.7km 登り 681m 下り 687m
10:38
43
11:21
13
阿原田コース登山口
11:34
11:39
12
11:51
11:55
8
12:03
4
12:07
12:08
27
阿原田峠
12:39
12:57
2
13:08
13:09
3
13:12
13:13
23
13:36
56
峰コース登山口
14:32
宇佐美駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:→→熱海駅・JR伊東線→宇佐美駅
帰り:JR伊東線・宇佐美駅→熱海駅→→
コース状況/
危険箇所等
登山道,前後の舗装路共、道標が充実しています。
危険な場所は有りません。
宇佐美駅→阿原田コース登山口:舗装路。
登山口→富士見展望広場:ダートのダブトラ林道風の幅広い尾根道で、実際、どっこい処手前で軽トラックやショベルカーが作業中でした。
富士見展望台→大丸山→阿原田峠:概ね幅が広めのシングルトラックの尾根道。
阿原田峠→巣雲山山頂→生仏の墓:概ねシングルトラックの尾根道。
生仏の墓→峰コース登山口:谷筋沿いの道。沢を何度か渡りますが、全てに橋が設置されています。ただし、この日の沢の水量は非常に僅かでした。
峰コース登山口→宇佐美駅:舗装路。
その他周辺情報 富士見展望広場と大丸山の間に公衆トイレが有ります。
阿原田峠で伊豆スカイラインと出合い、そこに駐車スペースが有ります。
JR伊東線・宇佐美駅をスタート。
ここは巣雲山とは反対の方角の東口です。
JR伊東線・宇佐美駅をスタート。
ここは巣雲山とは反対の方角の東口です。
線路を渡ってJR線の西側へ出て、舗装路を西進していきます。
暫くは舗装路歩きです。
線路を渡ってJR線の西側へ出て、舗装路を西進していきます。
暫くは舗装路歩きです。
仲川沿いを少し歩いて・・・。
仲川沿いを少し歩いて・・・。
途中から仲川を離れ、山のほうに上がっていきます。
写真の右手の坂を上っていきます。
途中から仲川を離れ、山のほうに上がっていきます。
写真の右手の坂を上っていきます。
舗装路歩きの区間でだいぶ高度が上がります。
舗装路歩きの区間でだいぶ高度が上がります。
途中に分岐が幾つか有りますが、道標が有るので分りやすいです。
途中に分岐が幾つか有りますが、道標が有るので分りやすいです。
車は殆ど往来しません。
地元のかたの農作業や山林作業と思われる車のみ。
車は殆ど往来しません。
地元のかたの農作業や山林作業と思われる車のみ。
かなり幅員が狭くなりました。
かなり幅員が狭くなりました。
途中で左手の東の方角に界隈の山々や・・・。
途中で左手の東の方角に界隈の山々や・・・。
相模湾が見えます。
駅が海岸近くに有ることから、舗装路でだいぶ上がってきたことが分かります。
相模湾が見えます。
駅が海岸近くに有ることから、舗装路でだいぶ上がってきたことが分かります。
阿原田コースの登山口に着きました。
右手に上る坂が登山道です。
ここからはダートです。
阿原田コースの登山口に着きました。
右手に上る坂が登山道です。
ここからはダートです。
ダブトラ気味の幅の広いダートの林道のような道です。
実際、山林作業のかたの軽トラックが上がってきましたし、この先のどっこい処の手前辺りでショベルカーが作業をしていました。
工事をしていますが、通行は出来るとのこと。
ダブトラ気味の幅の広いダートの林道のような道です。
実際、山林作業のかたの軽トラックが上がってきましたし、この先のどっこい処の手前辺りでショベルカーが作業をしていました。
工事をしていますが、通行は出来るとのこと。
緩やかなに登っていきます。
緩やかなに登っていきます。
途中に左手にベンチ。
途中に左手にベンチ。
どっこい処と呼ばれている場所です。
どっこい処と呼ばれている場所です。
東の方角に眺望が有ります。
相模湾ですね。
東の方角に眺望が有ります。
相模湾ですね。
伊東市の東の海岸線が見えます。
伊東市の東の海岸線が見えます。
手石島(?)が見えます。
手石島(?)が見えます。
宇佐美漁港方面です。
宇佐美漁港方面です。
どっこい処を過ぎると、明るく開けた所に出ました。
どっこい処を過ぎると、明るく開けた所に出ました。
凄く開けていて気持ちが良いです。
凄く開けていて気持ちが良いです。
すぐ北側の山の稜線。
すぐ北側の山の稜線。
快適な道が続きます。
快適な道が続きます。
緩い勾配を上っていきます。
緩い勾配を上っていきます。
振り返ると、相模湾がよく見えます。
振り返ると、相模湾がよく見えます。
こういう林の中を歩く区間も有りますが・・・。
こういう林の中を歩く区間も有りますが・・・。
基本的にこのような開けた道がしばらく続きます。
なお途中、ダブトラ林道とシングルトラックの登山道が分れたり、合流したりします。
シングルトラックの登山道が先に有り、何かの用でダブトラ林道が作られた(作られている最中かも)と想像されます。
基本的にこのような開けた道がしばらく続きます。
なお途中、ダブトラ林道とシングルトラックの登山道が分れたり、合流したりします。
シングルトラックの登山道が先に有り、何かの用でダブトラ林道が作られた(作られている最中かも)と想像されます。
これはシングルトラックのほう。
これはシングルトラックのほう。
富士見展望広場に着きました。
“富士見”という名前が付いていますが、富士山は木々に遮られて見えていないようです。
写真には写っていませんが、ベンチにご夫婦らしき初老の男女二人組ハイカーさんが休憩中で、通り過ぎながらご挨拶。
富士見展望広場に着きました。
“富士見”という名前が付いていますが、富士山は木々に遮られて見えていないようです。
写真には写っていませんが、ベンチにご夫婦らしき初老の男女二人組ハイカーさんが休憩中で、通り過ぎながらご挨拶。
富士山の代わりに相模湾。
どっこい処よりも高度が上がったと感じます。
富士山の代わりに相模湾。
どっこい処よりも高度が上がったと感じます。
富士見展望広場は緩いピークような場所に有ったので、ちょっと下ります。
富士見展望広場は緩いピークような場所に有ったので、ちょっと下ります。
下り終えた所。
右手に見える小屋は、この山で唯一の途中に有るトイレ。
下り終えた所。
右手に見える小屋は、この山で唯一の途中に有るトイレ。
また少し緩く登っていくと・・・。
また少し緩く登っていくと・・・。
大丸山山頂です。
標高は503m。
周囲は木々に囲まれていて展望は有りません。
大丸山山頂です。
標高は503m。
周囲は木々に囲まれていて展望は有りません。
登頂成功のイェ〜イ♡
登頂成功のイェ〜イ♡
三角点ゲットのイェ〜イ♡
三角点ゲットのイェ〜イ♡
大丸山山頂を後にして先へ。
下ります。
大丸山山頂を後にして先へ。
下ります。
この辺りはもうダブトラ林道の様相ではなく、シングルトラックですね。
この辺りはもうダブトラ林道の様相ではなく、シングルトラックですね。
少し下っていくと、伊豆スカイラインと出合います。
ここは阿原田峠です。
駐車が出来るスペースが有ります。
車でここまで来て駐車して、ここから歩いて巣雲山に向かうことも出来ますね。
少し下っていくと、伊豆スカイラインと出合います。
ここは阿原田峠です。
駐車が出来るスペースが有ります。
車でここまで来て駐車して、ここから歩いて巣雲山に向かうことも出来ますね。
登山道に戻ります。
登山道に戻ります。
峠でしたので、ここから先は巣雲山まで登り。
勾配は緩いですけどね。
峠でしたので、ここから先は巣雲山まで登り。
勾配は緩いですけどね。
快適な道です。
こういう勾配の区間は少ないです。
緩やかな勾配がほとんどです。
こういう勾配の区間は少ないです。
緩やかな勾配がほとんどです。
両側から笹薮がせまる区間がいくつか有ります。
伊豆・箱根に有りがちな道です。
あまりこういう場所は好きではないです。
両側から笹薮がせまる区間がいくつか有ります。
伊豆・箱根に有りがちな道です。
あまりこういう場所は好きではないです。
尾根道らしい感じですね。
尾根道らしい感じですね。
どんどん進みます。
どんどん進みます。
ここも両側が笹薮。
ここも両側が笹薮。
先のほうで、明るい場所に出そうです。
先のほうで、明るい場所に出そうです。
開けた場所に出ました。
巣雲山山頂・阿原田コース・峰コース分岐と呼ばれる場所です。
ここまで歩いてきたのは阿原田コース。
向かって左前方に行くと、峰コースと呼ばれるルートが有って、巣雲山山頂に行った後は、その峰コースで下山します。
で、巣雲山山頂は右前方です。
開けた場所に出ました。
巣雲山山頂・阿原田コース・峰コース分岐と呼ばれる場所です。
ここまで歩いてきたのは阿原田コース。
向かって左前方に行くと、峰コースと呼ばれるルートが有って、巣雲山山頂に行った後は、その峰コースで下山します。
で、巣雲山山頂は右前方です。
向こうに見えるのが巣雲山山頂ですね。
向こうに見えるのが巣雲山山頂ですね。
巣雲山山頂に到着。
とても広くてなだらかな、開けた山頂です。
展望台が有りますね。
巣雲山山頂に到着。
とても広くてなだらかな、開けた山頂です。
展望台が有りますね。
標高は581m。
登頂成功♡
標高は581m。
登頂成功♡
三角点ゲットのイェ〜イ♡
三角点ゲットのイェ〜イ♡
北に箱根の山々が見えます。
北に箱根の山々が見えます。
東に相模湾が見えます。
東に相模湾が見えます。
東の方角。
東の方角。
南の方角。
南に天城山が見えます。
南に天城山が見えます。
西の方角。
西に駿河湾と沼津アルプスが見えます。
西に駿河湾と沼津アルプスが見えます。
北西の方角。
富士山が見える筈ですが、大きな雲に隠れてしまっていて見えません。
残念。
北西の方角。
富士山が見える筈ですが、大きな雲に隠れてしまっていて見えません。
残念。
さて、山頂を後にし、先ほどの巣雲山山頂・阿原田コース・峰コース分岐に戻りましょう。
これから下山です。
さて、山頂を後にし、先ほどの巣雲山山頂・阿原田コース・峰コース分岐に戻りましょう。
これから下山です。
峰コースに入ります。
峰コースに入ります。
まだ下り勾配は緩いです。
まだ下り勾配は緩いです。
まだ尾根筋歩きです。
まだ尾根筋歩きです。
伊豆スカイラインが見えました。
伊豆スカイラインが見えました。
この、再び伊豆スカイラインと接近した辺り、「生仏の墓」と名付けられた場所が有ります。
この、再び伊豆スカイラインと接近した辺り、「生仏の墓」と名付けられた場所が有ります。
石の祠が有ります。
昔、源平の戦いに敗れて逃れてきた平家の落武者が、この地で捕らえられ、生きたまま埋められたとのこと。
石の祠が有ります。
昔、源平の戦いに敗れて逃れてきた平家の落武者が、この地で捕らえられ、生きたまま埋められたとのこと。
「生仏の墓」から谷筋へと降りていきます。
下り勾配が急になります。
「生仏の墓」から谷筋へと降りていきます。
下り勾配が急になります。
行者の滝が有る沢まで降りてきました。
滝は、殆ど流れているのか流れていないのかくらい、岩肌を伝わっている程度でしたが・・・。
行者の滝が有る沢まで降りてきました。
滝は、殆ど流れているのか流れていないのかくらい、岩肌を伝わっている程度でしたが・・・。
沢はわずかな水量で、簡単に渡渉できそうですが、橋が掛けられています。
沢はわずかな水量で、簡単に渡渉できそうですが、橋が掛けられています。
ここから暫く谷筋の沢の近くを歩きます。
ここから暫く谷筋の沢の近くを歩きます。
谷筋の薄暗い林の中を下っていきます。
谷筋の薄暗い林の中を下っていきます。
沢を何度か渡りますが、全てに橋が掛けられています。
沢を何度か渡りますが、全てに橋が掛けられています。
下り勾配が緩くなりました。
下り勾配が緩くなりました。
舗装路に変わりました。
峰コースの登山口から出ました。
舗装路に変わりました。
峰コースの登山口から出ました。
登山口のほうに振り返って撮影。
登山口のほうに振り返って撮影。
あとは舗装路を歩いて宇佐美駅へ向かいます。
あとは舗装路を歩いて宇佐美駅へ向かいます。
車止めが有る所を抜けまして・・・(振り返って撮影・・・向こうから来ました)。
車止めが有る所を抜けまして・・・(振り返って撮影・・・向こうから来ました)。
別荘地を抜け・・・。
別荘地を抜け・・・。
どんどん下っていきます。
どんどん下っていきます。
宇佐美駅を目指します。
宇佐美駅を目指します。
町まで下ってきました。
町まで下ってきました。
宇佐美駅に戻ってきて、無事にゴール。
宇佐美駅に戻ってきて、無事にゴール。

感想

昨年の秋冬は頸椎変形症による肩の痺れや痛み、今年の2月は右足の踵の骨折とその後の後遺症による右足首の痛みにより、ずっと山歩きをしていませんでした。
今は後遺症の右足首の痛みがだいぶ和らぎ、違和感程度までにおさまったので、良い気候の秋になったこともあり、山歩きを再開することにしました。
一年ぶりになります。
思い出しハイクというか、リハビリ・ハイクというか、そういう感じの意味で、あまりハードではない山を探した結果、伊豆の伊東市にある巣雲山に登ることにしました。
初めて歩くコースでした。

巣雲山のこのコースはとても歩きやすく、今回のリハビリ・ハイクにうってつけでした。
山頂からの眺めはとても良かったですし、阿原田コースの明るく開けて気持ち良い尾根道や林の中を進む尾根道、峰コースの谷筋の沢沿いを下る道等、割と変化が有って楽しめる山でした。

問題の右足首の調子ですが、下りの段差が有る場所で“違和感以上痛み未満”くらいまでは感じました。
登りや平坦では問題ありませんでした。
これは日常生活でも感じていることですので、まぁ大丈夫でしょう。
またこれからも山歩きを続けられそうです。
徐々に負荷を上げていきたいです。

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