伊豆ヶ岳-子の権現( 関東ふれあいの道 )
- GPS
- 07:27
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五輪山手前の急坂の後半は非常に滑りやすい。 全行程に落ち葉が多量にあるため、足元が見難い上、滑りやすい。 |
写真
感想
本日は、以前の那須に一緒に行った仕事仲間と伊豆ヶ岳-子の権現に行ってきました。
6:30に正丸駅に集合と言うことで、4時ごろ家を出発。6時ちょい前に正丸駅に到着。
しかし、門が閉まっており、6:20に開門するとのこと。
仕方がないので、門の前で仮眠。
6:20に起床。と同時に開門。
そして、駐車場に駐車し、料金を支払った。
登山の準備をしていると、連れから遅れるとのメール。
その間にトイレ、GPS Loggerの設定、昼食の詰込み、登山靴を履く等、各種準備を進める。
そして、ほぼ全ての準備が完了した時点、6:45頃に連れがバイクで到着。( ←私より家が近いのに、15分の遅刻はどうかと思う・・・)
そして、そこから連れが準備開始。結局歩き出したのは7:10頃。
正丸駅隣の階段を下り、上り坂を進んでいく。
登山道ではなく、アスファルトの上り坂だが、民家や沢が流れており、比較的気持ちの良い道である。ウォーミングアップにもちょうど良い。
30分ほど歩くと、分岐に到着。
空気はひんやりとしているが、寒いと言うほどではなく、動いていると暑い。
そのため、フリースを脱ぎ、半袖になる。
少し水分を補給し、伊豆ヶ岳への登山道に入る。
先ほどまでの道とは異なり、樹林帯の中にある登山道である。
沢沿いの薄暗い道で印もほとんどないが、道は明確であるため、問題なく歩ける。
少し歩くと、名栗げんきプラザへの標識に現れる。この標識に伊豆ヶ岳の表記はないが、地図上ではまっすぐ進むはずなので、気にせず直進する。
しばらくは沢沿いの緩い上り坂を登っていくと、急坂が現れる。
前半は歩きやすく、まったく問題がない。
しかし、後半は滑りやすい上、掴まる所がほとんどない箇所があるので、少し難儀する。
上に登りきると、五輪山まで緩い坂が続く。
五輪山に到着後、ベンチに座り、少し休憩。
展望はほとんどないが、名栗げんきプラザは見える。
体が冷える前に出発。
五輪山を少し下ると、鞍部。そこで、男坂 or 女坂の分岐。
伊豆ヶ岳は何回も来ているが、男坂は一回しか登ったことがないため、たまには登ってみようかと悩む。
しかし、登ったときとは異なり、最近はカメラ道具などで荷物が重い。
と言うわけで、なんだかんだ理由を付けて、チキンハートな私は女坂に日和る。
女坂は崩落のため、通行できないため、その手前の坂を登る。
急坂を登っていくと、直ぐに男坂と合流。
そこから1,2分で伊豆ヶ岳山頂。
伊豆ヶ岳山頂からは関東平野が一望できるはずだが、透明度が悪い( ←晩秋なのに透明度が良い日がほとんどない・・・ )ため、ほとんど見えない。
武川岳はお隣なので、さすがに良く見える。
何枚か写真を撮った後、小休止。
休止中、人がどんどんやってくる。
1000mもない低山であるが、伊豆ヶ岳は人気がある。
10分ほど休憩した後、出発。
伊豆ヶ岳から古御岳側に少し下ると、見事な紅葉が広がっている。
例年に比べると色褪せた紅葉であるが、青空との対比が素敵であり、シャッターを何回も切る。
連れが言うには、そのシャッターを切る姿はまるでモデル撮影をしているカメコみたいらしい。カメコという表現はどうかと思うが、モデル撮影と言う感覚では行っているかもしれないなと思った。
そこから鞍部まで下り、古御岳までは階段の登り。
特につらいと感じることもなく、古御岳に到着。展望なし。
ベンチで5分ほど休憩した後、直ぐに出発。
ここから高畑山、天目指峠までは樹林帯の緩く、長い下り。
しかし、樹林帯に差し込む木漏れ日は見事な明暗を生み出す。
それにスポットを当てて、何枚か撮影を行う。
天目指峠から子の権現までは登り。( ←特筆すべき点がない )
子の権現手前の箇所で昼食。
その後、子の権現を参拝。
子の権現から吾野駅までは大半がアスファルトの下り。
ここも正丸駅付近と同様、主に沢沿いを歩いていくため、そんなにつらくない。
吾野駅到着後、電車に乗り込み、正丸駅に向かう。
そこで、連れと別れ、帰路に着いた。
ferminさん こんばんは
前日は体調を悪い中の子持山登山、次の日は奥武蔵に行かれてタフですね。
体調を崩されなくて良かったですね。
伊豆ヶ岳山頂は年々樹木の成長などで景色も見られなくなっているようです。
30年前から登っているmanabuさんのお母さんと2年前に登った時に話しを聞きました。
紅葉の色も褪せているようだと。
ferminさんの紅葉写真を拝見して安心しました。
お仲間も満足されたのではないでしょうか。
sumikoさん、こんばんは
私も伊豆ヶ岳は4年前ぐらいから毎年登っているのですが、山頂からの景色は年々少なくなってきていますね。
景色が少ないのは残念ですが、伊豆ヶ岳付近は木々が綺麗なので、私は好きです。特にピーク時の山頂直下の紅葉は見事の一言です。
連れも楽しんでいたようなので、行ってよかったと思っています。
木漏れ日の地面を照らす温かみが良いです。露出は勘ですか スポット測光かとおもいました
露出は光が当たっている箇所でのスポット測光と表現したい雰囲気( 静寂、陰鬱、眩しさ、華やかさ等 )に応じて+αしています。
なので、スポット測光+勘という感じでしょうか
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