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記録ID: 879620
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ハイキング
剱・立山

赤谷山(敗退)

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:34
距離
16.0km
登り
1,452m
下り
1,442m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
0:23
合計
7:35
距離 16.0km 登り 1,452m 下り 1,449m
8:57
43
スタート地点
9:40
9:45
122
11:47
11:55
116
13:51
13:54
115
15:49
15:56
36
16:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
ブナクラ峠より上は残雪あり
際どいトラバースや直登あり、アイゼン必須
堰堤への橋はまだ架かっていないので、まっすぐ左岸を行きます。
2016年05月22日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/22 9:32
堰堤への橋はまだ架かっていないので、まっすぐ左岸を行きます。
はしごを利用して渡ります
2016年05月22日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/22 9:39
はしごを利用して渡ります
右岸の道路にでました
帰りは右に見える建屋を乗り越えた
2016年05月22日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/22 9:44
右岸の道路にでました
帰りは右に見える建屋を乗り越えた
最終水場(湧水)
とても美味しいです
2016年05月22日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/22 10:35
最終水場(湧水)
とても美味しいです
大きな渡渉は4回あります
2016年05月22日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 10:48
大きな渡渉は4回あります
だんだん斜度がきつくなる
2016年05月22日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/22 11:31
だんだん斜度がきつくなる
ゴーロ帯に入ると峠はすぐ
2016年05月22日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 11:49
ゴーロ帯に入ると峠はすぐ
ブナクラ峠
2016年05月22日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 11:53
ブナクラ峠
赤谷
2016年05月22日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/22 12:09
赤谷
結構雪がありました
2016年05月22日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 13:02
結構雪がありました
山頂はあきらめ下山
後立山連峰
2016年05月22日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/22 13:02
山頂はあきらめ下山
後立山連峰
猫又山
2016年05月22日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/22 13:17
猫又山
ブナクラ谷と大日岳
2016年05月22日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/22 13:50
ブナクラ谷と大日岳
剣岳と大日岳
2016年05月22日 13:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/22 13:55
剣岳と大日岳
花を撮ってのんびり帰りました
ムラサキヤシオ
2016年05月22日 13:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/22 13:59
花を撮ってのんびり帰りました
ムラサキヤシオ
サンカヨウ
2016年05月22日 14:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/22 14:23
サンカヨウ
エンレイソウ
2016年05月22日 14:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 14:26
エンレイソウ
ニリンソウがたくさん咲いていました
2016年05月22日 14:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/22 14:43
ニリンソウがたくさん咲いていました
シラネアオイ
2016年05月22日 14:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/22 14:44
シラネアオイ
カタクリ
2016年05月22日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/22 14:47
カタクリ
サワハコベ
2016年05月22日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 14:59
サワハコベ
ミヤマタネツケバナ
2016年05月22日 15:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/22 15:00
ミヤマタネツケバナ
ネコノメソウ
2016年05月22日 15:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/22 15:04
ネコノメソウ
イワカガミ
2016年05月22日 15:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/22 15:06
イワカガミ
エチゴキジムシロ
2016年05月22日 15:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 15:11
エチゴキジムシロ
調査中
2016年05月22日 15:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 15:26
調査中
ブナクラの主
2016年05月22日 15:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 15:38
ブナクラの主
初めて見る花がいくつも
ヒメアオキの雄花
2016年05月22日 15:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 15:39
初めて見る花がいくつも
ヒメアオキの雄花
タニウツギは林道にいっぱいありました
2016年05月22日 16:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/22 16:16
タニウツギは林道にいっぱいありました
あの稜線が見たくて、リベンジを誓いました
2016年05月22日 16:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
5/22 16:39
あの稜線が見たくて、リベンジを誓いました
撮影機器:

感想

今日は遅い出発で、6時間くらいで行けるんじゃないかと思っていましたが、見事に跳ね返されました。

ゲート前に車を停めて出発。5、6台停まっていた。
堰堤手前の橋がまだ架かっていなくて、渡渉箇所を探して行ったり来たり。左岸を直進していくとハシゴが架かっていた。四つん這いになって渡る。堰堤を過ぎて登山道に入りまもなく、大きなリュックを背負った山菜採りのお年寄りに会う。ハシゴを渡ったのか聞くと、ダンプが通る浅い場所を膝まで入って渡ったと言う。帰りに確認したが水量が多かった。この時期渡渉は難儀します。

ブナクラ谷は上りは初めてで、ルートファインディングしながら進む。最後の渡渉手前では石ころ帯に入り込み迷ってしまった。

ブナクラ峠に着くと後立山連峰がすばらしい。峠の分岐を右に行き、小ピークを越えると雪の上を歩く。先行者のトレースがあり後をついていく。やがて際どいトラバースがあり、今日はアイゼンを持ってきていないので慎重に行く。トレースは急斜面を直登していた。今日履いてきたアプローチシューズでは、上れても下れないと判断し、藪をひとつ越えて夏道を探した。右往左往して赤テープを見つけたが、結局道は雪の下で、キックステップで上り雪解け水が流れる小さい沢に入った。藪漕ぎしながら沢を登り上げると雪の壁が出てきて、ここで終了。あきらめました。

右往左往している間に、先行者は下山したようだった。
帰りはのんびり花の写真を撮りながら下った。ブナクラ谷は花が多くて癒された。花の名前を知っているともっと楽しいのだろう。
(花ハカセに名前を教えてもらいました。感謝!)

ブナクラ堰堤の渡渉点に戻るとなんと、ハシゴが向こう岸に片付けてある。先行者が流されないように片付けたのだろう。堰堤の建屋を乗り越えて、藪漕ぎしてなんとか戻った。

山をなめてはいけません。

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コメント

似たような経験を(*^^*)
この界隈、橋が架からないと難儀する場所ですね。
2年前の6月に大猫方面へ行った時、同じように橋がなく、よじ登った岩から滑り落ちてお尻に大きなアザを作りました(;^_^A
それでも諦められず、河原に鉄梯子が転がっていたのを見つけて、渡りやすい場所に掛けて渡りました。
そして帰りに同じ場所に戻ると、川に渡した梯子は撤去されて向こう岸に…(>_<)
それで、流木を渡して何とか戻りました。

後から思ったのですが、この5.6月は川に入っている釣り人が多く、梯子は危険と判断されて外されるのではないかと。。

赤谷は例年7月でもブナクラ峠より上に雪渓が残り、同様にヒヤヒヤした記憶があります。

次回は山頂を踏めると良いですね!
2016/6/8 0:16
Re: 似たような経験を(*^^*)
はしごの横に大きな流木が架かっていましたが、ぬるぬるしてとても渡れませんでした。
ひょっとして、あの木はmierinさんが架けたものなのですか(°_°)

赤谷へは次回11月の雪の剱岳を見に(また橋が撤去されている頃に)行きたいと思っています。
2016/6/8 22:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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