先週に引き続き七高山滑走

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:03

6:10 スタート地点
6:11 6:13 祓川駐車場
8:56 9:38 七高山
9:50 9:50 七ツ釜避難小屋
10:08 10:13 祓川駐車場
10:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川登山口駐車場には水洗トイレがあります。
駐車可能台数は60台程度でしょうか・・・
少し下ったところにはもっと沢山停められますので、路駐や枠外駐車はしないようにしましょう。
先週は使えなかった登山口の水道は使えるようになりました。
登山口、祓川ヒュッテに登山ポストがあります。

コース状況／危険箇所等

危険なところはほとんどありませんんでした。
気温も上がり坪足でも登れるかなと思います。
山頂直下の急斜面はキツイですが、山スキーのシール登坂の方々が利用する巻きルートを使えば楽かと思います。
なお、ところどころに亀裂が入っていましたが、滑落で致命傷に至るような大きなものはありませんでした。

その他周辺情報

今回は利用しませんでしたが、温泉は鳥海荘などが良いと思います。

写真

5/21 6:14

5/21 6:14

5/21 6:18

登山口

5/21 6:21

祓川ヒュッテと山頂方面

5/21 6:22

竜ヶ原湿原と逆さ鳥海

5/21 6:24

咲き始め

5/21 6:38

焼石連峰

5/21 6:38

早池峰と薬師岳

5/21 6:41

雪上の巻き道

5/21 6:41

5/21 6:57

5/21 7:38

本日の自分

5/21 7:49

5/21 8:05

5/21 8:26

5/21 8:40

5/21 8:40

5/21 8:40

5/21 9:03

5/21 9:03

新山山頂

5/21 9:03

5/21 9:04

5/21 9:04

岩手山と秋田駒ケ岳

5/21 9:04

月山

5/21 9:39

この斜面にドロップイン

5/21 9:47

あっという間に下って来た

5/21 9:56

雪が切れる寸前・・・

5/21 10:04

下山

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR100 カシオ

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 日よけ帽子 ブーツ ザック 地図（地形図） 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板

感想

nakamu

先週に引き続きの七高山滑走。
やはり麻薬である。
先週あまりにも楽しくて、またまた来てしまった・・・
先週より少し早めに登山開始。
この日は竜ヶ原湿原を渡り、雪上に出てアイゼンを装着。
最初の急登から徐々に左側に進路を取り、何とか雪を繋いで登る。
1週間で大幅に雪が減っており、コースが繋がっているのかかなり心配。
それでも何とかほんの少し雪上の薮漕ぎを経て雪が繋がっていた。
そこを過ぎてジャンジャン進む。
七ツ釜非難小屋の左側を通り氷の薬師方面へ進む。
その後また徐々に左側進路を取り、舎利坂の急登を巻いて山頂を目指す。
その甲斐あって、先週よりも15分ほど早く山頂に到着。
利用させて頂いたトレースにも感謝。
この日は、月山、葉山、蔵王、栗駒山、焼石連峰、早池峰、岩手山、秋田駒ケ岳などがハッキリと見られた。



実に満足のゆく展望。
山頂は多少の風があり少し寒い。
行動食を摂り、すぐに下山準備。
登山靴からスキーブーツに履き替えスキーを装着。
いつもの急斜面にドロップイン。
ところが・・・雪上に雨水が流れた筋が沢山あり滑りにくい。
先週の超楽しい斜面からの激変振りにがっかり。
諦めてただの移動手段と化したスキーでゆっくりと下山。
スキー板を外さずに竜ヶ原湿原まで下りられた。
今年の鳥海山滑走もこれでおしまい。