立岩(西上州のドロミテ)

2010年11月24日(水) [日帰り]

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• 距離: 3.7km
• 登り: 527m
• 下り: 525m

コースタイム

登山口09:50-(直登コース)-10:30ガレ場下のベンチ10:35-(鎖場)-
10:50稜線鞍部-11:15立岩(西立岩)-11:20立岩直下のベンチ<昼食>
12:10-(鎖場)12:35経塚山分岐-12:50威怒牟畿不動13:10-13:45登山口
*線ヶ滝を見学

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・上信越道下仁田ICより登山口まで40分。
・南牧村の役場を過ぎて集落の道は狭い。羽沢から右折の1車線の道、
　それぞれ距離は短い(数キロ)ので気を付けて運転すれば問題無い。
・登山口(車道終点)に駐車スペースあり(数台)。

コース状況／危険箇所等

・登山届ポストは登山口近くにあり。
・車道終点の少し手前に簡易なトイレあり。
・この直登コースはコース入口に中級者向きの表示、頂上には上級者向きの
　表示あり、このコースを下りに利用する時は要注意、登りの場合も下記に
　記載のとおり、気を付けて。
・ガレ場の長い鎖は、足元を確保しながら登れば、それほど鎖に頼る必要無し。
　但し、浮石と落石に注意。(同行のHさん・68歳、身軽に登っていた)
・その後の岩壁に右斜め上の岩棚(バンド)は、足場がしっかりしており、
　距離も短いので、鎖を頼りに慎重に登りつめる。
・頂上(西立岩)から急下降の鎖場数か所・やせ尾根・トラバースの細い道、
　気を抜かずに。(特に昼にビールを飲んだ?後などは)
・全体として、雨の翌々日だったが、この時期のせいか乾ききってなく、
　足元が滑る。雨の翌日、また霜、これからの気温低下による凍結などに注
　意が必要。
*ルート図は(登山道が地図上に記載無いため)おおよそのルートです。
　あくまでもご参考に。

写真

11/24 10:44

岩棚の鎖場

11/24 10:46

鎖場・あと僅か

11/24 10:55

頂上へ0.5K

11/24 11:14

もうすぐ頂上

11/24 11:22

立岩(西立岩)頂上

11/24 11:16

八ヶ岳方面

11/24 11:16

北アルプス方面

11/24 12:17

濡れ落ち葉ならぬ霜落ち葉

11/24 13:11

わずかに残る紅葉

11/24 18:53

威怒牟畿不動の滝カーテン

11/24 18:57

こちらも一見の価値あり、線ヶ滝

11/24 18:57

縦でも写真1枚に入りきらず

11/24 13:57

線ヶ滝:なぜ、一条の直線に

11/24 14:17

帰り道に大上集落からの立岩、見事!
(左手の岩・西立岩に登ったのだ)

撮影機器：

COOLPIX S230 NIKON

感想

mm7minamte

・過日のヒマラヤでご一緒だったHさんからの誘いで初めて知った
　「西上州のドロミテ」と言われる立岩(たついわ・1265m)へ。
　”スリルある鎖とやせ尾根の岩峰”とのうたい文句どおり、落葉・
　晩秋の木漏れ日の中、楽しい一日だった。
・直登コースということで、鎖場手前の登りも少々キツイです。
・下山道にある「威怒牟畿(いぬむき)不動」の滝のカーテン(滝のすだれ?)や
　登山口手前・トイレ近くから滝つぼに降りる「線ヶ滝」も見ごたえあり。
　紅葉・新緑の時期はなおさらでは。