ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 885030
全員に公開
ハイキング
近畿

一枚岩てっぺんを歩く

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
sskamosika その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:16
距離
2.1km
登り
212m
下り
209m
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
国道371号線古座川町道の駅鹿鳴館前の一枚岩
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所あり複数人で歩くこと
国道371号線古座川町道の駅「一枚岩鹿鳴館」の前にそびえる高さ約100m幅500mの一枚岩の上を歩いてきた
2016年05月29日 11:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/29 11:14
国道371号線古座川町道の駅「一枚岩鹿鳴館」の前にそびえる高さ約100m幅500mの一枚岩の上を歩いてきた
道の駅から奥に850m程行った所の洞尾橋を渡り900mほど川向を下った所にある「どんどろの森」に駐車し登ることにした。写真は駐車地から振り返ってみた所
2016年05月29日 08:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 8:43
道の駅から奥に850m程行った所の洞尾橋を渡り900mほど川向を下った所にある「どんどろの森」に駐車し登ることにした。写真は駐車地から振り返ってみた所
直ぐに堰堤の様な所を登り向こう岸を歩く(水は溜まっていない)
2016年05月29日 08:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 8:46
直ぐに堰堤の様な所を登り向こう岸を歩く(水は溜まっていない)
谷沿いの植林地を進む、岩や木の根元は苔むしていい感じです
2016年05月29日 08:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/29 8:50
谷沿いの植林地を進む、岩や木の根元は苔むしていい感じです
200mほど進むと石積の古道跡があらわれ山の斜面に向かって登っていく
2016年05月29日 08:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 8:51
200mほど進むと石積の古道跡があらわれ山の斜面に向かって登っていく
ここから尾根までは相当急な斜面を登ります
2016年05月29日 08:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 8:53
ここから尾根までは相当急な斜面を登ります
ケルンあり
2016年05月29日 08:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 8:57
ケルンあり
ふみ跡のある所とない所があるがたまにある赤テ−プを見ながら登る
2016年05月29日 09:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:01
ふみ跡のある所とない所があるがたまにある赤テ−プを見ながら登る
峠に到着、まっすぐに行けば相瀬の集落に降ります(数年前に僕も降ったことがあります)峠から右手に登る
2016年05月29日 09:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:08
峠に到着、まっすぐに行けば相瀬の集落に降ります(数年前に僕も降ったことがあります)峠から右手に登る
ふみ跡薄く道が不明瞭、時たまテ−プあり上方向に登る
2016年05月29日 09:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 9:09
ふみ跡薄く道が不明瞭、時たまテ−プあり上方向に登る
尾根道直下、僕は真っ直ぐに登ったが右手にもふみ跡あり、帰り道にはそちらを通った
2016年05月29日 09:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 9:10
尾根道直下、僕は真っ直ぐに登ったが右手にもふみ跡あり、帰り道にはそちらを通った
尾根に出ると真っ直ぐに降る、左手はぐるっと回って帰ってくる道です。今日もっともびっくりしたことは、黄色い丸印かほんの少し下の方ですごい音、大きな落石のような音。小ぶりのイノシシが下の方に一直線に駆け下りました。昼寝でぐっすり寝ていたので近くで人の気配を感じ相当びっくりしたのでしょう。ぐるっと回って下の方を通る予定ですし、イノシシもその向こうの絶壁は通れないので如何するのか。まぁ大きなイノシシではないようだから進むことにした
2016年05月29日 09:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/29 9:11
尾根に出ると真っ直ぐに降る、左手はぐるっと回って帰ってくる道です。今日もっともびっくりしたことは、黄色い丸印かほんの少し下の方ですごい音、大きな落石のような音。小ぶりのイノシシが下の方に一直線に駆け下りました。昼寝でぐっすり寝ていたので近くで人の気配を感じ相当びっくりしたのでしょう。ぐるっと回って下の方を通る予定ですし、イノシシもその向こうの絶壁は通れないので如何するのか。まぁ大きなイノシシではないようだから進むことにした
上の黄色矢印の方向に降り右方向に向かうとふみ跡あり、左側はシダが右側は絶壁(木が生えているから安心感有り)
2016年05月29日 09:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/29 9:15
上の黄色矢印の方向に降り右方向に向かうとふみ跡あり、左側はシダが右側は絶壁(木が生えているから安心感有り)
こんな尾根道を少し歩くと
2016年05月29日 09:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:17
こんな尾根道を少し歩くと
尾根道が岩尾根となるが、まったく滑らないので安心、ここから左手に曲がって降りて行く
2016年05月29日 09:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/29 9:20
尾根道が岩尾根となるが、まったく滑らないので安心、ここから左手に曲がって降りて行く
向こうに嶽ノ森山(関西百名山)の雌岳(下ノ峰)が見えだすと左手に急降下


2016年05月29日 09:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/29 9:22
向こうに嶽ノ森山(関西百名山)の雌岳(下ノ峰)が見えだすと左手に急降下


谷状の低い所に降り登り返すと
2016年05月29日 09:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:24
谷状の低い所に降り登り返すと
道はないが一枚岩の一番北西側の端に行けます
2016年05月29日 09:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/29 9:30
道はないが一枚岩の一番北西側の端に行けます
嶽ノ森山(雌岳)が目の前に、雄岳は向こうに隠れています
2016年05月29日 09:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/29 9:31
嶽ノ森山(雌岳)が目の前に、雄岳は向こうに隠れています
真ん中に一枚岩トンネルと古座川町洞尾の集落が
2016年05月29日 09:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/29 9:33
真ん中に一枚岩トンネルと古座川町洞尾の集落が
ここから一枚岩の国道が見える所を歩きます、木があるから安心感がありますが・・・・
2016年05月29日 09:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 9:33
ここから一枚岩の国道が見える所を歩きます、木があるから安心感がありますが・・・・
少し降ってふみ跡がない急斜面を登ります。向うに見える斜面に向かって木々をつかんだりして登ります
2016年05月29日 09:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:40
少し降ってふみ跡がない急斜面を登ります。向うに見える斜面に向かって木々をつかんだりして登ります
ここが第2展望ポイント手前です
2016年05月29日 09:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 9:42
ここが第2展望ポイント手前です
この高度感、少し足がすくみます。落ちれば道の駅鹿鳴館の前の川にドブンですね
2016年05月29日 09:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/29 9:43
この高度感、少し足がすくみます。落ちれば道の駅鹿鳴館の前の川にドブンですね
多くの人が川下りのカヌ−の準備をしていました
2016年05月29日 09:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 9:45
多くの人が川下りのカヌ−の準備をしていました
道の駅鹿鳴館の丸い屋根が真下に、落ちないように三点支持で進みます
2016年05月29日 09:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 9:46
道の駅鹿鳴館の丸い屋根が真下に、落ちないように三点支持で進みます
ここから真っすぐに行けるようですが、相当危ないためいったん上に登って巻きます
2016年05月29日 09:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/29 9:46
ここから真っすぐに行けるようですが、相当危ないためいったん上に登って巻きます
やれやれ安心して歩ける所に出ました
2016年05月29日 09:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 9:52
やれやれ安心して歩ける所に出ました
ここは本日一番の急な下りとなります、20m程大岩の傍を木の根っこ等頼りに降ります
2016年05月29日 09:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/29 9:57
ここは本日一番の急な下りとなります、20m程大岩の傍を木の根っこ等頼りに降ります
♀カモシカも久しぶりの山歩きを頑張っています
2016年05月29日 09:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/29 9:59
♀カモシカも久しぶりの山歩きを頑張っています
降り切った所に池があります、先日(4月19日)には足元まで水があったのに
2016年05月29日 10:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 10:03
降り切った所に池があります、先日(4月19日)には足元まで水があったのに
池から少し戻り気味に尾根に登り途中からふみ跡と赤ペ−プを頼りに横道を歩く
2016年05月29日 10:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 10:06
池から少し戻り気味に尾根に登り途中からふみ跡と赤ペ−プを頼りに横道を歩く
先日行った第三展望ポインは相当降るので今日はパスし第四展望ポインと向かうこととした、この斜面を適当に斜めに這い上がる
2016年05月29日 10:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/29 10:19
先日行った第三展望ポインは相当降るので今日はパスし第四展望ポインと向かうこととした、この斜面を適当に斜めに這い上がる
大きな岩に出た、ここが第四展望ポイント、♀カモシカも少しテンションアップ
2016年05月29日 10:21撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/29 10:21
大きな岩に出た、ここが第四展望ポイント、♀カモシカも少しテンションアップ
ここでパンを一個食べて帰ることにした。持ってきたアマチュア無線機で145MHzも433MHzも入感なし、紀南は寂しいアマチュア無線環境である
2016年05月29日 10:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
5/29 10:33
ここでパンを一個食べて帰ることにした。持ってきたアマチュア無線機で145MHzも433MHzも入感なし、紀南は寂しいアマチュア無線環境である
向こうの赤矢印は登って来たとき、手前の太い赤矢印は帰るル−トです。黄色い丸は恐ろしい速さで駆け降りるイノシシを見た所で何もなくてよかった
2016年05月29日 10:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/29 10:40
向こうの赤矢印は登って来たとき、手前の太い赤矢印は帰るル−トです。黄色い丸は恐ろしい速さで駆け降りるイノシシを見た所で何もなくてよかった
どんどろの森に帰って来た、向こうには嶽ノ森山がかすんで見えます
2016年05月29日 11:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/29 11:00
どんどろの森に帰って来た、向こうには嶽ノ森山がかすんで見えます

感想

この記事を参考に行かれる方は地図や磁石を持ち複数人で歩いて下さい、一人では絶対行かないことです。赤テ−プは所々にありますが案内板等なし、ふみ跡もほとんどわからない所あり。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:760人

コメント

sskamosikaさん おはようございます!
難しそうなコースですね。
それに物騒なイノシシにも遭遇とは、驚きです。

奥さまも快調のようで何よりです。
山に出かけて、自然からパワーを受けまた次の山行にお出かけください。

無線は入感無しで残念でしたね。
お疲れさまでした
2016/5/30 6:42
Re: sskamosikaさん おはようございます!
s_fujiwaraさんコメント有難う御座います
久しぶりに山で昼間イノシシを見ました。ものすごい勢いで駆け降りていきましたよ。今山の上での入感をチェックしています。
2016/5/30 10:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
古座川一枚岩てっぺん散策
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5
ハイキング 近畿 [日帰り]
天然記念物古座川「一枚岩」のテッペン歩き
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら