伊豆ヶ岳

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 13.1km
• 登り: 934m
• 下り: 1,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:40

9:00 正丸駅
10:00 10:10 正丸峠
10:20 10:25 小高山
10:35 10:35 五輪山
10:50 11:00 伊豆ヶ岳
11:10 11:10 古御岳
11:35 11:35 高畑山
11:55 11:55 中ノ沢ノ頭（イモグナノ頭）
12:15 12:15 天目指峠
12:50 13:10 子の権現
14:40 吾野駅

伊豆ヶ岳周辺と天目指峠から子の権現の間がそこそこな登り。
特に伊豆ヶ岳周辺は道が悪いのでスリップに注意要。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武線　正丸駅

コース状況／危険箇所等

登山口辺りが特に荒れた状態。
伊豆ヶ岳周辺はざれていたり、崩落していたりと登りづらい。

その他周辺情報

浅見茶屋のうどんはお勧め

写真

5/28 9:08

正丸駅に到着。この日は団体さん（自分もお世話になっている山道具店主催）がおり、にぎわっていました。
団体さんを登山道で越えるのは大変ですので、そうそうに出発することに。

5/28 9:08

駅前には売店。飲み物は普通に手に入ります。
パン等昼ご飯になりそうなものは少し少な目。
今回はうどんメインなので、行動食にパン1個購入。

5/28 9:08

駅と商店の間（駅を出て右手）に登山口への道があります。看板の横には靴の泥を落としたりできる所があります。

5/28 9:09

最初の階段。。。ものすごくおりにくい。

5/28 9:12

登山道までの道は川沿いにあり、花なんかも咲いていてなかなか華やか。

5/28 9:12

川には大きな岩がゴロゴロ。こんなのが上から落ちてきたらと思うと、ぞっとします。

5/28 9:13

5/28 9:19

5/28 9:21

途中、商店があります。
なかなか珍しい物がありますので寄ってみましょう。

5/28 9:25

商店からちょっと行ったところ。石が落ちてきており、斜面が崩れ始めていました。上の方には倒れそうな木も。近づかないようにしましょう。

5/28 9:27

5/28 9:30

正丸峠方面と大蔵山方面への分岐。今回は正丸峠方面へ。

5/28 9:30

大蔵山方面は工事中でしたが、人が通る道は確保されているようでした。

5/28 9:33

暫くすると突然登山道に接続され、道が舗装から変わります。途中民家に迷い込まないようにしましょう。実際にあるのか、民家入口にはだいたい、鎖が張ってありました。

5/28 9:33

登山道入ったばっかりのあたりはかなり道が荒れています。先方の丸太も固定されておらず、転がっているだけです。

5/28 9:35

途中畑があり、笑顔が怖いマスクのかかしが。

5/28 9:39

分岐

5/28 9:39

伊豆ヶ岳の周辺ルートには豆知識看板がところどころにあります。休憩がてら読んでみると面白いですよ。

5/28 9:40

岩壁。こんなところが多いです。基本岩山なんでしょうか？

5/28 9:47

途中道が崩落しており、橋があったところも壊れていました。
臨時の橋がかけられております。固定がうまくないのか、中央のいたがばたばたとバタついていました。

5/28 9:55

正丸峠最後の急登。地味にきつい。

5/28 10:03

正丸峠の奥村茶屋さんの前に到着。

5/28 9:58

階段を登りきったところから。なかなかの景観。

5/28 10:04

正丸峠に到着。お店でいろいろ売っているようです。（靴が汚れてしまったので入りませんでした）
ここからの景色はなかなか良かったです。
写真を撮っていると保育園の団体さんが…危機を感じて早々に出発。

5/28 10:02

何気にここからの景色が一番でした…。

5/28 10:19

途中変な形をした木を発見。
なんとなくお尻に見えたので、自分の中ではお尻の木と名付けました。

5/28 10:21

5/28 10:21

途中途中木の間から秩父の山々の姿を望めます

5/28 10:22

小高山到着

5/28 10:22

ちょっとした広場になっています。

5/28 10:22

曇っていて武甲山方面はかすんでいました。

5/28 10:34

途中の急坂。かなり崩れていて、滑りやすいです。
脇に別の道があるので、そちらを活用したほうが良いと思います。

5/28 10:37

五輪山…地図に載ってなかった…

5/28 10:38

男坂下。落石が発生するので女坂を登るよう書いてあります。
なにやらロープも張ってあったようですがなくなっていました。
実は登り切った後に立ち入り禁止のロープが張って有ります。

5/28 10:44

立て看板の指示に従い、女坂方面を登ります。ただ、女坂は現在崩落しているため、中間道を通ることになります。ここも地味にのぼりがきつく、滑りやすいので注意。

5/28 10:50

伊豆ヶ岳上からの展望は…あまりよくない？

5/28 10:51

伊豆ヶ岳おばさんの碑

5/28 10:51

5/28 10:51

5/28 10:52

伊豆ヶ岳山頂

5/28 10:53

どっちが山頂？＾＾；

5/28 10:55

後はおっきいワラジとうどんを求めて縦走です。何気にほぼスタート地点…。

5/28 11:10

伊豆ヶ岳周りの坂が厳しいですが、それ以外はそれほどきつい坂も無く、ほぼ下り。若干の上り下りはあります。

5/28 11:21

5/28 11:29

途中登山道わきに岩がゴロゴロ落ちています。下がトンネル状になっていて何となくくぐると幸運になりそうですが、くぐるのはやめておきました。

5/28 11:35

5/28 11:42

5/28 11:44

途中山頂の木が切り倒され、電線用の鉄塔を作っていました。

5/28 11:44

景色はなかなかなのですが、ちょっと寂しい。

5/28 11:45

5/28 11:53

中ノ沢方面分岐。ものすごくわかりにくい。
けものみちかと思いました。この写真のもう少し奥にも分岐がありますので、そちらを登ったほうが良いです。

5/28 11:55

展望も特にないです

5/28 11:55

5/28 12:01

5/28 12:12

天目指峠付近。車道が脇にあります。

5/28 12:14

天目指峠へは一度車道へ降り、渡っていきます。

5/28 12:14

子ノ権現へはこの道を渡りますが、奥に見える道を進むのではなく、右手に急登の階段がありますので、そちらを。
ここも2ルート階段がありますが、斜面に向かって左手の方に進んでいくのが正解でした。

5/28 12:30

道はずっと基本上り坂です。
中盤以降ののぼり下りは地味に疲れます。

5/28 12:45

5/28 12:47

5/28 12:49

子の権現への道の途中。開けたところがあります。なかなかの展望。

5/28 12:50

何かがありますね。

5/28 12:59

子の権現に到着。噂の大きい鉄ワラジ。
でっかい…。足腰にご利益があるということで、お参りしました。

5/28 13:04

鐘。鳴らしましょう！

5/28 13:04

ただ、連打は火事の合図だそうです。知りませんでした。

5/28 13:06

裏手へ行くとよい景色です。

5/28 13:06

スカイツリーと同じ高さだそうです。

5/28 13:06

昔の免震構造！

5/28 13:10

浅見茶屋を目指し、一般道を下ります。
この先にお店が2件とトイレがあります。
写真を撮り忘れましたが、とりあえずまっすく進み、駐車場をこえていくと、下りの舗装道にでます。そこを暫く進むと、右手にお茶屋さんへはこちらという看板があり、舗装道から外れて山道に入ります。

5/28 13:27

5/28 13:31

最後の豆知識看板…ねたが尽きたのかなぜかアブラゼミの一生。

5/28 13:33

舗装された林道にでます。
かなり山が荒れており、倒木が電線にノっかかったりしてます。
ちょっと怖い。

5/28 13:51

そんなこんなで浅見茶屋へ到着。ビールを！と思いましたが、まだ若干歩くので、ぐっと我慢してラムネとうどんをいただきました。うどん美味しい。

5/28 14:32

駅ちょっと手前。地味にのぼりの未舗装道。

5/28 14:40

というわけで駅に到着です！

撮影機器：

D750 ニコン

Xperia Z1 SOL23 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

muyon

展望はところどころでありましたが、全体的には開けていないため登るのを楽しむ山かと思いました。伊豆ヶ岳ののぼり下りの道がだいぶ悪くなっており、歩きずらく滑りやすいので要注意です。人気があって人がおおいからかな？
それ以外はさほどきつくもなく、ハイキングにはよいかと思います。

伊豆ヶ岳へ至るには今は男坂、中間道がありますが、落石があるので迂回してという市のお願いや、ロープを無視して男坂を登るのはどうかなという感想です。
登り切った後伊豆ヶ岳方面にロープをこえて出てきたおば様が一言、自己責任とおっしゃってましたが、滑落ではなく、落石を注意していることを考えると、落石は自己責任では済まないと思いますが…。どうなんでしょう？