断念神池山・小笠
- GPS
- 02:59
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 583m
- 下り
- 568m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小笠直下と神池山東側巻道は、かなり歩きにくい状況(笠岳登山道に比べて)。 茶屋から笠岳登山道の反対側に神池山方面山道と思われる踏み跡を分け入るが・・・。 復路小笠直下登山口より少し道路を下ったところに神池山方面に入れるような踏み跡を見つけ入るが、崩落斜面工事用の通路として笹を切った道であって崩落斜面工事現場で終点・・・。 |
写真
感想
11月16日から5月27日まで県道55号豊野南志賀公園線が冬期閉鎖を知らず茶屋を目指す。山田牧場で冬期閉鎖を知り、5年生が登った小笠・茶屋登山に変更。余力があれば今日の目的神池山へと考えた。ゲレンデを直登し、リフト上へ。静かな高原にパラパラと霧氷(エビノシッポ)が落ちる音だけがする。小笠を目指し尾根道を上り始めたが、ゲレンデ直登よりもきつい。小笠直下の県道のガードレールになかなか近づかない。県道に飛び出たところで小休止。車はこないのでゆっくりできた。車で通ったときによく見た登山道が横切っている場所。小笠に向け登り始めたが、あまりにも急で驚いた。小笠は、やっぱり牧場から眺める所かと改めて思った。小笠から神池山への竪堀と呼ばれる所の雪面にカモシカの足跡が。県道に再度出ると道路上に雪が残っている部分もあり。笠岳登山口の茶屋で小休止後、反対側にある踏み跡へ入る。最初登山道らしく快調に登り始めたが、すぐに覆い被さる雪をまとった笹をくぐり抜けたり、分け進んだりしたが、あっけなく5分ほどで踏み跡が消え断念。茶屋からの下山は、県道を下り、南志賀パノラマルート跡をヘリポートまで歩いてみる。8年がかりの難工事で1968年完成後、たった1年で大崩落のため廃道になったようである。避難小屋まであったが使われているのか少々不気味。小笠登山口まで戻り小休止。少し県道を下りると沢沿いに神池山方面へ向かう踏み跡を発見し急な土手を上ると3mはあろうかという笹を切り払った道?(防火帯状?)を発見。今度こそと思い笹の鋭い切り口に気をつけながら登っていくと斜面崩落場所へ。よく見ると金網が敷かれまばらに生コンのようなものが申し訳程度に吹き付けてある崩落防護ネットに出た。ということは、工事現場への通路?当然先に道はなしでおしまい!
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