経ヶ岳
yamatomo
satoaki
- GPS
- 03:56
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 647m
- 下り
- 587m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今日歩いたハイキングコース全てが「関東ふれあいの道」に指定、道標は整備されており迷うことはない。ただし、仏果山・リッチランド分岐からリッチランドへ 下る道は急坂の上に落ち葉が積もっていて滑りやすく、注意を要する。 リッチランドでは温泉ではないが、露天風呂で日帰り入浴が可能。 |
写真
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山頂の様子。5人のハイキング客が休んでいました。今日ハイキングコース上で出会ったハイキング客はこの人たち以外に2名だけ、全部で7名と少なかったです。
リッチランドから少し下ったところに「居酒屋・山賊」の看板と「テナント募集」の看板が・・・居酒屋・山賊はこのコンテナのような店舗で営業し、撤退したのでしょうか?
居酒屋・山賊はこのコンテナのような店舗で営業し、撤退したのでしょうか?
感想
今回は、晩秋の経ヶ岳ハイクを楽しみました。天気は快晴、紅葉は見頃、人は少なく静か、と三拍子揃った山歩きができました。
まずは小田急本厚木駅に集合し、9:20発の半原行きバスに乗り、半僧坊前バス停で下車。
国道を暫く戻ると右に入る小道があり、「経ヶ岳・半原越ハイキングコース」の看板が出ています。ここから暫く沢沿いの道を行き、コンクリートの堰堤を二つ越し、さらに登ったところに展望ベンチがあります。ベンチからは愛川町や相模原市の市街地が望め、気持ちの良いところです。
展望ベンチで少し休憩し、さらに急坂を登ると一旦林道へ出ますが、また登山道に入り、急坂を登ります。下の方は杉の植林帯でしたが、この辺りまで登ると落葉広葉樹林帯となり、紅葉が陽光に映えてとても綺麗です。
経ヶ岳山頂までは1時間半ほどで到着。ガイドブックには「杉の植林に阻まれて展望はない」と書いてありましたが、西側は伐採されたのか、大山や丹沢主脈がよく見え、思わぬ展望でした。
山頂では休憩のみで出発し、急坂を下りガイドブックに「経ヶ岳丹沢展望台」と書いてあるところでお昼にしました。テーブルやベンチがあり、丹沢の山並みも見える快適な展望レストランでした。
展望レストランからは10分ほどで半原越に到着。地図に従い左に入る登山道を登っていくと「リッチランド」の道標があるので左折しました。ここから暫くの間が、
落ち葉の積もった急な下りで、滑りやすく歩きにくかったです。
歩きにくい急坂をこなし、漸くリッチランドに到着。リッチランドはキャンプ場を中心とした施設ですが、日帰り入浴のできる露天風呂もあります。ただ、露天風呂からバス停まで25分ほど歩かなければならないので、今回は入浴をパスしました。
坂尻バス停には13:55着。14:02発のバスに間に合うという幸運で、本厚木駅には15時前に戻ってこれました。
天候に恵まれ、秋の山歩きを堪能できました。
人も少なく歩きやすかったです。
ただ、個人的にはトラブルも…。
下山時、落ち葉の多いやや急な道を歩いていたときのこと、
足をすべらせ、腕を地面に打ちつけました。
かなり痛みがあり、動揺しましたが
ほとんど応急処置用の包帯や湿布などを持っておりませんでした。
偶然通りかかった女性に、湿布をテープをいただき、
とてもありがたかったです。
低山であっても、怪我をしたときのための道具は
しっかり持っていないといけないな、と反省しました。
怪我は結局たいしたことはなく、無事に下山しました。
山歩き日和のいいお天気で、
初めてゲスト参加させてもらいましたが、楽しませて頂きました。
登りは、きついところもなく、比較的楽に歩くことができました。
下りは、ほかの皆さんも書かれてますが、落ち葉で急な坂はかなり歩きにくかったです。紅葉時期にはルートを含め、少し注意したほうがよさそうです。
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