【過去レコ】磐梯山（猪苗代登山口から噴火口周回付きピストン）

2013年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,686m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:20

7:00 スタート地点
8:10 8:10 天の庭
8:35 8:35 赤埴山分岐
9:43 9:43 澁谷登山口分岐
10:30 10:30 噴気口分岐
10:55 10:55 銅沼分岐
11:09 11:45 銅沼
12:12 12:12 分岐
13:05 13:25 弘法清水小屋
13:55 14:15 磐梯山
15:15 15:20 赤埴山
16:20 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
　磐越道猪苗代磐梯高原ICから猪苗代スキー場へ

コース状況／危険箇所等

※数年前の記憶なので、かなり曖昧です。

【登山口〜天狗岩（三合目）】
序盤は、スキー場のゲレンデを登っていきます。
天の庭（一合目）辺りから樹林の道に入り、徐々に岩が増えてくる印象です。

【銅沼周回コース】
ルートは明瞭ですが、ガレた岩場の道を下るので注意が必要です。
終盤は階段状の道を急降下していきます。
下り切ると河原のような場所になり、銅沼までは緩やかな道が続きます。

【銅沼〜山頂】
緩やかな道が続きますが、しばらくすると登り返しが始まります。
八方台登山口からの道と合流してまもなく、急登となり、傾斜が緩んでくると弘法清水小屋はまもなくです。
小屋からは、岩の多い急坂を登っていきます。

【赤埴山】
メインの登山道から少し離れた場所にあります。
両脇からの枝がややうるさい道ですが、ルートを見失う心配はありません。
赤埴山からの下りは、ややザレているので、スリップに注意です。

写真

9/23 5:59

麓のコンビニ駐車場から。
期待できそう！（フラグ）

9/23 7:03

猪苗代登山口から出発です。

9/23 7:03

いや〜、本当にいい天気（フラグ）

9/23 7:04

何気に標高差は1000m強あります。

9/23 7:09

しばらくはゲレンデを登っていきます。

9/23 7:46

振り返ると猪苗代湖！

9/23 8:10

一合目の天の庭。

9/23 8:10

素晴らしい風景。

9/23 8:30

岩場ポイントでご満悦、でした。

9/23 8:35

赤埴山は帰りに寄ります。

9/23 9:23

涼しいなぁと思ったら…

9/23 9:45

時間調整のため、先に噴火口を回ることにします。

9/23 9:48

噴火口らしい雰囲気ですね。

9/23 9:52

あれが銅沼かな？

9/23 9:52

アップで。

9/23 9:54

晴れてたらもっと迫力あるんだろうなぁ。

9/23 9:56

ガレ場の急斜面を下っていきます。

9/23 10:27

下ると、河原のような雰囲気。

9/23 10:27

上はすっかりガスの中…

9/23 10:55

銅沼へ。

9/23 10:58

歩きやすい道

9/23 11:00

あちらは桧原湖かな？

9/23 11:01

ふむふむ。

9/23 11:03

小さな沼もちらほら。

9/23 11:03

9/23 11:09

銅沼に到着。

9/23 11:19

ガスは多めですが、これはこれで。

9/23 11:25

お湯を沸かして温かいものを。

9/23 11:40

ガスが晴れてきた！

9/23 12:12

ではでは、回復傾向なので、山頂を目指しましょう。

9/23 12:23

あ〜お〜ぞ〜ら〜

9/23 12:24

時間差攻撃が功を奏したか？

9/23 12:59

山頂優先！

9/23 13:05

弘法清水小屋。

9/23 13:07

ここからの眺めも素晴らしい！

9/23 13:30

山頂へ一登り！

9/23 13:42

ちょ、ちょっと待って…

9/23 14:01

磐梯山山頂からの景色をお楽しみください。

9/23 14:03

頭上はうっすらと青く…

9/23 14:13

しばし、山頂で粘ってみました。

9/23 14:14

9/23 14:14

9/23 14:16

9/23 14:25

下ると幾分か見えるんですけどね。

9/23 14:36

桧原湖、銅沼方面もクリアに。

9/23 15:07

帰りは寄り道を。

9/23 15:15

赤埴山。
二合目だそうです。

9/23 15:22

猪苗代湖を眺めながら下っていきます。

9/23 16:18

登山口まで戻ってきました。
やはり山頂は雲の中。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1000 カシオ

感想

rgz91

最近、知り合いが立て続けに磐梯山に登っているもので、自分の記憶を振り返る意味で整理してみました。

【経緯】
水戸在住の大学の後輩と何度か山に登るようになり、水戸から車で行ける範囲で山を探していたところ、目に留まったのが磐梯山でした。
山に疎い後輩でも知っている著名な山ということで、快諾が得られたため、またしても前夜に水戸まで移動し、福島に向けて早朝に水戸を出発しました。

【まさかの…】
麓のコンビニから眺めた磐梯山は壮観で、期待が膨らんでいました。
猪苗代登山口から標高を上げつつ振り返ると、眼下に広がる猪苗代湖。
山頂からの大展望を疑いもしませんでした。
帰路で立ち寄る予定の赤埴山への分岐を過ぎた辺りから、幻想的な雰囲気になり始め、山頂方面への分岐に辿り着いたときには、山頂は雲の中。
これでは大展望は望めません。
時間が経てばガスも晴れるだろうと判断し、噴火口の周回を先にすることにしました。
噴火口付近の荒々しさは、昔の噴火の激しさを物語るような光景で、その迫力に圧倒されました。
景色が良いと聞いていた銅沼付近で食事をしていると、何やらガスが晴れる兆候。
急いで山頂を目指しました。
が、なかなかうまくはいかないもので、山頂付近に到達したときにはまたガスの中。
後日、某山荘の店員さんとお話をしたところ、
「磐梯山は独立峰で雲がかかりやすいので、天気がいい時に八方台登山口から最短で登るのがベスト」
とお聞きしました。
なかなか一筋縄ではいかないものです。