御嶽 このコースも超満足（御嶽小坂口から摩利支天山、継子岳）

2016年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:57

7:35 御嶽小坂登山口
8:17 8:17 湯ノ花峠
8:40 8:40 のぞき岩
9:03 9:04 お助け水〈八合目〉
10:01 10:03 五の池小屋
10:14 10:16 摩利支天乗越
10:31 10:49 摩利支天山
11:04 11:06 摩利支天乗越
11:22 11:23 五の池小屋
11:43 11:45 継子岳
11:53 11:53 継子岳２峰
12:20 12:20 四ノ池（徒渉点）
12:45 12:48 五の池小屋
13:24 13:24 お助け水〈八合目〉
13:40 13:40 のぞき岩
13:57 13:57 湯ノ花峠
14:32 14:32 御嶽小坂登山口
14:32 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：濁河温泉の奥に40台
トイレ：バイオトイレ
道：濁河温泉までの20kmあまりは狭いのですれ違い要注意

コース状況／危険箇所等

■濁河温泉〜飛騨頂上　
前半は大半が木道。そのため雨上がりは滑りやすいため要注意
42分割の距離表示があり、距離感をつかみやくやすく重宝
■飛騨頂上〜摩利支天山
判り難い箇所はロープあり安心。少し浮石あり
風景は終始素晴らしい。
■飛騨頂上〜継子岳（四ノ池周回）
継子岳までは平坦。
継子岳からの四ノ池周回はコースが少し不明瞭な箇所あり
2峰からかなり下って登り返し、川を渡る、残雪で少々難儀
ただ、この周回コースは自然が満載で超満足できると思います

その他周辺情報

濁河温泉
湯屋温泉　　泉質：炭酸水素塩泉　個人的にお薦め
道の駅　南飛騨小阪　みたらし団子が個人的にお薦め

写真

御嶽小坂登山口

前半は木道が大半
雨上がりだったので滑りやすかった

距離の表示　15/42　
約1/3通過
距離感が掴みやすく助かります

のぞき岩非難小屋
ベンチ以外なにもありません

お助け水（8合目）
水場ではありません

森林限界がら脱出
振り向いたら遠くに白山

本日登る摩利支天山

少しだけ残雪

飛騨山頂まであと一歩

飛騨山頂五ノ池小屋に到着

摩利支天山方面

気温はたった6度
でも日差しが強く暑い

三ノ池

少し登って振り返り
飛騨山頂五ノ池小屋と継子岳

シャクナゲ
飛騨山頂〜摩利支天山で結構見れました

摩利支天乗越
ここから先は立ち入り禁止

剣ヶ峰方面全貌

剣ヶ峰ズーム

摩利支天山に向かいます

摩利支天山に到着

コースの途中奥にあり見逃すところでした
しばし展望を満喫して折り返します

ガスが出て来ました

再び飛騨山頂五ノ池小屋

さて、継子岳へ向かいます

ほとんど平坦でらくちん

途中に奇妙な岩

継子岳に到着
ガスで真っ白

周回します
ここから試練と至福が入り混じりです

雷鳥くん出没
癒される
・・・至福

ここで軽食でいっぷく
この風景を独り占め
・・・至福

ここで川渡りとは・・・試練
でもここは日本最高地点の滝

登り返し
結構きつい・・・試練

登りきったら絶景
継続岳と四ノ池
・・・至福

逆方向には三ノ池と摩利支天山
・・・至福

雪上歩き　
トレシューなのでびびる
しかも踏み抜き2回
・・・試練

また再び飛騨山頂五ノ池小屋
予定より30分オーバー

あとは濁河登山口までまっしぐら

かえる岩
リアル過ぎ・・・

湯の花峠

イワカガミ
ちょっと小振りかな

長い木道
依然濡れていたため、滑らないように慎重

登山口のバイオトイレ

到着
久振りの7時間
バテたよ

感想

hyoin2007

会社で代休を消化する必要があったため、梅雨の晴れ間を上手く狙って休みお山へ。
最近は時間を歩いていないため、なるべく近場でボリュームがあるお山を。
そこで先日岐阜県側の濁河口が山開きということで御嶽をチョイスした。
規制があるため、今登れる最高峰の摩利支天山と継子岳を計画。
前日に雨が降り、コース前半が木道ですべりやすいため慎重にスタート。
コースには42分割の表示があり、距離が解り易くとても重宝した。
飛騨頂上までは特に難所もなくスムーズに進んだ。
ただ、最近の運動不足で以前より半分ぐらいの時間できつくなる・・・。
でも、それはどうもならんので仕方がないか。
摩利支天山頂までは天候がとてもよく、また展望も抜群で超満足。
剣ヶ峰もはっきりと見えた。
今日はすごく静寂感があって、あの惨事が嘘の様に感じながらしばらく眺めた。
継子岳から四ノ池周回はあいにくガスが出てしまった。
途中にガスがとれる時間帯があり、ここの風景は特に手付かずの自然を感じた。
四ノ池の風景、雷鳥に遭遇して至福。
川渡り、雪上歩きと試練とあり、山登り醍醐味を集約して肌で実感。
そして久し振りに登山しているよって感じを覚え、酔いしれることができた。
とのことでなんとが約7時間歩いたが・・・。
後半はバテてしまい、判断を安易にしたところもあった。
登山は体力があってこそ、適切な判断あると・・・反省だね。