S：御嶽山；毎年恒例の山歩き
長野県
岐阜県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 09:42
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,290m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:42
| 天候 | 🌅天候(8/3日9:00時点・3000m) �々澑�量0mm(10時から0.1mm、14時から0.8mm) ��風速2m/s(5時2m/s) �５げ�13℃(5時13℃) �け昔�13％(下層雲16％中層雲0％上層雲0%； 5時時点2000m以下の雲の下層雲は16％；東側一体に雲が沢山あるので日の出は雲海から出てくるorはっきりと見えない) �セ覲�40.4km(5時で14.1�辧Ъ湘戮盥發い里妊�スが出るかも) ��湿度37％ 🌞日の出4:59・日の入り18:54 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一般；4時間3分・160��(ASAPで。昼食後13:30に出発) 🚩ナビ 田ノ原登山口 🅿駐車場(駐車可能台数) 150台 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 �，曚椰緤燭丙獣連�木製階段→岩の多い急傾斜→急傾斜の岩の階段 と続いて剣が峰山頂へ。 �¬覺屬和�の置き場を見つけながらなので慎重に。 �４笋漏蠅蠅笋垢い里嚢澑�時は更に気を配ること。 �れ个硫聾兇�ら三ノ池への登山道は砂地と岩の滑りやすい道。 下降で使うのは控えた方がいい。 さらにざれ場もあり落石に注意しながら進むこと。 難しめの道なので初心者の利用は控えること。 �ト�騨頂上から継子岳へは岩の道もあるが殆どが整備された登山道。 �Ω泪涼咾�ら摩利支天への登山道は急傾斜の岩の多い道。 落石させないように要注意。 �λ猴�支天分岐から賽の河原への下りは滑りやすい岩と砂地の登山道。 色々なところに道らしきものが出来ているのできっちりと見極めて進むこと。 |
| その他周辺情報 | 🚻トイレ �‥張慮驚鷦崗� ��途中の小屋(王滝山頂避難小屋裏にもある) 💧水場：無し 🎒持ち物 �／�2.0L(利用量)�△蠅鵑�🍎��ﾌﾟﾛﾃｲﾝﾊﾞｰ2本�そ蘰�夕食(ラーメン)と当日朝食(パン)・昼食(パン)�ゲ杙劵僖鶚Ε悒奪妊鵝Ε薀ぅ鉢γ扈�け�Д丱奪謄蝓� 👕服装；防寒着、Tｼｬﾂ、長袖ｼｬﾂ 📚参考投稿 ��2023/9 2:00出発5:31山頂 3:31 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5924130.html ��2024/9 2:02出発5:23山頂 3:21 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7216679.html 【剣が峰往復】 登山時間5:18 歩行距離6.4�辧々眥禳�883m |
写真
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朝日を受けて色が少しオレンジ色になっている
こちらは常時開いているわけではないと
パトロール隊員に伺った
感想
毎年恒例の御嶽山登山。
19年前に初めて登ってから残雪期も含め毎年登っている。
今年も美しい日の出を見るのが楽しみ(^^)/
13:30出発。R19を快調に進む。
予定では18時少し前に御嶽山王滝登山口到着する。
途中の道の駅で休憩しながら進む。
木曽福島辺りで窓にポツリと雨粒。その後ワイパー最速稼働させても拭えない程の豪雨。
降雨は事前調査通りだがアイサイトも非稼働になる程になるとは予想せず
ゆっくり走行せざるを得なかった。
10分程すると雨の中心地を過ぎたのか降りも緩くなった。
その後は濡れている箇所もあったが降雨にあうことはなかった。
登山口へのアクセス路はカーブも多く、所々で凸凹もある舗装路だが毎年走っているので慣れている。
登山口手前12km程の地点で親子熊🐻と遭遇。
体長は親熊が1.2m程、子熊が0.4m程。
幸いこちらは車内で距離も10m程離れていたので
何もなかった。
道路を横断しようとしていたが
こちらに気づいて出てきた熊笹の中に戻っていった。
久しぶりに出会ったが
元気に生きていてくれるのは嬉しい限り。
大きくなっていってほしい。
とは言え、明日の登山は気をつけねば。
結構ばったり会うこともある。
王滝登山口駐車場へは17:40到着。
先行車は30台程。
僕と同じように剣ヶ峰からの日の出目当てなのだろうか？
夕食の用意をしながら
できる限りの明日の登山準備をしておく。
夕食はバターロールパン・珈琲・カップヌードル。
どれも現在の体調には不味い物ばかりだが
最近は1週間単位での摂取量で考えているので
許容できる。
19時には雲が薄い赤色に染まる。
御嶽山方面は雲に覆われている。
周りがすっかり暗くなった頃にマットに横になった。
先日の経ヶ岳で深夜に寒気がしたため
今夜はシュラフも用意してある。
毛布もあるしウルトラライトダウンもあるので多分大丈夫だろう。
時々車が入ってくるのでライトとエンジン音で殆ど眠れない。
21時頃には少し雨も降った。
これも事前調査通り。
結局登山開始時刻迄殆ど眠れず。
登山開始時刻になったので準備してパンを少し食べた後の1:30頃に出発した。
まずは若干傾斜はあるがほぼ平坦な道を歩く。
周りはハイマツが多い。
その後は緩やかに傾斜が増していく。
木の階段や岩を登って行く。
暗いので道の状態が見づらく慎重に歩く。
標高が上がるにつれ空気が薄くなるので呼吸回数を多くしたり深呼吸したりして対応する。
ふと足元に目をそらすと紫色のリンドウが咲いていた。
帰りに写真を撮ろう😄
ライトを消して空を見上げると正に満天の星✨️
久しぶりにこれだけの美しい星が見れた😄
暗いので道は分かり辛い。
2600m辺りからは岩が多い道になってどちらに進んだらいいのかも迷うが
とにかくロープに沿って進んだ。
2800m辺りでは少しボォーとすることもあった。
空気が薄い。少々高山病的なものになりかけているのかもしれない。
岩が多く夜間の雨で時々滑った。
王滝山頂到着は3:30。計画より35分も早い。
小屋に入り休憩する。
広く綺麗で簡易ベンチも5脚ある。
この上に寝れないこともないが寝返りは難しいかも🦆
外で咳き込む音がするが誰かいるのだろう。
中で休めばいいのに。
日のある内にここまで登って宿泊するのもいいかも🦆
ここから剣ヶ峰迄経験上35分程なので
この後は寒くなること間違いないので薄い防寒着をきた。
少し余裕を摂って4:10に出発した。
空もかすかに明るくなってきて星空とオレンジ色の部分と暗闇の層ができ、山容も薄くわかるようになってきた。
ライトの灯りを感じ振り返ると3人の男性が登ってくる。
50代前半と若人2名の計3名。
近くのシェルターを見に入って観察。温度計を確認すると10℃。
3人はその間に抜いていった。
少し遅れてついていく。暫くして追いついた。
若人と話をしながら登っていく。
剣が峰山頂に到着。空はまだお先ほどと同じような様子。
一ノ池が眼下に見える。
日の出時刻は4:59。それまで暫く座って待つ。
山頂標識の文字が何とか見えるので写真撮影。
4:35頃からは空もオレンジ色になってきてかなり遠方まで様子がわかるようになってきた。
乗鞍岳とその向こうには飛騨山脈が見える。
今日の天候は視界良好で抜群にいい(^^)/
4:57から雲の合間から真っ赤な丸い物体が沸き出てくる。その後少しして真っ赤なお日様本体が
姿を現す。
真ん丸でこれほどの美しい日の出を見るのは数年ぶり(^^♪
動画も写真も撮りまくっていた(^^)/
日が登り切った後に若人が側にいたので写真を撮ってくれるようお願いした。
快く受けてくれていい写真を撮って貰った(^^♪
彼らとはここで離れ継子岳方面へ進む。
少し下った登山道から見る剣が峰は日の光でオレンジに染まっていた。
雲海が素晴らしい(^^♪
木曽山脈、赤石山脈も雲の中から姿を現している。
二ノ池は積雪は殆どなくなっていた。
昨年は川のように流れる雪解け水があったのに。
今年はやはり暑すぎるのかも。
いつものように二ノ池ヒュッテ経由。
日は高く上っている。
露に濡れた花々が沢山咲いている。
賽の河原に下りてから三ノ池が見えるお気に入りの場所へ。
水量は少な目で色も普通の池並み。
今年は暑さの影響で色々なものが例年と違う。
りんごとプロテインバーを食べてから継子岳へ向かう。
近くの岩の上に鳥がとまってくれたので撮影する。
三の池へ下りる道を使う。
こちらはざれ場もあって滑りやすく初心者には下りでの利用は避けるようにしてほしい。
砂地の滑る道をゆっくりと下りて岩の多い道を超えて五ノ池小屋前に到着。
こちらから飛騨頂上を経由して進む。
コマクサを期待したが生憎と時期が過ぎていて殆どが終盤。
時々岩場もあるが登山道は歩きやすい。
途中で出会った方に雷鳥を見かけましたか？と尋ねると親鳥と雛2匹がいたとのこと。
期待して進んだが生憎と出会えなかった((+_+))
継子岳山頂到着。
乗鞍岳が良く見えるが山頂は雲に覆われている。
その後方の飛騨山脈も雲が出始めている。
日の出の様相とは変わり始めていた。
四ノ池を周回しようとも考えたが同じような距離なので来た道を戻り、
飛騨頂上からは摩利支天への分岐へ向かう。
遠くには白山も綺麗に見える(^^)/
今年は行けそうにもないかなぁ。
分岐までの道は岩が多い見上げるような急傾斜。
落石を注意しながらゆっくりと進む。
分岐に到着するとリュックが置いてある。多分摩利支天へ向かったのだろう。
賽の河原へ下りてから二ノ池小屋へ直接向かう道を進む。
草むらで雷鳥が出てこないか期待したが残念((+_+))
二ノ池小屋を過ぎてから王滝頂上へ3直接向かう道を進む。
噴火の跡がそのまま残っている箇所に道を付けたもので滑りやすい箇所もある。
王滝小屋前で少し休憩。
結構お腹が空く。
下山開始。夜中ではわからない岩場の道。
急傾斜なので慎重に進む。
夜中の方が岩を見ないだけ歩きやすいような気もする。
沢山の人が登ってくる。
下るにつれ暑くなってくる。気温が明らかに変わっている。
登山口へはほぼ予定時刻に到着。
駐車場は満車。
上だけ着替えて昨夜の寝具などを片付ける。
名古屋の高温下で片付けるのは叶わない。
帰路はR19をゆっくりと。
眠たくもあったが運転の緊張で緩和された。
一度道の駅で休憩してそのまま名古屋へ。
真っ赤な真ん丸の美しいお日様が見れ、楽しい山歩きもできた。
また来年も同じような時期にも来よう。
ありがとうございました<m(__)m>
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