H：御嶽山（剣ヶ峰）；田ノ原登山口から朝焼けと日の出を観に
長野県
岐阜県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 08:46
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,077m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 8:46
| 天候 | 🌅天候(9:00時点・3000m) �々澑�量0mm(14時から1.9mm) ��風速4m/s(4時に4m/s) �５げ�10℃(4時も同じ) �け昔�10％(下層雲10％中層雲1％上層雲0%； 5時時点雲量80％と日の出は微妙) �セ覲�27.6km(5時で4�辧Ъ湘戮盥發い里妊�スが出るかも) ��湿度79％ 🌞日の出5:25・日の入り18:10 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一般；4時間3分・160��(ASAPで。昼食後14時には出発したい) 🚩ナビ 田ノ原登山口 🅿駐車場(駐車可能台数) 150台 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 �，曚椰緤燭丙獣連�木製階段→岩の多い急傾斜→急傾斜の岩の階段 と続いて剣が峰山頂へ。 岩場は足の上げ下げが必要で太ももに相当なダメージが来る可能性あり。 �¬覺屬和�の置き場を見つけながらなので慎重に。 大光量ライト利用が望ましい。 �４笋漏蠅蠅笋垢い里嚢澑�時は更に気を配ること。 �ど眄个亘悗匹覆�った。 �ゲ爾蠅任脇辰紡�の置き場に注意すること |
| その他周辺情報 | ♨温泉 麓にあり |
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感想
昨年の9月以来、今年初めてのの御嶽山登山。
今年も深夜に登山を開始し剣が峰山頂から朝焼けと
日の出を観ることにした。
9/7(土)19時に田の原駐車場到着。
生憎のガスで周りの様相も定かでない。
そのまま横になり寝ようとしたがなかなか寝付かれず。
10時前後に降雨があった。
その後急速に回復して0時頃には
星✫が素晴らしく綺麗(^^)/流石に日本一の星空を誇る王滝村。
流れ星も数回見えた。
何度も星空を見にいったがその度に趣を変えて輝きが異なっていた。
天気予報通りに雨もあがって日の出を観ることは期待できそう。
と言うことで今年も星の観賞に夢中になって殆ど眠らないで予定出発時刻の2時を迎えた。
大光量ライトを使って登山道を明るく照らしながら進む。
両手空きがいいのだが先ずははっきり周りを見ることを優先した。
熊が出る可能性もあるので出来るだけ明るくした。
緩斜面の砂道→階段と岩の混在→急傾斜を含む大きな岩の道と進んで山頂に到着できる。
大光量とは言え
周り全体を昼間のように確認できるわけではないので足の置き場が難しい。
昼間の登山よりも相当慎重に進んだ。
気温は10℃程と低いが王滝頂上までは風速も緩やかで汗をかくほどだった。
寝不足もあって少し足の動きが重い。
金星が一番輝きが強い。星空に包まれながら進んで行く。
ふと下を見るとヘッデンの光が3、4つ登ってくる。
王滝頂上4:27到着。日の出にはまだ時間があるので避難小屋の中で30分程休憩した。目を瞑ると少し眠気も出てきた。
ライトもあり、部屋も仄かに明るく出来る。
灯油ストーブや座椅子も数脚ある。
4:54出発。避難小屋の外に出るとこれまでと全く異なる様子。
風は強いし、ガスが出て周りが見えない。
少し明るくなってきているので足元は何とか見えた。
風が凄く強くなっていたので防寒着を着こんで剣が峰を目指した。
ガスはなかなか晴れない。休みなく一気に登る。
空気が薄いので呼吸速度も速くなる。
剣が峰山頂到着。山頂には4人程。
少しずつ空がオレンジ色に色づく。
ガスに包まれていて全く周りが見えない。
日の出ももう少しなのだが二ノ池を向かう。
その途中、ふと東の空を眺めると雲の上に日の出時刻5:26にお日様が顔を出してくれた(^^)/
オレンジ色の光が広がり、剣が峰は黄金色に輝く。
深夜に頑張って登ってきた甲斐があった(^^♪
暫く撮影してから二の池、三の池方面へ向かう。
二の池は6月には雪解け水が豊富だったが今日は全く水がなかった。
その年によって全く違う様相になる。
朝食を硫黄の臭いのしない場所で食べようと思い二の池ヒュッテ前のベンチへ。
賽の河原には岩ガラスが数羽飛び跳ねている。
湯を沸かしてコーヒーを飲みながらお腹を少し満たしのんびり過ごした。
青空も見えて暫くは山歩きに適した天候になるだろう。
賽の河原へ向かう途中に雷鳥を探しながら歩いたが今年も見つけれなかった。鳴き声もきこえないのでまだブッシュの奥深くで籠っているのだろう。
三の池が見えるお気に入りの場所へ。未だ日の登りが浅いので青い色は薄めだった。
今日は何だか頭が重くボーッっとしているのでここで下山開始。
賽の河原を通って二ノ池小屋を目指す。
女人堂への分岐に到着。
二ノ池を過ぎバイパス路を通る。
噴火の影響で崩れた斜面に再度作られた道はザレ場が多く、
いつ落石があっても不思議ではない。
噴火の影響は凄まじい。今後も変わることはないのかもしれない。
これ以上整備する計画は無いのかなぁ？
整備しても自然閑居によって荒れてしまうのは間違いないのでこのままの状態なのだろう。
ただ、登山道は時々整備してほしい。
大きな岩が崩れてきたりしたらひとたまりもないだろう。
空の様子が変わってきてガスも広がり黒い雲も見え始めた。
位中で登ってきた道は大きな岩が多く下りでは特に足の置き場を気にしながら進んだ。
6時頃から登り始めた人が沢山いたのだろう。
続々と登山者が登ってくる。
途中で消防隊の人たちが下りてきた。
そう言えば朝方王滝周辺でヘリが飛んでいた。
何かの遭難救助があったので地上からも消防隊が出ていたので
それが彼らだったのだろう。
下山速度は実に早い。
抜きつ抜かれつしながら登山口に到着。
降雨に合うことも無く予定通りの時刻に下山できた。
帰路も往路と同じくR19中心で。
R19のスーパーでいつものようにバニラ最中とコーラを購入して
食べ飲みしながら運転する。
山頂直下からの日の出が見えてが実に良かった。
今日も沢山ありがとうございました<m(__)m>
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