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Yamareco

記録ID: 89457
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アルプス(甲斐駒ケ岳)

2010年08月28日(土) 〜 2010年08月29日(日)
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GPS
32:00
距離
8.0km
登り
1,099m
下り
1,097m

コースタイム

28日 北沢峠15:20〜北沢駒仙小屋キャンプ場15:30、そのまま幕営。
29日 北沢駒仙小屋キャンプ場6:15-7:15仙水峠7:20-8:30駒津峰8:45-9:55甲斐駒ケ岳山頂10:25-駒津峰11:23-双児山12:00-北沢峠13:05-北沢駒仙小屋キャンプ場13:15
総行動時間7時間(内、休憩1時間)
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
中央道の渋滞で、芦安→広河原行きの終バスに乗り遅れ、タクシーで追いついてもらい、広河原→北沢峠のバスには間に合いました。
■自家用車は芦安村の無料駐車場に駐車。
■芦安⇔広河原のタクシーは1BOXカーで、何人乗っても一人1,200円と使い勝手抜群です(バス代と100円しか違いません)
■恐ろしい林道を飛ばして、追いついてくれた運転手さんに少しチップをあげました。
コース状況/
危険箇所等
仙水峠から駒津峰への登りは大きな岩がゴロゴロと顔を出す急登で登りにくいですが、下りルートにするよりはいいと思います。
駒津峰から甲斐駒に向け出始めてしばらくは岩場の昇り降りが続きますが、慎重に行動すれば問題はありません。
それ以外は時に危険な場所はありません。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
北沢駒仙小屋キャンプ場。(動画から抜粋)
北沢駒仙小屋キャンプ場。(動画から抜粋)
朝、北沢駒仙小屋を出発。
2010年08月29日 06:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/29 6:13
朝、北沢駒仙小屋を出発。
鹿がいた!沢に水を飲みに来たのだろうか。(動画から抜粋)
鹿がいた!沢に水を飲みに来たのだろうか。(動画から抜粋)
道脇の草むらに逃げこんで、こちらの様子をじっと伺っている。1分ほど向き合ったあと、土手を登り森に消えていった。(動画から抜粋)
道脇の草むらに逃げこんで、こちらの様子をじっと伺っている。1分ほど向き合ったあと、土手を登り森に消えていった。(動画から抜粋)
仙水峠からの雲海。
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仙水峠からの雲海。
駒津峰。(動画から抜粋)
駒津峰。(動画から抜粋)
甲斐駒山頂への途中にて。
2010年08月29日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/29 9:14
甲斐駒山頂への途中にて。
甲斐駒ケ岳山頂。
2010年08月29日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/29 9:57
甲斐駒ケ岳山頂。
甲斐駒を振り返る(帰りの駒津峰より)。
2010年08月29日 11:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/29 11:28
甲斐駒を振り返る(帰りの駒津峰より)。
双児山。
2010年08月29日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/29 12:01
双児山。
キャンプ場到着し、この後テントを畳んで帰路へ。(動画から抜粋)
キャンプ場到着し、この後テントを畳んで帰路へ。(動画から抜粋)
撮影機器:

感想

キャンプ場を出て直ぐに鹿と出会って静かに向き合うことができ、また、緩やかな上りから突然視界が開けるように辿り着いた仙水峠からの思いがけない雲海が素晴らしく、とても得をした気持ちになりました。

甲斐駒ケ岳はその白さ、形とも素晴らしい山ですが、当日は風がなくてとても暑くて困りました。
北沢峠は首都圏から行きやすいためか、とても混んでいて、このひと月前に行った南部(聖〜赤石〜荒川三山)を吹き抜ける風の涼しさと自由が懐かしく感じられました。

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