三頭山→御前山→大岳山


- GPS
- --:--
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 1,713m
- 下り
- 2,024m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: 瀬音の湯からバスで武蔵五日市 そこからJR |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程問題なし |
写真
装備
個人装備 |
リュックサック 10.3kg<br /><br />食糧: おにぎり5個
トルティージャ6枚
クリームチーズ
ハム
魚肉ソーセージ
玉ねぎ/ピーマン/なすwith ミートソース 枝豆<br />行動食:カントリーマム
冷却キャンディ<br />非常食(翌日の昼):ソーセージパン
カレーパン
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
シェラフ
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感想
6/11 奥多摩に向かう始発4:31荻窪駅発に乗る。奥多摩駅6:25分着。
当初は6:27発東日原行きに乗って、倉沢で降りてバリエーションコースの棒杭尾根経由で長沢拝領に出て先日お世話になった酉谷山避難小屋にと思って中央線に乗った。しかし、棒杭尾根はいいけど
酉谷山避難小屋に泊まったら先日そこから川苔山経由で鳩ノ巣に下山したから今回は雲取山経由で日原に下山することになる。それも厄介な気がして来た。まだお世話になったことがない御前山避難小屋に変更。さてどうやって御前山に行くか? 奥多摩駅から直接鋸山経由で登ったら9時半に着いちゃう。うん、奥多摩湖の浮き橋を渡って三頭山経由で行ってみよう。コースタイムは7時間。浮き橋近所のバス停には7時半には着くから14時半頃に避難小屋到着予定。ちょっと早いけど、まだ元気があればそのまま大岳山まで行って前から狙ってた1日で奥多摩三山もいいか。
しかし、今日はどうもペースが上がらない。普段ならコースタイムの80%はキープできるが何故か100%がやっと。区間によってはオーバーも。新しいトレッキングシューズに脚が慣れないのか?そう言えばなんか足が痛いような。1年で2回もソール剥がれのコロンビアと縁を切ってキャラバンにしてけどちょっと硬い感じ。ま、そのうち慣れるでしょ。
奥多摩湖から三頭山までは滅多に人に会わなかった。トレラン君が1人抜かして行ったのと、下りてくるトレラン君とすれ違う。まだ早い時間だったから、どこから来たのか聞いたら、なんと前日夜10時に高尾山口をスタートして夜通し笹尾根を走ったり歩いたり… で奥多摩湖でバスに乗るかと聞いたら、いやー雲取山荘に泊まろうかと…と、照れ臭そうに。いろんな人がいて楽しい。
三頭山山頂に着くと結構多くの人が早めのお弁当を。その後鞘口峠に下りるまでいっぱいの人とすれ違う。バスや車で都民の森公園まで来て、そこから1時間で山頂に行けるから天気のいいはいつもこうなんだろうな。
鞘口峠から御前山まではまたほとんど人に会わないコース。若い頃、インドやエジプトに旅行すると空港では多くの日本人に会うけど街じゃ全然会わないあの感覚。でも静かじゃない。奥多摩周遊道路沿いのコースだからバイクの音がウルサイ。以前逗子の披露山に住んでた時に下の海からのモーターボートや水上バイクの騒音を思い出す、なんて妄想が。
結局避難小屋に着いたのはコースタイム通りの14時半。で、クタクタ。万が一避難小屋が満室だったらどうしようと思いながら御前山からちょっと下りたとこにある避難小屋に。近くなって来て耳を立てても人の声は聞こえない。山ガールが3人くらいパーティでもやってればそれはそれで歓迎だがまずそういうことはない。着いてみると誰もいない。ラッキー! いい感じのログハウスを独り占め。
少しするとおじさん1人が近づいてきた。ま、1人ならいっかと窓を開けて、こんにちわ! でもトイレを使いに来ただけで帰って行った。というか、この避難小屋は御前山の登山道沿いにあるからいろんな人が通る。
また少しすると今度は15人くらいの中高年の団体。いくらなんでもこの人数で避難小屋泊まりはないだろう。なかったけど、玄関前のベンチで全員休憩タイム。ああ、うるさかった。しばらく誰も来なくなって、着いた時に飲んだビールがなんとなくまわって来てウツラウツラ。気がついたら4時。でもこれから散歩するにも廻るべきとこはなし。ワイン飲みながら本を読んだり音楽聴いたり至福の時間。
そのまま夕飯。って言っても重くなるからストーブはなしで、ミートソースに野菜がゴロゴロ入ってるのや、レタス/バジル/イタパセ/しその葉をジップロック。そしてクリームチーズにハム、ウィンナー。そいつらをトルティーヤで巻いてペットボトルに入れ替えたロマネコンティで流し込む。だいたい食べ終わって6時。まだ暗くなるまでに時間があるから。こうやって駄文を書いてる。ネットが繋がらない一人の避難小屋。癖になりそう。
そろそろ7時になるがまだ誰も来ない。もう誰も来ないだろう。ホントに独り占めだ。と思ったら7時過ぎに若いカップル到着… 残念 ってあっちのほうが百倍そう思ってるだろう
翌日は大岳山まで順調。その後はNewシューズの試練。つま先がつぶされる。痛い。靴ひもを緩めたり絞めたりしても痛いのは同じ。コロンブスは壊れやすいけど履き心地がよかったなぁ。あの値段なら一年で壊れるのを覚悟でもいいかも。経年劣化でかかとが剥がれたわけじゃないからもう少し履いてみるか。
瀬音の湯で温泉と水風呂でだいぶ足を癒したと思った矢先に露店風呂の右足の親指を強打して爪が割れてしまって、さらに酷いことになった。
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