姫の沢公園〜十国峠 ピストン

2016年06月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 468m
• 下り: 461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 3:10

14:30 スタート地点
15:10 15:20 日金山東光寺
15:30 16:40 十国峠
16:50 日金山東光寺
17:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姫の沢公園のさざんか駐車場（無料）へ駐車（30台ほどのスペースあり）
ここのトイレは、ものすごくキレイでした！（ヒノキの香りがします）

コース状況／危険箇所等

前日、雨だったせいもあるかもしれませんが、舗装道・山道、どちらもとても滑りやすかったです。下りで、1度転倒しました・・（涙）
でも、十国峠からの景色は良かったです！

写真

6/15 17:59

姫の沢公園入口（公園の一番下側）です。この入口に向かい、右方向に進むと、さざんか駐車場があります。
今日は、午後になってから急きょ、思い立ってきたので、午後2時過ぎにスタートしました。（※写真は、帰りがけに撮影したものです）

6/15 14:31

始めは、姫の沢公園のアスレチックコースを登っていきます。

NO．20のアスレチックのところに、登山道の分岐点があると、地図に。（姫の沢公園ハイキングマップ＝姫の沢公園HPより印刷）

6/15 14:34

少し歩いただけですが、すでに標高600m！

6/15 14:35

こんな感じのアスレチックコースが続きます。万一に備え、やるのは止めときました(^_^;)

6/15 14:36

NO．20（宇宙遊泳）発見！！

6/15 14:36

すぐ近くに、分岐の道しるべがありました。斜め右へ進みます。

6/15 14:38

分岐以降、自然道が続きます。
湿っているせいもあり、滑りやすい。

6/15 14:40

少し、日がさしてきました(^o^)

6/15 14:40

笹が壁になった道。

6/15 14:42

コロコロと林道の雰囲気が変わって、面白いです♪

6/15 14:43

今度は、アリスに出てきそうな、クネクネした木の道に。

6/15 14:44

その道を抜け出ると、急に広場が現れました。

6/15 14:44

そこで振り返ると、2又に道が分かれてる！！
帰り間違えないようにしなくては・・。
右側から出てきました。

6/15 14:46

広場を進むと、又、分岐点が。
下側の板は、ほぼ字が消えてます。
かろうじて、左方向に日金山、右方向に熱海と書かれているようです。

6/15 14:48

野原の道脇にお地蔵さん。情緒あっていいです(^^)

6/15 14:50

すると、今度は3つ又の分岐点。

6/15 14:51

一番左の道が、日金山行きでした。

6/15 14:51

分岐点から振り返った景色です。
晴れていれば、雲の向こうに何が見えるのだろう？

6/15 14:53

木のトンネルの中、気持ちいいです！

6/15 14:57

突然道端に、歴史を感じる石塔出現！！
この山で修業した「末代上人」という僧侶の為に建てられたそうです。何と200年ほど前に！

6/15 14:56

末代上人は、富士山にも数百回も登っていて、別名”富士上人”とも言われていたとの事！！　
この夏に富士山初登頂を目指す身としまして、即、手を合わさせて頂きました！

6/15 14:58

近くには、石仏も並んでいます。

6/15 15:01

白い花の絨毯。　ほのかに甘い香りが。

6/15 15:02

上を見上げると、その花がキレイに咲いていました！
これは何という花でしょうか？

6/15 15:03

湯河原への分岐点の所にも、風情のある石仏が。

6/15 15:03

石仏の近くには、道標。これはわかりやすい。

6/15 15:05

日金山方面へ進むと、木の橋がありました。

6/15 15:08

日金山東光寺へ続く階段です。

6/15 15:12

日金山東光寺。なんと、273年に開山！　鎌倉時代には、源頼朝も篤く信仰していたと、案内板に書いてありました。

6/15 15:12

参道の脇には、可愛らしいお地蔵さん。

6/15 15:13

こちらには、もっと小さいお地蔵さんがいっぱい！！
”お願い地蔵堂”とな。

6/15 15:14

境内の大きな釣鐘の向こうをのぞくと・・、雲間から湯河原の街が見えました。

6/15 15:21

東光寺からさらに、舗装道を上ると、姫の沢公園の一番上にある入口に到着。

6/15 15:21

お手洗いの案内も。
向かいは、東光寺の霊園になってます。

6/15 15:22

すぐ近くに、十国峠に向かう案内板発見！

6/15 15:23

十国峠への通路は、これからのシーズンに向け、枝払いがされていました。

6/15 15:25

道を登りきると、広〜〜い草原！！
奥の方に、ケーブルカーの駅舎が見えます。
なんとも、ノスタルジ〜〜な感じです。

6/15 15:25

黄色いタンポポの花たちが、草原の一面の緑の中で、可愛らしいアクセントに。

6/15 15:26

空が広い！！　大きな雲も迫力がありました。

6/15 15:27

駿河湾と、自宅のある三島方面をバックに、自撮り。
帽子だけ写ってました・・

6/15 15:38

写真の通り。十国峠です！！
天気が良ければ、この奥に富士山が見えるはず。

6/15 15:37

東側には、湯河原の街。先週行った、城山方面の山も見えました
l(^^)/

6/15 15:40

ケーブルカーの駅より。　
一番下に止まってました。

6/15 15:42

紫陽花越しに、駿河湾！！

6/15 16:02

展望の良い野原の真ん中で、お楽しみのコーヒー頂きました
(^o^)v

6/15 16:28

雲が、なんとも幻想的。晴の景色とは一味違う趣があります。

6/15 16:37

と、少しだけおセンチな自分に浸っていたら、真上の空を爆音をはなち、自衛隊（米軍）？の飛行機が東京方面に向けすっ飛んで行きました。

6/15 16:43

野原の端には、こんな石碑も。

6/15 16:47

先程の姫の沢公園の一番上の入口を入ると、NO．1のアスレチックが。　その名は「未知との遭遇」！！
これは登らねば！！　　

・・・・そして私は、未知と遭遇いたしました。

6/15 17:02

帰り道。

6/15 17:03

通るのは同じ道だけど、行きとは違う見え方なんですね。

6/15 17:07

なんだかとても気持ちの良い道だったので、今回より持参の携帯チェアを広げ、しばし休憩。

6/15 17:16

行きには、雲に隠れて見えなかった場所。
帰りには、雲の切れ間に熱海の街が見えました！

6/15 17:19

そして、クネクネの木の林。

6/15 17:20

この辺は、湿気が多いのでしょう。木のまわりも苔むしていて雰囲気あります。
なんて言ってたら、この直後に転倒！！！
右モモ痛打！！！（泣）
あっ！　ポケットのスマホ・・　セーフ vvv

6/15 17:27

姫の沢公園の下の方まで、たどり着きました。
ここからは、舗道に。少年自然の家のキャンプサイトを通り、駐車場へ戻ります。

6/15 17:40

途中の階段。さざんか駐車場の案内あり。

6/15 17:43

さざんか駐車場です。
写真では分かりずらいですが、30台位は止められる広さです。

6/15 17:44

ここのトイレは、ホントにキレイで清潔でした！！（驚）

6/15 17:53

ところどころにヒノキを使用しているので、「今、自分は、ヒノキ風呂にでも入っているのではないだろうか〜」と思うくらい良い香りがしました！　　ホントです！！

6/15 17:54

多目的トイレには、ウォシュレットも完備！！
（※誰もいなかったので撮影させて頂きました）

6/15 17:54

照明も、コンビニくらい明るく、
「いつもキレイにご利用頂きありがとうございます」と張り紙が。

こちらこそ、こんなきれいなトイレをありがとうございます！！（※誰もいなかったので撮影させて頂きました）

こちらの山行記録ご覧頂きありがとうございました。少しはご参考になりましたでしょうか。（コメント多くて少しくどかったかな！？）
今日は、短いコースでしたが、（途中、山の洗礼も受けましたが・・）、充実した良いハイキングができました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 携帯チェア ガスストーブ

感想

taka8

今回は、前日まで天城山に行く予定を立てていたのですが、朝起きたら天気予報通り天城山方面に厚い雲が・・。そのままふて寝し、午前中は妻の買い物のお付き合い。
と、そのうち、雲間から光がさして来まして、いてもたってもいられなくなり、それでは近場の姫の沢から十国峠にでも行ってみよう！！と思い立ったが吉日！登山ルックに変身し出発！！　姫の沢公園のアスレチックは子供を連れて何度か行ったことがありましたが、十国峠までのハイキングは初めて。意外と、といいますか、”なめて行ってはいけません”という感じのコースでした。自分、なめていたわけではありませんが、帰りの下りの山道で、転倒！（現在、右モモ湿布中）
前日も天気が良くなかった事もあり、全体的にとても滑りやすくなっていた中、注意不足・・・これからはさらに気を引き締めて山に行こうと心に誓いました。
でも、十国峠からの眺めは、とても価値のあるものでした！十国峠というだけあり、東西南北遠くまで見渡せる場所で、この名前を付けた方の気持ちに納得でした（笑）
今回のコースは、時間・距離的には短めなので、午前又は午後だけ登って良い眺めを楽しみたい！なんて時に良いのではないでしょうか。
今度は、晴れた日にまた行きたいと思ってます。