西方ヶ岳〜蠑螺ヶ岳縦走(冬の日本海!なのに!)


- GPS
- 04:00
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 844m
- 下り
- 826m
コースタイム
天候 | 晴れ(冬の日本海とは思えないポカポカ陽気) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、展望の利く岩場では転落しないように。 |
写真
感想
冬の日本海の印象は鉛色の曇り空。妻の実家が日本海なのでそういう印象だった。しかし、前日の天気予報では福井県が完全な晴れマーク。降水確率0%だったので長年行きそびれていた西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳へ行くことにした。
車に自転車を積み込み、下山地の浦底に自転車をデポする。自転車を降ろして登山口の常宮神社に戻ったが、結構アップダウンのある道で7キロほどある。
登山口からは、民家の間を山の方に向かう。最初は強化プラスティックの階段が続く。階段は嫌だが、造られた方々の苦労を思いながら、ありがたく登らせてもらうがいきなり大汗をかいた。奥ノ院の岩場に着けば、登山口の集落を見下ろすことができる。
銀命水は岩の間からポタポタと落ちているが、飲むだけの分を溜めるには時間がかかりそうだ。
銀命水を過ぎ、オーム岩あたりからは快適な尾根歩きだ。木々の葉は完全に落ちており、ずーっと海を眺めながらの尾根歩きを楽しむ。
西方ヶ岳の標識がある広場に着く。東側の岩場からは絶景が広がる。避難小屋はドアもしっかり付いており、きれいに掃除されている。三角点は少し北側の縦走路からそれた所にあった。
蠑螺ヶ岳への途中、縦走路からそれてカモシカ岩に寄ってみると西側の展望が開け、美浜原発方面が見渡せる。
蠑螺ヶ岳の山頂はあまり広くないが展望は最高である。ここで昼食としたが、風もなくポカポカ陽気で至福のひと時であった。
食後、浦底に向け出発する。また、この下りが激下りである。海抜0m目指して下る下る。あまり飛ばすと膝を痛めそうな下りだった。
なんとか、自転車のところに戻ったが、ここから常宮までにアップダウンが2つある。小口径タイヤの6段変速!立ちこぎするも二つ目の登りでは自転車からおりて歩いたが30分弱で車に戻れた。
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