山犬嶽〜癒しと修行の里山〜

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 8.1km
• 登り: 585m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:30

距離 8.1km 登り 585m 下り 581m

9:49 スタート地点
12:06 12:52 山犬嶽
14:19 ゴール地点

天候

晴れてました
※しとしと小雨がおすすめの天候です

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：樫原の棚田見学者、山犬嶽登山者専用の駐車場有（6〜7台）
　　　　
登山口まで約2キロの舗装林道歩きです
途中風光明媚な日本棚田百選の「樫原の棚田」を楽しみながら
のんびり歩きましょう。ノスタルジックな水車もありますよ。
登山口付近にも軽自動車なら駐車できるスペースはありますが
地元の方が田畑でお仕事してますので、下の駐車場を利用してくださいね
もし登山口近くで駐車する場合は必ず地元の方に相談くださいね。

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備されてます。
危険個所はありません。

その他周辺情報

実家で入湯

写真

本日の山行ルート
ご参考までに

トラックグラフです
結構歩きます
サンダル、パンプスではちとキツイ

6/18 10:05

山歩きスタート
舗装林道を登山口まで約2キロ
日陰はいいが日向は修行

6/18 10:05

日本棚田百選
樫原の棚田でございま〜す

6/18 10:07

道端には
どくだみ はぶ茶 プーアール 爽健美茶〜♪
ドクダミの花

6/18 10:11

ほのかにピンクです
これはハルジオン
真っ白はヒメジョオンなのだ

6/18 10:13

ベゴニア
おそらく地元の方の栽培

6/18 10:14

ノスタルジック水車

6/18 10:15

おおっ、まだ青いヤマモモ

6/18 10:15

見事な棚田
日本風土記の世界です

6/18 10:16

ヘビイチゴ
食べれますよ

6/18 10:19

三体の月
阿弥陀三蔵供養の信仰
熊野古道所以

6/18 10:20

おばあちゃん
せっせと野良仕事
人間死ぬまで働かねば

6/18 10:22

ノムラカエデでしょう
日差しが強く今一の紅葉です

6/18 10:24

ほえ〜っ
まだ登山口まで半分とな

6/18 10:25

出ました
そら人さん曰く目が腐る花
オオマツヨイグサ
宵待ち草のでかいやつです

6/18 10:28

棚田オーナー募集中とな
応募しようかな

6/18 10:42

あと少しで登山口です

6/18 10:58

登山口のイノシシゲート直後
まずは竹林

6/18 10:59

まっすぐ天に伸びる

6/18 10:59

しばらく行くと杉の植林帯
360度杉林です

6/18 11:00

とにかくまっすぐ

6/18 11:01

地形に関係なくまっすぐと

6/18 11:07

私も杉のように生きたい

6/18 11:13

ふむふむ

6/18 11:13

あい分かった

6/18 11:14

ぼちぼちごつごつ岩の旦那さんと
コケ奥様登場

6/18 11:18

見事
岩に生えた立派な松

6/18 11:20

生命力を感じます

6/18 11:21

金比羅神社の横になぜか役行者様

6/18 11:22

金刀比羅宮鎮座

6/18 11:23

あちらこちらに石仏

6/18 11:23

セリ割

6/18 11:25

セリ割くぐり
生まれ変わったおっちゃん

6/18 11:26

とにかく手を合わせます
祈れば何かが見えてくる

6/18 11:33

きっと何かが聞こえてくると祈りますが
何も聞こえません
クレパス君みたく聴診器買おうかな
Muddyさん一つ頂戴(笑）

6/18 11:37

6/18 11:47

石鎚神社
正面からのアプローチだと3mほどのプチ鎖場
でも向かって右斜面は6〜7m切落ちとります
意外と高度感があって怖い

6/18 12:20

一気に山頂
真ん中「役行者」
右「前鬼」←だんなさん
左「後鬼」←奥様

6/18 12:22

お約束キティちゃんと
三等三角点山犬岳997.2m

6/18 13:10

さて下山開始で
いきなり東光寺
なぜか家内は二礼二拍手一礼

6/18 13:10

東屋のベンチになぜかおじさんが爆睡してました

6/18 13:10

立派な杉です

6/18 13:12

コガクウツギ
もう終盤でしょうか

6/18 13:21

苔の名所でコケてから
立ち上がるまでの四連写
1

6/18 13:21

2

6/18 13:21

3

6/18 13:21

4

6/18 13:22

モノノケの気配をひしひし感じます
見事です！！

6/18 13:22

奥にシシガミ様が・・・・。

6/18 13:23

こちらは「山の神さん」です

6/18 13:23

6/18 13:26

6/18 13:26

6/18 13:28

6/18 13:57

登山口まで戻りました
これから舗装林道2キロ下ります
紫陽花三姉妹のお見送り
長女の額子

6/18 13:57

次女の紫子

6/18 13:57

三女の青子

6/18 14:03

召使の
ヨウシュヤマゴボウでございます

6/18 14:09

こんなところに図根三角点

6/18 14:13

マツバギク
これもおそらく栽培種

6/18 14:16

もうすぐ駐車場
さらば棚田

6/18 14:17

またきます水車さん

6/18 14:26

そら人さん覚えてますか？
去年プチのバリで下山したところにあった
愛宕神社

6/18 14:31

でかいでかい「久保の大杉」
樹齢はなんと1,500年

6/18 14:32

あぁ栗様だったらもっと絵になったのに（残念）
本日も無事の下山を感謝（アリガト）
また来ますけんね。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

iPhone 6 Apple

感想

yamaaruki1

1年前に初めて「そら人」「栗様」に連れて行っていただいた山犬嶽
今回は家内と行ってきました。
標高1,000mに満たない里山ですが、その独特の雰囲気と苔むした山道で
たくさんのトレッカーがこの時期訪れます。
また、大岩、奇岩が多く古より修験道が信仰、修行するお山でもあったようです。
山頂はほとんど展望がなく、「六根清浄」と唱えながら、ひたすら登る山だったことがうかがえます。
下山途中多くの方に聞かれました。
「頂上は遠いですか？もう太って運動不足で・・・・。」
「頂上はまだ遠いですか？」
最後に100m標高を上げる急坂で(笑）
きっと初めて登る方だったのでしょう。
私は二度目なので聞きませんでした。聞きたかったけど(笑）

動画添付します
プちっと鎖場登るおっちゃん動画