小楢山(母恋し道、父恋し道、達磨岩見つけられず)

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 9.7km
• 登り: 989m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:25

7:39 フフ小楢山登山者駐車場
8:30 8:30 母恋し道登山道入口
9:18 9:20 小楢峠
9:32 9:43 小楢山
10:03 10:03 小楢峠
10:11 10:12 幕岩
10:34 10:34 大沢ノ頭(大沢山）
11:30 11:30 父恋し道登山口
12:03 12:03 フフ小楢山登山者駐車場
12:04 ゴール地点

天候

曇のちパラつき雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道20号を東京方面(東)から向かいました。笹子トンネルを抜けて、柏尾交差点を右折、その後も右折でフルーツラインに入って、ひたすら道なり。
県道213号を右折して、ちょっと進んで左折。そこから県道219号を横切った辺りから、フフ山梨の看板が出てくるので、後はそれに従うだけ。
ホテル・フフ山梨の奥に、登山用駐車場が10台近くあります。
ゲートがありますが獣用なので、ゲートを開けて登山口近くまで車で行く人もいるようです。
ただ、未舗装なので車高が高くないと、擦っちゃうと思います。道幅も1台分ちょっとなので、すれ違いには苦労するかと。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は無かったと思います。強いて言えば、幕岩への登りくらい。鎖を使わないと、登れないかも。
降りに使った父恋し道は、急坂で沢近くは足元も滑るので注意。林道〜林道の父恋し道は、藪っぽいです。
トイレは無し。小楢山山頂は広くて、ベンチでは無いけど、座れそうな丸太が何本か横たわってました。

その他周辺情報

フルーツラインに入ってから、道沿いにはコンビニが無かったので、道を外れてコンビニを利用。
フルーツラインは農園が多いみたいで、さくらんぼののぼりが一杯立っていたので、お土産に買いました。

写真

6/19 7:47

車止めではなく、獣害防止ゲート

6/19 8:22

分かりづらいけど奥に石碑がある。高台にも小さい石碑が。

6/19 8:28

造林小屋跡？
この辺から、林道が急になる。
父恋し道も近い。

6/19 8:34

父恋し道登山口。
帰りは、ここに降りてくる。

6/19 8:38

林道脇工事中。こんなところに、こんな広いスペース作ってどうするんだろう？

6/19 8:39

林道に突き当たる。
案内板はかすれてて、進む方向が分からなかったけど、ここを右。

6/19 8:41

母恋し道登山口。
ここまでで約1時間…。

6/19 8:51

涸れ沢なのだろうか？
やたら、苔むした岩が多い。
途中、右手に雨乞い沢、という案内板あり。

6/19 9:29

稜線に到着。
ここを右に進めば、山頂はすぐ。

6/19 9:42

小楢山に登頂

6/19 9:48

富士山も、ちょいっと顔を出している。

6/19 9:49

こんなに展望良い所だったのか。晴れの日に来れば良かった。

6/19 9:54

ふと案内板の裏を見ると、ものすごい描きこみ。
これは分かりやすい。

6/19 9:59

今日の目当て。レンゲツツジはほとんど散ってた。
一帯、レンゲツツジみたいなので、満開だったら凄そう。

6/19 10:03

敢えて迂回して、一杯水へ。
うーん、水が溜まってしまっていて、あまり綺麗に見えない。

6/19 10:14

大沢山に続く稜線に満開のツツジ。
良かった。少し残ってた。

6/19 10:25

幕岩へは、この細い所を登る。

6/19 10:33

鎖もある。無いとキツイかも。

6/19 10:27

岩の上にに出たところ。

6/19 10:28

回りに遮るものが何もない。
やっぱり晴れてる日に来たかった。

6/19 10:28

小楢山山頂を望遠で。

6/19 10:36

大沢山頭は狭い山頂。
ここから南に進んで父恋し道へ。

6/19 10:43

羅漢岩

6/19 10:46

ここは迷った。最初は意味が分からなかった。
右手にも降れそうだけど、間違い。直進すればすぐに標識がある。

6/19 10:53

屏風岩。
岩多いな。

6/19 11:04

白雲の滝。かなり小ぶり。
この辺は、足元がぬかるんでいて、転びそうになる。

6/19 11:06

姫百合地蔵。左の説明書きは掠れてて、読めなかった。

6/19 11:25

達磨岩。右矢印が記載されているので、踏み後を辿ってみたけど、見つからず。

6/19 11:31

林道出合。ガードレールの間によく見ると、階段がある。

6/19 11:31

これ。
要は林道を横切るように、直進すればOK。
うーん、藪の予感。

6/19 11:36

そこまで藪ではなかった。
林道に近づくと、踏み後が直進と右手に分かれる。
直進は封鎖されている感がある。
直進すると左手に石像。

6/19 11:38

封鎖されていない、右手に進むと、左手前に登りで見た父恋し道の入口が。
せっかくなので、戻ってさっきの直進方向へ。

6/19 11:39

あー、倒木に隠れてたけど、道あった。
これは…、
マリオなら、Bダッシュして十字キー下だな。

6/19 11:40

そして、この階段も付け根が安定してなくて、グラグラ。
転けるかと思った。

撮影機器：

α NEX-5T SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

nyai871

天気微妙だったけど、レンゲツツジが終わってしまいそうなので、強行。
結果は、残念ながら遅かったようで、散り際でした。
ただ、展望が良かったのは、想定外。これなら、晴れた日に来たかったなぁ。

登山口までの退屈な林道歩きを除けば、楽しめる山なのでは？