記録ID: 903429
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ハイキング
近畿
熊野古道 小辺路
2016年05月01日(日) 〜
2016年05月02日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 60.8km
- 登り
- 3,548m
- 下り
- 4,294m
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
22:20 藤沢発 深夜高速バス → 07:09 難波着 07:24 難波発 南海高野線 → 08:14 橋本着 08:18 橋本発 南海高野線 → 08:56 極楽橋着 09:02 極楽橋発 南海高野線ケーブル → 09:07高野山着 高野山駅から千手院橋までバス この日は終日高野山観光 帰り 18:58 本宮大社前発 → 20:19 新宮着(新宮泊) 06:20 新宮発 → 09:41 名古屋着 09:56 名古屋発 → 12:06 小田原着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程70kmで1000m級の峠を3箇所通過する。2泊3日が標準のようですが、 調子良かったので1泊2日で終えた。 三浦口から三浦峠までの区間と上西家跡の直後の2カ所に迂回ルートが 設定されていた。 |
写真
5/1 前日宿泊したゲストハウスkokuuを5:23分に出発し、6:15分小辺路の出発点である金剛三昧院入口に到着、とっても良い天気。写真右側が上りになっていて、民家の脇を登っていきます。
11:45分、萱小屋到着です。ここで30分の休憩です。ランチにペンネをミートソースで食す。水場あり(ちょろちょろ音がするからどこだ?って思ったら小屋の脇に蓋で覆われた水場がありました)。
14:38分、上西家跡着。10分の小休止。直後小辺路本線は通行止めで本線左側の小高くなっている部分を登っていきます。取りつき分かりずらいですがテープがあるのでそれを辿れば迷うことはないです。
でっ、先ほどはふざけましたが、本線合流部分で本物のクマに遭遇!!!120cm程のツキノワグマです。小高くなっている部分から下の方で枯葉を踏む音がするなぁって思ってのぞき込んだらヤツの登場です。30m下でこちらに気づかぬ様子で悠々と歩いています。
鈴ならしてたのになあと思いつつ、後ずさりしながら手でさらに鈴をじゃらじゃら鳴らして、一瞬後ろを振り返ってまたクマの方を見返したら消えていました。走る音がするのですが森の中なので方向が分かりません。
と、いうことでこの日はこれ以降写真はありませんです。クマが進行方向に消えたのか来た道方向に消えたのか分からず10分位その場で悩んで、意を決してそのまま先に進みます。もうテン泊装備と4日分の食料背負ってトレイルラン状態です、2時間走り通しです。火事場のなんとか力です。
でっ、先ほどはふざけましたが、本線合流部分で本物のクマに遭遇!!!120cm程のツキノワグマです。小高くなっている部分から下の方で枯葉を踏む音がするなぁって思ってのぞき込んだらヤツの登場です。30m下でこちらに気づかぬ様子で悠々と歩いています。
鈴ならしてたのになあと思いつつ、後ずさりしながら手でさらに鈴をじゃらじゃら鳴らして、一瞬後ろを振り返ってまたクマの方を見返したら消えていました。走る音がするのですが森の中なので方向が分かりません。
と、いうことでこの日はこれ以降写真はありませんです。クマが進行方向に消えたのか来た道方向に消えたのか分からず10分位その場で悩んで、意を決してそのまま先に進みます。もうテン泊装備と4日分の食料背負ってトレイルラン状態です、2時間走り通しです。火事場のなんとか力です。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
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感想
人生初の熊との遭遇。
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