北海道旅行第六弾その1(木古内〜江差)

2016年06月13日(月) 〜 2016年06月16日(木)

• GPS: 28:21
• 距離: 124km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,321m

コースタイム

1日目　8：05木古内駅-10：23知内川-12：12道の駅-13：34知内温泉
2日目　6：23知内温泉-8：14福島トンネル-10：49青函トンネル公園-15：01松前
3日目　6：03松前-8：51茂草大橋-12：36小砂子大橋-15：57扇石
4日目　3：46扇石-5：37道の駅-8：06江差港

天候

13日、14日　雨＆曇り　　15日、16日　曇り

写真

6/13 8:10

新幹線が開業した木古内駅

6/13 8:47

松前藩と天領の境界らしい。

6/13 10:12

知内は北島三郎のふるさとであることが、すぐにわかります。

6/13 10:21

北島三郎の揮毫です。

6/13 11:14

知内はニラの生産地で、歩いていてもニラの強い匂いが漂っています。

6/13 12:55

生憎の天気ですが、何とか青函トンネルの出口が確認できます。

6/13 13:34

北海道最古の知内温泉。
外観は秘湯らしからぬ光景だが、建物内に入れば、かっては湯治客で賑わったであろうことがうかがえる名湯である。

6/14 7:24

金山の抗夫達が大勢住んでいたことが推察できます。

6/14 9:26

トンネル資材を活用した青函トンネル記念館です。

6/14 9:39

福島町は千代の山、千代の富士wの両横綱を輩出した『横綱の里』です。昨年、根室に移住している高齢の婦人が、故郷を誇らしげに、懐かしそうに語っていたのが思い出される。

6/14 10:21

これは珍しい。
明神型と神明型の鳥居が前後して建っています。

6/14 10:47

丘の上にあるトンネルメモリアル公園に立ち寄ったが、生憎の天候のためか津軽海峡はぼんやりとしていました。

6/14 12:17

北海道最南端の白神岬です。
本州の最北端、大間岬より南にあります。
昨年の心残りの一つが解消しました。

6/14 12:20

白神岬灯台です。

6/14 14:35

松前城です。

6/14 14:52

NHKの“旅ラジ”に松前の道の駅で会いました。
ロケは終了しており、誰もいません。

6/14 15:13

東北各地で出会った“菅江真澄”の足跡を北海道でも見ました。沖の口番所跡でもあります。

6/14 15:14

松前の街並みです。
サイクリストや徒歩旅の人に会うと、元気が出ます。

6/15 6:30

建石海岸の三十三観音。

6/15 6:55

快晴ではないが、まずまずの天候です。
沖のカモメや航行する船が見えてこそ海原である。

6/15 7:58

どなたからか警察に通報があったようです。密猟者か密入国者と疑われたのでしょうか。
パトカーが停止し、降りてきた警官から職務質問をされ、身分証明書の提示と荷物のチェックを受けました。
警察としても通報があれば、アクションをとらねばならないようで、極めて丁重な対応でした。

6/15 7:58

こちらから降りてきた警官に職質を受けました。

6/15 8:52

山あり、川あり、牧場があって、家もある。
非常に落ち着く光景でした。
空が青ければなお良かったでしょう。

6/15 11:11

渡島大島と思われます。
日本最大の無人島です。

6/15 15:55

地名の由来となっている扇石でしょうか。

6/16 5:25

曇天の下、江差のかもめ島が見えてきました。

6/16 5:52

ニシン番屋の原型とも言われている旧笹浪家です。

6/16 6:06

天の川の河口です。
昨年の旅を思い出す。上ノ国から木古内へ松前半島を縦断すると天の川を何度も渡りました。特に源流近くの膳棚では頻繁でした。

6/16 8:04

この後、フェリーで奥尻島に渡ります。

撮影機器：

SO-01H Sony

COOLPIX A300 NIKON

感想

4万K旅人

昨年、北海道一周徒歩旅行を完結したが、心残りがあった。
“一周”の定義は人それぞれだが、私としては
・奥尻島を歩いていない
・北海道最南端の白神岬を訪れていない
・北海道、本州最短地点の汐首岬を訪れていない
この状態で北海道一周したと言うには憚られた。北海道第六弾は、これらの心残りを解消する旅である。
まず、このパートでは白神岬をクリアしました。
次は奥尻島です。
今回は知内温泉、よこはま荘、幸村荘といずれも食事がおいしくて満足できました。
初めて警官の職務質問に会い、持ち物を検査されたのも、旅の思い出になりました。