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記録ID: 903887
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ハイキング
甲信越

小松原湿原(新潟県十日町市)

2008年07月06日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.4km
登り
801m
下り
783m

コースタイム

7:20スタート地点ー11:10小松原避難小屋ー14:50スタート地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2008年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道ゲート
ベニバナイチヤクソウ
ベニバナイチヤクソウ
ブナ林の中の道。
ブナ林の中の道。
ギンリョウソウ
アカモノ
GP津南方面からの道との合流点。
GP津南方面からの道との合流点。
マイヅルソウ
ウラジロヨウラク
1
ウラジロヨウラク
下ノ代に出たました。
1
下ノ代に出たました。
ワタスゲのアップ。
1
ワタスゲのアップ。
モウセンゴケ
ゴゼンタチバナ
ベニサラサドウダン
1
ベニサラサドウダン
ヒメシャクナゲ
ムラサキヤシオ
イワカガミ
ズダヤクシュ
小松原避難小屋
ツマトリソウ
ショウキラン

感想

以下に当時の記録を掲載します。


太田新田集落から林道の方へ向かい、林道のゲート近くまで車で入った。
付近にほかに車は無かった。

林道ゲートから黒滝橋の登山口までは歩いて15分くらいかかった。

途中、道の脇にベニバナイチヤクソウが咲いていた。

登山口から歩き始めて少し行ったところで、どうも道がおかしいと感じた。
だんだん荒れた道となってきて、これはおかしいと感じ最初は少しだけ戻ったが

他に道らしいものはないと思い、さらに進むとますます道の様子がおかしい。
これは間違ったかなと思い、地図を見ると黒滝橋からまもなくのところで川を

渡るようになっている。そこで、いったん黒滝橋まで戻ったが、橋の近くには
川を渡るようなところはない。もうちょっと進むと、右手に人が入っていった

ような跡があったが、そこは最初に歩いたときも気づいていたが、そこは本当に
藪といっていい状態だったので、まさかとおもって通り過ぎたところだった。

藪をかき分けて進むと、すぐ川がある。よく見ると川の向こう側に道が続いていた。
川は水量が多く、水の中に入ったら靴の中まで水が入るのは明らかだったので

木につかまりながら、水の上に顔を出している石の上を伝ってなんとか向こう岸へ
渡った。

少し進むと、登山道脇の山の斜面の雑木が切り倒されているところがあった。
所々道に倒木があるところもあったりして、荒れている感があった。上に進むに

連れ、ブナ林の中の道となり、狭くて危なっかしいところもあったが、上に行くほど
道は広くてブナの落ち葉を踏みながら歩ける快適な部分が多い道となった。

道を間違わなかったとすれば、黒滝橋から1時間ほどでグリーンピア方面からの
尾根道と交差するところにでた。

この間は特に花らしい花は無く、ギンリョウソウが所々に咲いているくらいだった。
尾根道は緩やかな傾斜で続いて、やはりギンリョウソウが所々に咲いていて、進むと

アカモノやマイヅルソウの姿も見ることができた。

交差地点から50分ほどで、下ノ代に着いた。
下ノ代に着いたばかりのところから見る湿原はいつもながら、見事にワタスゲの穂

でいっぱいだった。近くにはウラジロヨウラクも咲いていた。
ツマトリソウの小さな花もたくさん咲いていた。しかし、トキソウは全く咲いてなかった。

中ノ代より上へ行くと、ヒメシャクナゲの姿を多く見ることができた。イワカガミも結構
咲いている。写真を撮りながらゆっくりと進み、避難小屋まで行って、そこから引き返した。

途中、人には一人会っただけだった。
帰り道、ブナ林の山の斜面で、ショウキランが2株咲いているのを見つけた。初めて見た。

最後の川を渡るところは、水の中を歩いた。案の定、靴の中まで水が入ったが、そこからは
車まで20分ほどの道のりだったので苦になるほどでは無かった。



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