大普賢岳

2016年06月27日(月) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,590m
• 下り: 1,584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:42

距離 11.4km 登り 1,590m 下り 1,595m

7:24 和佐又ヒュッテ
7:54 和佐又のコル
8:31 日本岳(文殊岳)
9:18 9:20 石の鼻
9:22 9:27 小普賢岳
10:09 10:18 大普賢岳
10:59 11:02 国見岳
12:05 12:06 七曜岳
13:15 14:07 無双洞
14:15 14:17 水簾滝
15:29 七曜、大普賢分岐
15:51 和佐又のコル
16:06 和佐又ヒュッテ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鎖場やはしごが多いので慎重に進んでください。
トイレは出発地点にしかありません。
無双洞周辺は道迷いしやすく、疲れもたまってるので、特に注意が必要です。

その他周辺情報

今回は寄りませんでしたが、たくさんの天然温泉が近くにあります。
和佐又山ヒュッテが基点なので便利で心強かったです。

写真

6/27 7:23

今回駐車した和佐又山ヒュッテ、料金￥1000です。月曜日だったのでこの時点で数台しか停まっていませんでした。

6/27 7:23

こちらが和佐又山ヒュッテ。立派な建物でした。

6/27 7:38

すぐ近くの登山道から出発。

6/27 7:56

15分ほどで和佐又のコル。和佐又山と大普賢岳の分岐です。

6/27 7:57

ここを起点に外回り大普賢岳コースと内回り無双堂コースの環状コースになります。今回は大普賢岳コースです

6/27 8:22

歩きやすい山道を30分ほど進むと山側の巨大な岩盤の下に小さな空洞が

6/27 8:23

シタンの窟です。修験道の修行の場です。

6/27 8:30

さらに進むと朝日窟

6/27 8:34

圧倒的に巨大な岩盤の下に、広い空間があいてますが、スケールの大きさわかりますか？

6/27 8:34

こちらが笙の窟

6/27 8:39

岩盤の大きさ高さが中々表現できませんが

6/27 8:40

こちらが鷲の窟

6/27 8:41

岩の上からひっきりなしに水しぶきが落ちてきます。

6/27 8:50

日本岳1505m　笙の窟をはじめとする巨大な岩盤からなる山の頂になります

6/27 9:15

石の鼻、ここからの大峰の絶景が素敵！

6/27 9:13

6/27 9:14

6/27 9:14

6/27 10:03

今回の目的地　大普賢岳　1780m

6/27 10:08

山頂は広く、解放感ありました。

6/27 10:04

稲村が岳　大日岳が見えます

6/27 10:05

こちらは弥山、八経が岳

6/27 10:07

大峰の山々が360度見渡せ最高の気分です

6/27 10:08

お天気もよかったです！

6/27 10:27

大普賢岳までは岩山ではしごや鎖場が多かったですが、
一転山上の草原といった雰囲気に

6/27 10:28

水太覗という場所だそうで、左手へ行ってみると

6/27 10:30

切り立った崖の向こうに広がる美しい山々

6/27 11:05

少し歩いたところが国見岳

6/27 11:10

そこから薩摩転げという、おそろし気な難所が
ほぼ垂直の岩場を鎖を使って一歩一歩下っていきます

6/27 11:11

大普賢岳をはじめとするギザギザの山容がかっこいい！

6/27 11:21

難所を過ぎると苔と岩のある穏やかな景色

6/27 11:22

稚児泊　キャンプ適地だそう

6/27 11:27

大普賢岳、小普賢岳、日本岳、と続いているようです

6/27 11:36

七つ池、別名鬼の釜
水は張ってなくて、大きな窪地でした。

6/27 11:53

七曜岳、奥駆道とはここでわかれ、再び和佐又山方向へ向かいますが、この先がわかりにくい。テープをたどり迷いながら歩を進めます

6/27 14:14

トラバースを抜けると川を越えて対岸に出ますが
どこで川を渡ったらいいのか1時間ほどさまよい、無双洞を見つけようやく対岸に渡ることができました。

6/27 14:19

水簾の滝、近くによって写真を撮ろうとしたのですが、数日来の雨で勢いが強く、ものすごい水しぶきでした。

6/27 15:06

無双洞を過ぎると鎖場、というよりロッククライミング。
3点支持で慎重に登る、というより4つんばいでひいひい這い上がるというのが正しいかな。

6/27 15:59

ようやくヒュッテが見えてきました。昼間よかった天気も雲がかかってきました。

6/27 16:06

1600ごろ和佐又山ヒュッテに到着。今まであまり経験のない鎖やはしご、渡河などスリリングで充実した山行となりました。

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

okap4693

梅雨の切れ間の今日、ずっとあこがれてた大普賢岳に行ってきました。
京奈和自動車道の延伸で自宅から2時間ほどとずっと近くなった和佐又山ヒュッテ。
ただ上級者向けのコースということでやはりハード。特に七曜岳からの帰路が疲れもたまりしんどかったです。

ヒュッテの方とお話ししたところ、大普賢岳ピストンで行かれる人が多いとのこと。
帰宅途中から大粒の雨が降り出しました。最高のタイミングで山行でき、本当にラッキーでした