焼額山〜竜王山 山野草ガーデンの青いケシ見頃♪


- GPS
- 04:20
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 565m
- 下り
- 551m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:20
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道403号線に入り 竜王スキーパークを目指します 竜王ロープウェイ乗り場へは、標識が出ています http://www.ryuoo.com/summer/price/ropeway.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂駅周辺は遊歩道の案内板があり リフト乗降場まで緩やかな登山道、車道(ゲレンデなので未舗装)、 周回できるよう木道の整備された湿原があります リフト乗降場付近、焼額山への標識はありません レストランの前を右折して樹林帯に入ります 踏み跡は明瞭ですので、外さなければ迷わずに 焼額山山頂付近の木道に出ます 竜王山は、帰り道リフト乗降場への分岐を直進、 道なり(踏み跡は明瞭)に下り、 右への分岐を見て左折、緩く登ると間もなく三角点のある山頂 下山は分岐を左に下ると尾根道で山頂駅です 危険箇所はありませんが、両山への標識はありません |
その他周辺情報 | 湯田中駅前 楓の湯 http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/kaedenoyu/index.html |
写真
さて、ここで迷いました。チェーンソーの音が聞こえ、近くで笹を刈っている方が居たので、道を教えてもらいながら、いろいろ話をお聞きしました。お仕事の邪魔をし、済みませんでした。
地形図をしっかり読んでいなくて、下りになった時にちょっと不安になりました。広く平坦な湿原地帯を抜けて登り返しでした。先程の話の中で踏み跡から一歩外れると迷いやすいという言葉が現実味を帯び、納得できました。でも踏み跡は明瞭ですので、外さなければ迷うことはないと思います。
下りてしまうのがもったいないような気がします。近くにこんな気持ちの良いコースがあるなんて知りませんでした。山麓駅の受付のお嬢さんもとても感じが良く、行きは竜王山への踏み跡があるのかどうかお聞き出来ましたし、帰りはお薦めの日帰り温泉の情報を頂きました。地元の方の情報はリアルタイムで信頼でき、とても有難いです。
感想
長野市の北のはずれにあまり目立たないけれど、端正な三角の山頂を持つ
信玄と謙信が奪い合った山城のあった髻(もとどり)山という山があり
山頂に、東に見える山々が拡大写真で紹介されています。
カタクリの花を見に出かけた四月、
写真を眺めていて竜王山にまだ登っていないと気付きました。
竜王山はロープウェイで焼額山に向かう途中にある山で
二年程前から、山頂とそのコースが気になっていました。
梅雨の晴れ間を狙って、楽々ロープウェイで標高を稼ぎ
お手軽登山をしようとで出かけてみましたが、
肝心の竜王山は、持っている昭文社地図2012年版では登山道がなく
果たして三角点が踏めるかどうか、分からぬまま出発。
ロープウェイ山麓駅で伺うと、踏み跡があるとの話が聞け
山頂駅では、思いがけない満開の青いケシの大歓迎も受け
ますます、テンションが上がってきたのですが、
リフト乗降場で道に迷い(焼額山、竜王山への標識は全くありません)
幸運にも、近くでスキー場の笹を刈っていた方にお聞きして
無事、焼額山に登り、下山途中に竜王山の三角点も踏む事が出来ました。
焼額山山頂の湿原では、青空には恵まれなかったものの
湿原の静寂と微風を独り占め、のんびり。
千曲川が掘り下げた谷間から一気に標高800m上がってしまうと、
全体的に緩やかな起伏の台地のような地形。
足に優しく、短時間で長距離を歩けるこのコースは
笹藪が刈ってないのでという話はお聞きしましたが
踏み跡ははっきりしており、とても歩きやすく感じました。
水芭蕉の花が咲く季節にも是非訪れてみたくなります。
山麓駅で帰りに教えていただいた湯田中駅前の「楓の湯」は
料金、施設ともに大発見の日帰り温泉でした。
この温泉に帰路立ち寄る為に、またこの辺の山に登りに来たくなり
その計画を立てる楽しみが増えました。
有難うございました。
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