十勝岳(十勝岳温泉登山口〜上ホロ避難小屋泊〜十勝岳〜吹上温泉登山口）

2016年06月28日(火) 〜 2016年06月29日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.8km
• 登り: 969m
• 下り: 1,221m

天候

6月28日晴れのち雨（風弱い）、6月29日晴れ（風弱い）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

十勝岳温泉登山口：駐車場50台ほど。あふれた車は路駐していました。
吹上温泉〜十勝岳温泉：上富良野町営バス（200円）1日3便　10分ちょっと
　運転手さんに観光マップもいただきました

コース状況／危険箇所等

トイレ：十勝岳温泉登山口駐車場にあり（臭いはややあり）
　　　　吹上温泉登山口駐車場にあり（臭いはほとんどありませんでした）
　　　　上ホロ避難小屋（要ペーパー、ペーパーは持ち帰り）
水場：なし（上ホロ避難小屋は雪渓から）
登山ポスト：十勝岳温泉登山口と吹上温泉登山口の入口にそれぞれあり
登山道：十勝岳温泉〜上ホロ分岐
　　　　　上ホロ分岐のあたりには雪が残っています
　　　　上ホロ分岐〜上富良野岳
　　　　　上ホロ分岐からコースタイムで20分位は雪が残っています
　　　　上富良野岳〜上ホロ避難小屋
　　　　　ガスっているときは上ホロカメットク山経由が安心
今回は50mくらいしか視界が利かなくなったときに、雪渓があったこともあり迷ってしまいました。
　　　　上ホロ避難小屋〜十勝岳
　　　　　ロープがほとんど張ってあるため迷うことはないが、崩壊している場所は注意が必要
　　　　十勝岳〜雲ノ平分岐
　　　　　山と高原地図の「迷」マークの場所はガスっている時には注意が必要です
　　　　雲ノ平分岐〜吹上温泉登山口
　　　　　吹上温泉への分岐からは所々歩きにくい所があり、川の渡渉もあります。吹上温泉近くにはぬかるむ所もあり歩行には注意が必要です。
　　　　吹上温泉〜十勝岳温泉
　　　　　歩くつもりでしたが運良く町営バスに乗ることができました。時刻表は写真をご覧ください。
上ホロ避難小屋（上ホロカメットク山と十勝岳の稜線上から50mほど下がった所にあります。山と高原地図の位置とは若干異なるため、今回ガスっている中探してちょっと焦りました。）
　6月は混雑するそうで、山と高原地図では定員30名となっていますが、雨漏りもあり3・4名分の場所が雨の際には使用できないかもしれません。6月28日は平日でしたが15名程度が宿泊していました。一人3分の2畳程度のスペースが使用できていたので、きつくはないものの余裕はあまりありませんでした。
　トイレは2つ個室があり、ペーパーは自分で用意し持ち帰りです。
　水場はなく、雪渓から取るようです。
携帯の電波（NTTドコモ回線）格安スマホ
　富良野市街地側からの電波が拾えるようで、ラインやメールは普通に入ってきます。ただし、稜線から東側へ行くと入りません。
　　　　　

その他周辺情報

風呂：十勝岳温泉凌雲閣　800円（シャンプー・リンス・ボディ―ソープあり）
吹上温泉から十勝岳温泉の移動：1日3本の上富良野町営バス200円（時刻表は別途画像を見てください）

写真

6/28 13:02

十勝岳温泉登山口の駐車場
トイレはこの右側です

6/28 13:50

十勝岳温泉登山口の登山口です。
入山届は入口にあります。

6/28 13:50

6/28 13:56

6/28 14:01

6/28 14:02

6/28 14:13

6/28 14:17

6/28 14:20

6/28 14:23

6/28 14:36

6/28 14:37

富良野岳だと思います

6/28 14:37

6/28 14:40

このあたりから雪渓が出てきましたが、あまり深くないのですぐに消えるのではないかと思います。

6/28 14:42

ちょうどこのあたりで、富良野岳とかみふらの岳の分岐になります

6/28 14:45

6/28 14:52

6/28 14:55

ここの石が座りやすかったため、休憩しました。景色も最高です。

6/28 15:17

休憩中の景色です。

6/28 15:26

休憩場所を上から見た所

6/28 15:33

灰色の雲が北から広がってきました。

6/28 15:33

6/28 15:34

6/28 15:35

富良野岳方面は灰色の雲はありません。

6/28 15:38

進行方向には雲がないように見えます。

6/28 15:46

が、北側には灰色の雲が広がっていて、いつこちらの方へ来るのか心配です。

6/28 15:46

だんだんと灰色の雲が広がってきました。

6/28 15:48

チングルマです。

6/28 15:50

この雪渓を進みます。

6/28 15:55

雪渓を登ると灰色の雲に覆われた十勝岳方面です。

6/28 15:59

富良野岳方面にも灰色の雲が広がりました。

6/28 15:59

6/28 15:59

十勝岳山頂は灰色の雲に覆われました。

6/28 16:04

かみふらの岳山頂が見えました。

6/28 16:05

6/28 16:06

かみふらの岳山頂です

6/28 16:06

十勝岳の山頂は全く見えません

6/28 16:06

上ホロカメットク山山頂です

6/28 16:06

6/28 16:06

6/28 16:22

大粒の雨が降って来たので上ホロ避難小屋を目指します。

6/28 16:22

6/28 16:39

上ホロカメットク山をトラバースする道を選んだところ、雪渓とガスで道を見失いました。リボンはありません。

6/28 16:39

雪渓を下ったところに夏道を発見しましたが「×」は分かりますが、「○」が分かりません。正解はちょっと右側です。

6/28 16:39

トラバース道のはずなので、だいたいで下りすぎないように進みます。

6/28 16:43

夏道をやっと発見したと思ったらその先に避難小屋の影を発見しました。

6/28 16:43

振り返ったところ。
何も見えません。

6/28 16:43

上ホロ避難小屋です。
この後に雨が強くなりました。

6/29 2:53

翌日の朝焼け。
左の方に十勝岳があります。
この時の時間が2時50分くらいです。

6/29 3:14

十勝岳の手前には噴煙によるガスがかかっています。

6/29 3:17

振り返って、上ホロ避難小屋と上ホロカメットク山

6/29 3:20

富良野の街が見えます。

6/29 3:20

富良野岳方面も良く見えます。

6/29 3:22

噴煙によるガスが広がっています。

6/29 3:22

6/29 3:28

6/29 3:28

6/29 3:29

6/29 3:41

ガスの中はたまに刺激臭とのどに違和感が出ます。

6/29 3:49

十勝岳山頂までもう少しです

6/29 3:49

十勝岳の直下から富良野岳方面を振り返ったところ

6/29 3:55

噴煙が勢いよくあがっています

6/29 3:55

6/29 3:59

6/29 4:03

6/29 4:08

6/29 4:08

6/29 4:09

朝日がやっと見えました。

6/29 4:10

十勝岳山頂です

6/29 4:10

6/29 4:11

6/29 5:18

山頂でゆっくりしていたところ、影十勝が見えました。

6/29 5:18

6/29 5:19

6/29 6:15

十勝岳山頂に2時間もいましたが、下山します。
望岳台方面の最短コースを進みます。

6/29 6:24

噴煙でガスがかかっているように見えます。

6/29 6:24

噴煙でスッキリしない感じです

6/29 6:24

6/29 6:25

6/29 6:25

6/29 6:39

6/29 6:39

6/29 6:39

6/29 6:39

6/29 6:46

6/29 6:46

6/29 6:50

6/29 6:56

昭和噴火口です。
昭和37年の6月29日に噴火したそうです。
十勝岳山頂でラジオで聞いて・・・偶然ですがちょっと緊張します。

6/29 6:56

6/29 6:56

6/29 7:12

6/29 7:12

6/29 7:31

6/29 7:33

6/29 7:34

だんだん標高が下がってきました。

6/29 7:47

6/29 7:49

6/29 7:49

6/29 7:51

6/29 7:53

6/29 7:57

6/29 8:04

6/29 8:20

6/29 8:20

6/29 8:21

吹上温泉への分岐です。
こんな感じの道が続くと思ったら意外と歩きにくかったです。

6/29 8:22

6/29 8:23

6/29 8:27

6/29 8:30

6/29 8:31

6/29 8:32

6/29 8:35

6/29 8:37

こんなところもあります。

6/29 8:42

6/29 8:49

この川の渡渉もあります。

6/29 9:01

吹上温泉に到着です。

6/29 9:21

上富良野町営バスの時刻表です

6/29 9:44

十勝岳温泉に戻って来ました。

6/29 11:56

これから青い池へ観光に行ってきます。
その途中の所から見た十勝岳方面です。

6/29 12:22

青の池に到着しました。
十勝岳温泉から30分かかりません

6/29 12:46

青の池から国道方面へ下ってきました。

6/29 13:54

国道237号線の深山峠です。

6/29 15:36

カンパーナ六花亭です。建物のテラスから十勝連邦が良く見えます。

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

装備

備考

水分：水が４ℓ、その他1ℓ、ゼリードリンク1ｋｇくらいで合計６ℓ分位を持って行きましたが、結果的には1.5ℓ捨てました。しかし、思いのほか暑かったりすると日陰がほとんどないので１泊２日にはこれくらい持っていた方が安心できます。