代休&脂肪消化の旅 奥多摩 御前山〜惣岳山〜サス沢山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 895m
コースタイム
11:35避難小屋-11:45御前山山頂〜休憩60′ -13:00惣岳山-14:00サス沢山-
15:00奥多摩湖バス停-15:15奥多摩駅行き着-15:30奥多摩駅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
08:04西東京バス 奥多摩湖行き発 08:14境橋バス停着 ¥230 15:15奥多摩湖発 奥多摩駅行き ¥340 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登りの栃寄ノ大滝から山頂付近まで北斜面なので雪が軽く付いていました。登坂には問題ありません。 ただし、下る場合は滑る可能性があるかもしれません。 ●御前山〜奥多摩湖へ下るルートは西に面している為、殆ど雪ありません。がかなりの急勾配が続きます! 温泉は皆様ご存知「もえぎの湯」2時間¥750ナリ |
写真
感想
42歳(妻子あり中間管理職)、2回目の山行きでございます。
前日の昼前に翌日の打ち合わせ&会議が2個吹っ飛び、これは…
山の神が私を誘っているのでは?と都合良く解釈し、天気も快晴の予報!山行き決定!
早速、新宿の好日山荘さんに繰り出し、イソイソと買い出し。
今回のメインテーマは『山頂でのラーメン』。
…前回友人に初めて連れて行ってもらった山行きで、
山頂にて友人お手製のインスタントラーメンをご馳走になり、その美味に感涙した経験が忘れられず、
次回は自分も…と心に誓っていたのでした。
という訳で、バーナー&コッヘル購入の運びと相成りました。嫁に何て言おう…。
さあ、奥多摩の駅につきまして、奥多摩湖行きのバスで08:15「境橋バス停」へ。
ちょいと奥多摩駅に戻る感じでトンネルの手前を右に。
橋の上で工事中だったので、工事車両を何台か目にする。50メートルほど行って路肩で最終の準備。
寒い。気温計が無くてすいません。多分東京の最高気温が10℃のひなので、多分1〜2℃かと。
08:30 山行き開始
林道を20分、栃寄沢の登山口へ
苔のむす岩が転がる沢伝いに登る。人はバス停から誰にも会わない。
渓流を利用したわさび田を横目に進む。静謐だ。大人の休日だ。ニヤリ。
09:20 沢沿いに チビちゃい滝発見!2個の巨石の間奥に垂れる水。かわいい。
見ようによってはちょいとエッチかも。いかん大人の休日だぞ。
09:30〜10′休憩 気温は低いがアンダー&フリースで十分なかんじ。
10:00 栃寄ノ大滝 通過〜体験の森へ
ここから雪がチラホラ目につきだす。大丈夫かな〜雪装備ないし…。
結構な急勾配を行く。雪は1〜2センチ付いてる感じだし。地面は凍ってない。
ずっと北斜面を来ているので、ずっと日陰。立ち止まると寒い。
10:30 活動広場そばのカツラの巨木下で一息。いまだ誰にも会わず。
10:50 やっと太陽さん登場!あったかい!ヤホ〜イ!嗚呼グレートサンシャイン!
11:10〜10′休憩 湧き水の広場で休憩
女性の話し声がしたので、数人のグループかな?と思ったら、
ラジオをつけた壮年の男性。本日山初遭遇の霊長類。こんにちは!
11:35 避難小屋通過 立派です!素敵です!
11:45 御前山着
ペースをあえてゆっくり目で来たので、体力的には余裕を持てた。自分で自分を褒めてあげたい。
北側に広がる石尾根を一服しつつ、しばし眺める…。快晴、無風、見通し良し。
これぞ大人の休日。ニヤリ。
山頂には先ほどの壮年男性だけ。空いてるなぁ。まぁ師走の平日金曜日ですものね。
さあ、ラーメン作りだ!
PRIMUS P-153ちゃんの出番ですよ〜〜〜着火!ボォ~ん!感動…。
トッピングは「ネギ」&ハム!豪華4枚乗せ!
&こだわりのラーメン胡椒とニンニクパウダーのオリジナルブレンドです。
お味は…旨い。小学生の時、炊事遠足(札幌ではメジャーな行事)で作ったカレーライス以来の旨さ!
インスタントとは思えない!は嘘だが、旨味が冷えた身体全体にに染み渡る。
12:45 出発
あいにく富士山はモヤって見えず。次回期待。
惣岳山に向かう。途中デカイ岩が突き出している。ガイドブックによると「石灰岩」。
御前山層で、昔むかし海底だったものが6000万年前に隆起して浸食された名残、ですって。ムムすごい。
山には地球学もあるのだね。深い。
13:00 惣岳山
ここからの尾根伝いは結構な急勾配。足下は枯れ葉だらけなので、
石、根などが隠れ注意が必要。慎重に進む。
14:00 サス沢山
奥多摩湖がバッチリ。
ここからの下りがさらにキツイ。途中ロープが張ってあるので、利用。
ここに来ての急勾配はちとしんどい。すでに膝が笑い出してます。
こりゃぜったい筋肉痛(明後日)だな。
何度かコケそうになるも、集中力を切らさず一歩一歩降りる。
行きの雪がこの下りに付いていたら、と思うとゾッとします。
15:00 奥多摩湖畔
何とか下山。やりました!山の神に感謝。ありがとうございました。
壮快さ、充実感、ちょっとの後ろめたさ、を胸にバスで去る42歳。
仕上げは「もえぎの湯」&黒ビール。帰りの電車爆睡。また行こう!お疲れさまでした!
追伸、筋肉痛は翌日きました。身体が若くなった証拠かしら?
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