記録ID: 914543
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
俵真布林道よりトムラウシ山(前週偵察あり)
2016年07月09日(土) 〜
2016年07月10日(日)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 27:49
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 1,680m
- 下り
- 1,676m
コースタイム
天候 | 1日目晴れ、2日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
台地林道のゲートまでは約7km、道路状態(ダート)は、すこぶる良いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
近年、笹狩りがされていた様でとても歩きやすく、雪渓もごくわずかでした。 |
その他周辺情報 | 旭川市内にある「龍乃湯温泉」でビショビショに濡れた体を温めました。 |
写真
撮影機器:
感想
先週の雌阿寒岳登山の次の日(7月3日)、雨が降ってはいたが、林道のゲートキーは借りていて、折角なので台地林道まで偵察に行きました。雨が小降りになってきたので、旧登山口まで歩いて行き、雨がまた降ってきたら引き返せば良いと思い、歩き続けたら扇沼山まで行ってしまいました(笑)けれども山頂は真っ白で何も見えず、すぐ引き返しましたが、下見としては十分な経験値となりました。
森林管理署で鍵を一旦返し、再度借り直しして再チャレンジです。9日の夜から天気が崩れる予報でしたが、日帰りでは自信が無いのでテント泊に。
やはり泊まり装備の重たいザックだと、登りタイムは先週の軽装備に比べて1.5倍かかります。しかし扇沼山に上がってからは絶景に酔いしれ、気持ちの良い稜線歩きができました。やはりトムラウシを前方に見据え、周りは大雪や十勝連峰の山々を見ながら歩くのは気持ちの良いものです。
南沼キャンプ地でテントを設営した後、はやる気持ちを抑えながら山頂へ。過去に雨に阻まれ、3度目のチャレンジでやっと展望を楽しめました。就寝までは天気も良くあわよくば御来光も、と思ったのですが、そうはうまくいかず夜になると雨が降ってきて翌朝キャンプ地は雨雲の中。それでも前日の景色に大満足の余韻に浸りながら、黙々と視界のほとんど無いなか、ずぶ濡れになりながら帰路につきました。
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