都倉三山を歩いてみた


- GPS
- 08:10
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,688m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:06
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 瀬音の湯からバスで武蔵五日市 |
コース状況/ 危険箇所等 |
無闇に迷って大変だったが、普通の人には問題ないコース |
写真
感想
5/27 いやはやマイッタ山歩きだった。戸倉三山を1日で歩くというのは先週の甲武信岳でテント君に教えてもらったコースで、地図をみるとコースタイム8時間強だったから、80%として6時間半もあれば歩けるだろうと思って行ってみた。しかしょっぱなからコースを間違えて登山道じゃない倒木と藪だらけの道で悪戦苦闘して戻ってきた時には、大事な戦力であるタオルとサングラスを紛失していた。少し戻って稲荷神社からコース通りに行ってみたが、どうもまた藪だらけになりそうだったから諦めた。その時点でモチベーションもかなり消失していて今日は帰るかととぼとぼバス停に向かいかけた所で、金剛の滝はこっちという案内があったから、滝だけでも寄って行くかとそっちに向かう。
滝に着いたのは9時半ちょっと前。大した滝ではなかった。じゃ、戻ると思ったら今熊山こっちという案内版が。今熊山は戸倉三山への入口でそこに行きかけて失敗したとこだったから、ざゃやり直しと思って気を取り直して、1.3kmの登り坂を登って行ったら今熊山山頂。到着は10時。バス停からのコースタイム50分を迷って遠回りして2時間かけて着いたわけだ。山頂で一人のおじさんと会って聞いてみたらバス停から稲荷神社を抜けていとも簡単に登ってきたとのこと…
その後も何回か道を間違えて違うとこに降りては登ってなんて体力と時間をむやみに使いながらなんとか戸倉三山の最後臼杵山に着いたのは14時半過ぎ。その少し前から水分の残量が少なくなってきて空腹にもかかわらず食べると喉渇くから、食べ物飲み物を我慢しながらの山歩きとなっていた。臼杵山に着いた時の水分残量は約200cc。喉渇いてれば一気に飲んじゃう量だ。あんまり飲めないと思うと余計に飲みたい。もしここで不意の事態が発生したら大変だと思いながら先を急ぐ。3時半過ぎにようやく下の都道 上野原あきる野線にあるバス停 荷田子まで600m、今回の最終目標地の瀬音の湯まで1.7kmの案内版があって、ここまで来たら飯取ったということで残り50ccくらいになった水分を飲み干して、その後またちょっと道を間違えてながらも4時頃に瀬音の湯に到着。次のバスは5:34だから余裕で温泉に入ってビールを飲んで、いい気分に。初夏の夕暮れの山あいの温泉はいいもんだ。その夜に錦織がなければそのまま宿泊しちゃうとこだった。
今回の反省点。
1. タオルは二本持っていくこと。
2. 藪に入ったら身につけているものをリュックにしまって落とさないようにすること。
3. 日焼け止めを忘れないこと。
4. 思い込みをやめてちゃんと案内版をみること。
5. 水分は最低2.5Lは持っていくこと。
6. 虫が多くなってきたから虫除けスプレーを持って行くこと。
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