珊内岳(珊内川)

2016年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 11:28
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,226m

コースタイム

04:00 入渓地点
06:45 295二股
09:00 尾根
10:00 珊内岳
15:30 入渓地点

天候

曇りときどき雨

その他周辺情報

下山後の温泉は998. 強烈な塩泉。擦り傷や切り傷がある方は注意。
食事は古平のセイコマにて。

写真

7/17 4:08

4時入渓
気合入れていこう

7/17 4:15

身体が温まる前に
ドカンドカン滝が出てくる

7/17 4:23

こりゃ捲きっすわー

7/17 4:51

苔びっしりで美しい
ヤマメが釣れるらしい

7/17 4:59

ようやく明るくなってきたが
太陽は雲の上

7/17 5:10

Let's dance

7/17 5:17

これは無理かと思いきや
取り付いてみると普通だった

7/17 5:25

これ行くのかよ…
3人*2トライで誰も突破出来なかったので捲いた
真ん中より前に進まない

7/17 6:23

岩の上に一株だけ咲いていた珍しい花
初めて見た

7/17 6:26

身体がガタガタ震えるのでせっせと進もう

7/17 6:36

わかりやすい二股
先は長い

7/17 6:38

ここは悪かった
ゴルジュですっかり弱っていた僕が「お助け紐出してよー」と要求したところ「そんなものはない」と一蹴された.

7/17 6:42

先ほどやられた身体がようやく温まってきた

7/17 6:48

艶かしいお姿の流木
この滝は捲いた

7/17 6:55

カモ的な生き物がぷかぷか水浴びをしていた
失礼します

7/17 7:43

昨日の沢とは打って変わって
ぬめぬめとは無縁

7/17 8:14

なぜかスラブに激強いS氏
我らがスラブリーダー

7/17 8:27

ところどころ土砂が詰まっていて疲れる

7/17 8:31

水が枯れると一気に突き上げてゆく

7/17 8:43

振り返ると日本海
ずいぶん高い場所まで来た

7/17 8:57

ここまで5時間
ようやく尾根が見えると

7/17 9:41

ハイパーネマガリタイム
1時間くらい

7/17 10:03

山頂はテント1張り分
ここまで担ぎ上げる人は強い

7/17 12:43

下りは速い
あっという間に水が出てくる

7/17 12:51

ぼちぼちダイモンジソウを見かける季節になってきた

7/17 13:24

どこを撮っても画になる素敵な沢

7/17 13:36

釜持ちはガンガン飛びこんでゆく
寒い、寒いよ
僕だけネオプレーンじゃないんだよ

7/17 13:37

しかし行くしかない

7/17 13:42

果敢に先頭で飛びこんでゆくS氏

7/17 13:44

さらばゴルジュ
次は正面から突破したい

7/17 14:17

その後も3回くらい飛びこんだ
段々楽しくなってきたぞ

7/17 14:48

本日唯一の大滝懸垂
なかなかの高度感

7/17 15:04

釜の無い滝も気持ち良く下りていく

7/17 15:07

へつって

7/17 15:10

へつって

7/17 15:21

ゴール
11時間半の戦いだった

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

pakumin

夏だ。ゴルジュ突破をやろう。ということで珊内川へやってきたが
例のゴルジュには手も足も出なかった。力不足だ。もっと鍛えて再訪しよう。
珊内川は序盤からガンガン滝が出てきて面白い沢だが、
Co500を超えるとひたすら美しくない沢となり尾根は激藪。
特に頂上にこだわりがなければ500あたりで引き返すと
珊内川のおいしいところだけを無理なく楽しめる。
それと太陽が出ていない日の遡行はおすすめできない。

STH

前日の林道キャンプで飲み過ぎて朝はきっちり二日酔い。
昨年のカムエクの時と同様に焚火をしながらだとついつい飲み過ぎてしまうようです(笑)
件のゴルジュを楽しみにしていましたが，水流が想像を遥かに超えて強く，僕たちの未熟な技量では全く歯が立ちませんでした。
ゴルジュを巻いてピークは獲れたものの，試合に勝って勝負に負けたって感じです。
いつか必ず正面突破してやりたいです。
珊内川はとても楽しく美しい沢で，来週末に再訪してもいいと思えるくらいでした。

mg_ne

スイミングスクールはC級止まり、中学の水泳学習以来泳いでない、小さい頃遊覧船から落ちて足がつかないところにトラウマが…
一言で言うと、僕は泳ぎが苦手だ（笑）
帰りの核心のゴルジュで、流れに乗って泳ぎきれるかと思いきや、乗らないスピード、水中に落ちるバタ足、冷える体、でもつかない足に恐怖を覚えた
まずは…、ネオプレンの上着買いに行こうw