陣馬山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 695m
- 下り
- 573m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたハイキングコースです。底沢峠からキャンプ場までの間にしばらく断崖のような箇所を通りますが、注意すれば心配ありません。 トイレは、陣馬登山口BS、陣馬山山頂、明王峠にあります。 |
写真
感想
二人行の山納めとして行ってきました。
場所は陣馬山、約1年ぶりです。先回は道を違えたので、メインコースの一ノ尾根からスタートです。
この冬一番の冷え込みの朝、見上げれば澄みきった青空。最初は集落の中の舗装路、少しして登山道となります。なだらかな登り坂はよく手入れされています。歩き始めれば体が温まりますが、空気が冷え切っているので、風が吹けば指先や首もとがひんやりとします。ところどころに置かれている防火用水のドラム缶がすっかり凍りつく寒さ。でも、そのおかげで、頂上近くの北斜面ではシモバシラが氷の華を見せてくれていました(遠くから見た時はレジ袋が散らばっているかと勘違いしてしまいました (^^;)。
頂上は360度の展望台。少し雪化粧した小金沢連嶺や雲取山・白石山などがはっきり見えます。南には少し雲をいただいた富士山と丹沢の山なみ、都心方面にはスカイツリーも遠望できました。じっとしていればさすがに手先が冷たくなりますが、展望を楽しみながらのんびりと昼食にしました。
下山は当初の予定を変更して景信山方面へ向かいます。もう少し山歩きをしたかったからでした。山頂直下は泥田の状態でしたが、その後はやや幅の広い尾根道で足許もしっかりしています。奈良子峠、明王峠と辿り、底沢峠から北斜面に下りました。このルートはあまり利用者が多くないのでしょう、尾根道に比べればやや荒れた印象でしたが、危険というほどではありません。途中からは落ち葉の絨毯も厚手になり、冬の里山歩きを楽しんで、最後は林道を通ってバス停へ。
帰路は山道具屋に立ち寄った後、蕎麦屋で慰労会。来年も充実した山歩きを願い、地酒と蕎麦で締めくくりました。
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