駅からハイク本仁田山★急登↑大休場尾根⇒急下り↓杉ノ殿尾根

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,050m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:59

距離 9.0km 登り 1,043m 下り 1,070m

8:56 奥多摩駅
9:05 9:08 氷川国際釣場
9:40 9:45 安寺沢
11:16 本仁田山−花折戸尾根分岐
11:19 11:31 本仁田山
11:41 鉄砲指
11:47 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
11:59 殿上山(杉ノ殿根)
12:27 12:31 大根ノ山ノ神
12:55 鳩ノ巣駅

天候

晴れと曇りの間

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：奥多摩駅
帰り：鳩ノ巣駅

コース状況／危険箇所等

本仁田山への登りで会った人　2名（登る人1名　下る人1名）
山頂で会った人　3名
鳩ノ巣への下りで会った人　合計10名くらい

写真

駅からすぐの日原川はます釣り場の区画が続きます

この先行き止まり・・に一瞬とまどうが本仁田山はこちらで正解（行き止まりは車だけ）

すぐに道標現る

女夫橋の上流側には釣り人多数

こういう仕組みでした

民家の脇にて白百合　カサブランカ か？

これはおなじみのヤマユリ

道がないところに鳥居　近くには祠は見えず

民家がなくなり林道歩きとなります

やっぱり熊情報ありました

さて本仁田山登山口です　ここにはH26年9月の川苔山熊襲撃事件のことが書かれています

民家のすぐ脇から山に入ります　家の方が庭にいたのでコンニチワと挨拶して通過

と、すぐに乳房観音なる表示　ちょっと行きかけたが思い直して？山に向かう

いきなり急登が待っています

斜面に切られた九十九折をじっくりと登ります

尾根はまだまだ・・景色も見えないし・・

と思っていたらちょっとだけ見えた

さて尾根だ　道標の裏から撮影しましたが文字はこれです　これまでの急登に劣らず急な斜面が眼前に・・（写真に撮ると楽そうに見えるのが困る）

一部露岩帯

つかの間の平坦部はすぐに終わる

平坦の先はグイッと上向き　ひたすらの登り

だんだん明るくなってきて・・

この道標が現れると山頂はすぐです

木が伐採されて開けた先が・・

山頂です　地味！

となりに廃屋状態の小屋　なくせばいいのに

山頂からの景色はこれが限界　軽く昼食食べて下山します

ベキッと音が聞こえそうな景色

すぐにコブタカ山の分岐です

ここ下りますがみるからに急

100mくらい下って振り返る

さらに下って振り返る

だいぶ緩やかになって一本の木が印象的

里でなく尾根で見つけるとうれしい

ふと振り返るとストンと下りてきた所が見えた

ここからは単調な植林帯に突入

だいぶ下って標高660m付近　大岳山方向雲がかかっています

下を見ると、あれ車が・・

ここまで西川線林道が延びていた

そこの近くにて、大木と祠の風景

標高400m地点　もう民家の近くです

鳩ノ巣駅は2回目です

感想

WeeklyClim

曇りで気温が高いという予報の中、未踏のショートコースで手ごろなところを選んで本仁田山です。奥多摩三大急登の一つでもあるということで。

累積標高で駅から上り下りとも約1000m、登り2時間ちょっと、下り1時間20分程度で予定通り短めでした。登りでたっぷり汗をかき、下りも標高下がるほど気温上昇してやっぱり汗かいて、鳩ノ巣駅で着替えました。

途中、花無し、景色無しなのでひたすら急な登りに、あるいは急な下りに専念。久々に歩きに集中しましたが汗かいてさっぱりして、帰りの電車で音楽を聴きながら心地良いひと時でした。