棒ノ折山(棒ノ嶺)

2010年12月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 7.2km
• 登り: 687m
• 下り: 772m

コースタイム

9:05棒ノ嶺登山口バス停-9:20棒ノ嶺登山口-10:00鎖場-10:25林道通過-10:40岩茸石-11:05権次入峠-11:25棒ノ折山13:15-13:30権次入峠-13:50岩茸石-14:35林道-15:05大松閣

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武池袋線飯能駅から国際興業バス「さわらびの湯」バス停下車。
季節によっては「棒ノ嶺登山口」バス停まで行ってくれるものもあり。
「さわらびの湯」バス停から「棒ノ嶺登山口」バス停までは徒歩で10〜15分程度。

コース状況／危険箇所等

「登山口」バス停からはダムを渡り、ダム湖の湖岸沿いを行けば登山口に出る。登山口には看板があるのでわかりやすい。
序盤は沢沿いに登って行く登山道で、渡河を繰り返しながら高度を稼ぐ。赤テープを見逃さなければ道に迷うことはないが、はっきりとしたルートがあるわけでもないので経験と勘が重要かもしれない。
秋から冬にかけては沢の水量が少ないので、水に浸かることはないが、水量の多い季節は十分に注意したほうがよい。
鎖場が1ヶ所あるが、なくても登れる程度のところなので問題はない。
林道と交差したあとは急な登りが続く。権次入峠前と山頂直下の階段は足に負担がかかるので注意。また、冬季は地面が凍っていて滑るので注意。
下山は、岩茸石から湯基入沢の方へ降りると大松閣という温泉旅館があるので入浴ができる。

写真

12/25 9:06

恒例の

12/25 9:08

有馬ダム

12/25 9:20

12/25 9:34

12/25 9:39

12/25 9:49

12/25 9:56

12/25 9:59

12/25 10:26

つらら

12/25 11:01

階段舗装工事済み

12/25 11:22

特大霜柱

12/25 11:23

12/25 11:26

12/25 14:16

12/25 17:32

大松閣の猪鍋

撮影機器：

LUMIX DMC-FX60 パナソニック

感想

mobby

ほぼ1年前に登った棒ノ折山、今回も同じコースを取る。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-80258.html
↑が1年前の記録。

前回は11月だったので登山口までバスが走っていたが、今回は12月なのでバスは手前のさわらびの湯までだった。季節運行なので事前に調べておいた方が無難。

このコースは沢沿いの登山道がとても面白く、前回も好評だった。今回初めてだった人の印象も良かったようだ。
何度も渡河をし、巨岩地帯を縫うように登って行くので変化に富み、飽きさせない。岩の1つ1つが大きく、濡れていたりするので、この沢のコースは登りで取った方が良いだろう。下りは対照的に杉林の中を延々と行くので飽きやすいたいくつな道である。

12月の終わりだったが雪はない。ただしやはり気温はとても低く、氷や霜柱は随所で見られた。さらに山頂は風が強いので、相当の防寒対策が必要である。

1年間の集大成、というほどの大げさなものではないが、前回よりもペースが早く、みなそれぞれに筋肉痛がなかったり、成長が実感できて良かった。

下山後、大松閣で入浴する場合は、食事とセットにすると割引が受けられる。季節限定のメニューがあったりして、ゆっくり過ごせるところなのでぜひ食事も味わってほしい。