記録ID: 924152
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿
[ワンゲル部]雪彦山 大天井岳〜地蔵岳
2016年07月24日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:28
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 787m
- 下り
- 764m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
夏山合宿に向けてのトレーニング登山。
個人的にも初めての雪彦山。ヤマビルに怯えながらも岩場の登攀訓練を楽しみにしていた。
天気は曇り空で、暑すぎず良かった。
9時半からコースに沿って進むが、地図に書いてある通り、いきなりの急登が続き、一気に汗が吹き出てきた。
地蔵岳の岩壁が目の前に拡がる展望岩でひと息つきながら、岩壁を登るクライマーたちの姿に驚愕する。
だんだんと岩場も多くなり、足下を確認しながら慎重に進む。途中のセリ岩やクサリ場に、メンバーのテンションも上がってきた。最初の疲れもどこかに吹き飛んだようである。
大天井岳では地元の方がスイカを振る舞っており、遠慮無くいただきました。水分が多くとても甘いそのスイカを頬張りながら、おじさんと世間話をしていたら、なんとその方、僕の元同僚である先輩Fのお父さんであることが判明。なんとも奇遇というか、奇跡的な出逢いなのであった。
ゆっくりと休憩を取り、いよいよ地蔵岳に向かう。
険しい岩場を下って行くのは、またひと苦労で、クサリ場では足を置く位置を探りながら慎重に降りていった。
神経を使いながらも、無事に地蔵岳に登頂することができ、山頂でしばらくパノラマの風景を眺めていた。メンバーのひとりが「ヤッホー!」と叫ぶと、これまたキレイな「やまびこ」が帰ってきて、面白かった。
下山路は、少し日陰になる所で岩の苔が滑りやすく、気を緩めてしまわないように注意する必要がある。
ヤマビルを警戒していたが、今日は遭遇することもなく、無事に下山することができた。
また登ってみたい山である。
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