男体山(三本松〜志津小屋〜男体山2合目)


- GPS
- 168:00
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 637m
- 下り
- 620m
コースタイム
三本松バス停 14:00 - 16:35 裏男体林道分岐 - 17:20 (テント泊地点)
2日目
(テント泊地点) 6:15 - 8:10 志津乗越 - 8:30 志津小屋 9:50 -11:30 男体山2合目 11:50 - 12:20 志津小屋
3日目
志津小屋 6:20 - 6:25 志津乗越 6:45 - 9:55 三本松バス停
天候 | 3日とも晴れ 気温 ・登山口(1400m弱):-5℃程度(日中) ・志津小屋近辺(1800m弱):-10℃〜-15℃程度 ・志津小屋内部:-10℃程度 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○三本松バス停〜志津小屋 ・後半トレースなし ・積雪50〜100cm程度、膝下〜膝丈程度のラッセル ・元々車道なので、道は明瞭です。 ※三本松バス停〜志津乗越の裏男体林道は冬季は一般車は通行できないようです(一般車通行止めの標識がありました)。 というか、どういう特殊車両ならあの積雪の中を通れるのか私には分かりません。 ○志津小屋〜男体山序盤 ・トレースなし ・積雪100〜150cm程度、膝丈〜腰程度のラッセル ・雪で登山道が消えている中、赤テープ・標識等が少なく、ルートファインディングが必要。 |
写真
感想
コースタイム2時間20分の裏男体林道も、新雪期に一人でつぼ足でラッセルしながらだと5時間かかりました。
1日目は、諸々の都合で14時スタートになってしまったところで、
「小屋までコースタイムに×1.5で所要時間3時間30分、到着時間17時30分。
暗くはなるが、夏は車も通る林道だから道に迷う心配はないだろうし、
テントもあるからいざとなればビバーク("予定外の野営"という意味でのビバーク)できる。」
という判断で出発しましたが、所要時間については完全に見当違いでした。
途中でトレースが消えたことも想定外でしたが、そもそもトレースが有るにしろ無いにしろ、
新雪が50cm以上ある場合にどれくらいスピードが落ちるのかが全く分かっていませんでした。
勉強になりました。
2日目の志津小屋〜男体山については、積雪量からして鼻から男体山登頂は諦めていたので、
「12時までに行けるところまで行って引き返す」という方針でスタートし、
結果として2合半(2000m程度?)で引き返しました。
登りに1時間40分かけたところも、下れば30分だったので、前日の失態から判断がヘタレてしまいました。
後々振り返れば、今回完全に重荷にしかならなかったピッケルとアイゼンに出番を与えてやれる所までは登りたかったところです。
3日目、湯元温泉はいい湯でした。
湯ノ湖の周囲をトレッキングしようとしたら、
湯ノ湖西岸のトレッキングコースが冬季通行止めでした。
※この後、無積雪期に男体山にリベンジした
2011年11月の白根山〜男体山〜女峰山の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-148631.html
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