記録ID: 924338
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沢登り
日光・那須・筑波
懸垂!懸垂!那須 大沢左俣→右俣
2016年07月23日(土) [日帰り]
- GPS
- 13:48
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:47
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 13:44
6:00
175分
駐車地
8:55
9:20
53分
二俣
10:13
12:44
26分
3段50m
13:10
13:10
209分
右俣下降地点
16:39
16:40
184分
二俣
19:44
駐車地
天候 | ガス(上部は抜けてた♪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
苦土川 大沢 左俣遡行→右俣下降 ★入渓〜ニ俣 14の堰堤を林道でスルーし、最後の堰堤より入渓。しばしゴーロとなる(1000mで西沢出合)。沢床は随分と荒れた印象。おそらく「平成27年9月関東・東北豪雨」が原因かと。謙虚なインゼルも消滅?していた。頭上が明るくなり、左岸よりガレ沢と出合うと、連瀑帯を目にできるだろう(今回はガスで上部まで見えなかった)。いよいよガチャを装着し気が締まる。前衛7m滝は水線右。4mナメ滝は細かいホールドを拾う。簡単な様で意外と難しい。25m直瀑(ガイドでは20mとある)は、右岸巻き。この直瀑は水線左ルンゼでも、左岸より取付き中段より水線直上もできるようだ。25m滝上からは、トイ&ナメ滝の連続。二俣へは、5〜8mクラスの滝を越えていく(ザイル要)。 ★ニ俣〜3段50m大滝(涸滝)〜源頭(1680m) 左俣(本流)は20mナメ滝+8mが掛かる。水線左側草付きを上がり、上部8mは左岸を巻く。ここは念の為ザイルを引いた。この上部8mは右岸ルンゼよりも攻められそうだが、落ち口は嫌らしそう。その後、小滝をいくつか越え3段50m大滝(涸滝)へ。ここはフリクションがシッカリ効くソールがいいだろう。快適なクライミングができる。その後も小滝が連続してくるが、足元はヌメリがある為、気は抜けない。一時、ササ属がハングしてくるが、50m程で、10m涸トイ滝が現れる。フリクション効かせ左岸側を攀じる。ヌメリの強い箇所もあるので要注意。再度、ササ属ハングを攻略し、各二俣は明るい渓相へRFして行く。源頭の雰囲気になってくると、嫌らしい草付きの始まり。丁寧に登って行こう(1680mまで)。 ★源頭(1680m)〜右俣下降(ニ俣まで) 左右俣を分ける尾根を目指しトラバースして行く。嫌らしい草付きをトラバースすることになる。尾根(1700m)に乗り右俣目指し下降して行くが、藪が濃い。沢床が復活(1620m)してくるとトイ状&ナメ滝が連続してくる。何度もヌメリに足元をすくわれる。下降の難しいところ。20m、25m…20m級の滝を数回懸垂し二俣に至る。 ※大滝の登攀、嫌らしい草付き&トラバース、右俣沢床への下降は絶対的にラバーが有効。 ※ガイドと比べると相違があり、個人の感性&雰囲気で記載してます。 概要:teamJA20 |
写真
感想
苦土川 大沢 左俣遡行→右俣下降は.ほぼ毎年行っているが.
今回は.滝の水が少なく迫力が欠ける。
大沢でいっぱい遊んだ皆さん.お疲れさまでした。
私が沢デビューをした思い出の沢、大沢。
(遡行だけだと)2級上となっている。
今回は下降もだからもうちょっと上かな?
最初の大きい滝である25m滝からは急峻な連爆でグングン高度を上げていく。面白かった^^
今回は初めてリードをやらせてもらいました。
しかもその場で言われて(゜ロ゜)ひゃー
やっぱり知識にあるだけと実際にやるのとでは違かった。
自分に足らないモノをすごく感じたんだけど、それが嬉しかったり。
遡行と下降合わせて15回くらいロープを使ったかな?
下降では10回近く懸垂下降の連続。
はー楽しー(≧∇≦*)
ロープを何回も使うから時間はかかったけど
初級者だから登攀要素のある沢は得るものがあってすごく楽しい♪
先輩方の技術を見て学んで、もっと成長していけたらと思いました。
ありがとうございました★
「短くピッチを切る!」うん〜ッ深過ぎる!これに気づけたのは嬉し過ぎました。あり得ねぇッス事が起きましたゼェ♪。貴重な経験値頂きました!
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