川苔山( 初っ端に道迷い )
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,533m
- 下り
- 2,637m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■川乗橋〜林道分岐 アスファルトの道。 ■林道分岐〜百尋ノ滝 気持ちの良い沢沿いを進む本コースのハイライト。 沢が幾分凍結している。今後凍結が進み、絶景になる可能性がある。 しかし、道は決して良いとは言えず、登山道が凍結すると非常に危険。( 結構滑落事故があるらしい ) ■百尋ノ滝〜山頂 道が狭く、滑落の危険がある箇所にはロープが張られており、道が濡れている場合などは利用すると安心。 全体的に展望のない上り坂。単調であるため、結構疲れる。 ■山頂〜鳩ノ巣駅 長い単調な下り。 飽きる。 |
写真
感想
本日は前回断念した川苔山に行ってきました。
6時前に駐車場に到着する。乗る電車は7:12発である為、1時間ほど仮眠する。
6:45起床し、準備、7時に駅に到着。
すると、駅内放送が流れ、路線凍結により運転を見合わせているとのこと。
まじっすか!
仕方がないので、鳩ノ巣駅から出発しようか考えていると、電車が到着。
???運転見合わせでないの?
と考えていると、電車が出発しそうなので、急いで飛び乗る。
その直ぐ後に電車出発。
どうやら運転見合わせではなく、1時間以上の大幅な遅延らしい。
紛らわしい放送をしないでほしい・・・。
5分ほどで奥多摩駅に到着。
バスの時間まで未だ時間があるはずなので、トイレに寄る。
戻ってくると、連れからバスがないとの連絡。
今日を【平日】ではなく、【祝日】と勘違いをしていたため、バスの時間を勘違いしていた。
次のバスまで1時間弱ある。
仕方がないので、タクシーを使用し、川乗橋に向かう。
川乗橋に到着後、ダウンを脱ぎ、直ぐに出発。
暫くアスファルトの道を進んでいく。
太陽が当たらないため、寒々しい。それを証明するがごとく、路面も凍結している。
体を震わせながら、暫く進むと橋の隣に登山道らしき道と印、それと看板が現れる。
実はこの道は登山道ではないのだが、上記のように登山道と誤解させる要因がいくつか存在する。
登山道にしては少し変であったため、念のため地図を確認するが、確かに橋の隣に登山道が示されている。
そのため、登山道と信じて進んでみる。
道自体はしっかりしており、印も時折存在するため、問題なく進める。しかし、メジャーな山にしては踏み跡が幾分柔らかい。そのため、違和感が強くなる。
通ってきた道を常に確認し、何かあったら戻れる状態にし、そのまま進む。
ちょっと進むと、斜面をジグザグに登り始める。
やはり何かがおかしい。
沢を橋で何回か渡るはずであるが、一回も渡っていない。
地図をもう一度確認すると、橋を一つ間違っていたことに気付く。
直ぐに来た道を引き返す。
道自体はしっかりしているため、すぐに林道まで戻ることができた。
テンションが落ちてしまったが、気持ちを奮い立たせ、林道を先に進む。
すると、直ぐに本物の分岐に到着。標識もしっかりしているため、間違いない。
分岐を曲がり、意気揚々と登山道に入っていく。
ここから百尋ノ滝までは沢沿いを進んでいく。
この沢沿いの道は非常に綺麗で、新緑時期や紅葉時期にきたら最高と思わせる。
今の時期でも凍結による氷瀑やツララが多数見られ、美しい。
但し、日がまったく当たらないので、非常に寒々しいのが難点orz
しばらくすすむと、百尋ノ滝に到着する。
高い位置から水が落下する様子は確かに綺麗だが、個人的にはそこまでの沢沿いの道のほうが好み。
ここで撮影しながら小休止。10分ほど休んだ後出発。
ここから先は林道分岐〜百尋ノ滝に比べると、非常に地味です。
百尋ノ滝を出発して直ぐは道が狭く、ロープも張られている少し危険な道ですが、それ以降は手を一切使用しない単調な上り坂。
たまに沢や雪などができてきますが、特に滑落注意などの危険箇所はありません。
しかし、様々な道が交差しており、道迷いの危険性は非常にあります。
それらしい道が交差している箇所には立派な道標が必ず立っているので、それを見落とさなければ問題ありません。
しかし、道迷いの危険性を避けるため、この区間は地図を片手に歩きたい箇所です。
そんな道を2時間ほど進むと、山頂に到着する。
山頂からは展望はイマイチですが、立派なベンチが複数あり、休憩には最適です。
ここで記念写真、昼食を取る。
気温は1度。
座っていると当然寒くなってくるため、30分ほどで直ぐに出発。
山頂手前の分岐を右に曲がり、鳩ノ巣駅に向かう。
この道は単調な長い下り坂。
また、曇り始めたため撮影対象もほとんどない。
そのため、ただ黙々と下る。
1時間半ほど進むと、工事現場にでる。
そこで小休止を取り、さらに下り、30分ほどで駐車場に到着。
帰路に着いた。
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